■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

【 Infomation 】


【 F1GP 2017 最終戦:アブダビGP 今日から開催中 】

■ F1GP 2017 最終戦:アブダビGP
【 11月24日(金) 】   ■ フリー走行1回目 【 リザルト 】     セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)   ■ フリー走行2回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(土) 】   ■ フリー走行3回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)   ■ 公 式 予 選 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(日) 】   ■ 決     勝 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) (*)メルセデスAMGがコンストラクターズ    タイトル、ルイス・ハミルトン選手(    メルセデスAMG)がワールドタイトルを    獲得しています。
【 今シーズンのレースカレンダー 】 【 今シーズンのチーム&ドライバー 】  


 SUPER-GT 2017年シーズン終了。  GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが  タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S  LC500がタイトル獲得となりました。
【 Super GT Round 8 ツインリンクもてぎ 】


【 11月11日(土) 】


  〇 公式練習
 
■ GT300 【 リザルト 】 

  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159

    谷口 信輝選手
    片岡 龍也選手
 

■ GT500 【 リザルト 】

  37 KeePer TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    平川 亮選手
    ニック・キャシディ選手



   〇 予選Q1【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手




   〇 予選Q2 【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


【 11月12日(日) 】
 

   〇 決  勝

  ■ GT300【 リザルト 】

   【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      黒澤 治樹選手
      蒲生 尚弥選手


  ■ GT500【 リザルト 】
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


(*)GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが
   タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S
    LC500がタイトル獲得となりました。
 

【 今シーズンのレースカレンダー 】

【 今シーズンのドライバー&チーム 】








■ 交通情報などのリンク
http://blog.goo.ne.jp/kay-nea_l-u
e/8f3d1b94262f05bfe2eee971786294f0

【 最近アップした動画 】

【 差し替え 】Power Director 10 Ultraの2D-3D変換してみた。

■ 最終戦 もてぎ:GT500はMOTUL GT-Rがポール・トゥ・フィニッシュ。2位フィニッシュでKeePerがタイトル獲得。【 SUPER GT 】

2017年11月16日 | ☆ SuperGT

 SUPER GTは最終戦を迎え、GT500の決勝レースが
行われました。土曜日も雨の影響もなくセッション
が行われていましたが、日曜日も晴天に恵まれ多く
のファンが来場していました。

 初日と当時にはDTMのデモランが行われており、
日曜日は、自衛隊松島基地のF-2戦闘機の歓迎フラ
イトやDTM代表でもあるゲルハルト・ベルガー氏の
来場などがありました。


 予選では、MOTUL GT-Rが0.9秒差と言う驚異的な
タイムでポールを獲得していましが、もてぎはス
トップ・アンド・ゴーのレイアウトなので、タイム
が僅差になる事が多く、あれだけ強烈にタイム差が
出るというのは凄い事です。


 タイトル争いは、優勝したのちに他のマシンの順
位でタイトル獲得となるポールスタートのMOTUL GT
-R、と、ランキング2位のWAKO’S 4CR LC500、そし
てランキングトップのKeePerとなり、タイトルを争
う3台がスターティンググリッドの上位に並んでい
ます。


 グリーンシグナルがともると白バイ、パトカー、
そしてDTMの先導によるパレードランが始まり、フ
ォーメーションラップを終えてスタートを迎えます
が、最終コーナーのビクトリーコーナーでローリン
グスタートのタイミングを伺いつつ、ブレーキング
でタイヤを暖めていたトップMOTUL GT-Rの左リヤと
WAKO’Sの右フロントが接触しパーツが大きく破損
してします。それでも走行には大きな支障はないよ
うで、そのまま53周のレースがスタートします。

 しかし、やはり右フロントを破損した2番手WAKO’
Sはペースが上がらず、4周目には3番手KeePerに1コ
ーナーでかわされてしまいます。

 その後も5周目には36号車のau TOM’S LC500にS
字でオーバーテイクを許し、6周目にはS Road CRAF
TSPORTS GT-Rとサイド・バイ・サイドに何度もなり
ながらバトルを繰り返すものの、最終的にS Roadが
前に出ます。

 さらに、WAKO’Sは5コーナーの進入でフォーラム
エンジニアリング ADVAN GT-Rと接触し、スピンを喫
し、フォーラムエンジニアリングもサンドトラップ
に飛び出し、2台ともに最後方に順位を下げてしまい
ます。WAKO’Sはこの序盤のアクシデントがらみで実
質、タイトルの権利を失い、後にフォーラムエンジ
ニアリングはこの接触の件でドライブスルーペナル
ティを受けています。

 そして左リヤにトラブルを抱え8周目にはauが緊急
ピットインとなりますがそのままガレージへマシンを
納めています。タイトル候補でもあったauが戦線を離
脱して、コース上のタイトル候補は4番手に上がった
ZENT CERUMO LC500を含めてMOTUL GT-R、KeePerの3
台に絞られました。

 トップのMOTUL GT-Rは順調に周回を重ね、2番手Ke
ePerとは4秒程度のギャップで周回を重ねます。


 15周目を過ぎてトップMOTUL GT-Rと2番手KeePerの
ギャップは5秒弱に広がります。そして、20周目から
はルーティンのピットイン合戦になります。最初に4
番手走行のZENTの立川祐路選手から石浦宏明選手へ、
そして7番手KEIHINが小暮卓史選手から塚越広大選手
に交代しています。

 22周目を迎えて、MOTUL GT-RとKeePerの差は3.7秒
になりますが、そこで2番手のKeePerが先にピットに
向かい、。ニック・キャシディ選手から平川亮選手に
乗り替わります。

 23周目にはRAYBRIG、DENSO KOBELCO SARD LC500が、
翌24周目にはカルソニック、WAKO’Sがピットに向か
っています。

 その後、25周目にトップのMOTUL GT-Rがピットへ
と向かい。ロニー・クインタレッリ選手から松田次
生選手に交代し、ホースmストレート1本分のマー
ジンをつけてトップでコースに戻っています。


 27周目にはS Roadがピットインし、7番手でコース
に復帰しています。しかし、この時点でEpson Modul
o NSX-GTだけがルーティンのピットインをしておら
ず、異なる戦略を撮っています。

 この段階で、

【1】MOTUL GT-R
【2】KeePer
【3】ZENT
【4】RAYBRIG
【5】KEIHIN


のトップ5となり、MOTUL GT-RとKeePerのギャップは
約9秒ほど開いています。。

 34周目にはMOTUL GT-RとKeePerのギャップは12秒に
拡大します。

 38周目には4番手RAYBRIGと5番手KEIHINがバトルを繰
り返し、KEIHINが前に出ます。そして、40周目には10番
手Epsonと11番手WedsSport ADVAN LC500が接触して、
WedsSportは右フロントを大きく破損しています。

 残り10周となってもMOTUL GT-RとKeePerのギャップは
12秒ですが、だがその後、序々に2台の差は縮まっていき
ます。

 レースは残り2周となったとき、10番手を走行するWA
KO’Sのボンネットが吹き飛び、エンジンルームが丸見
えの状態で走行することになります。

 レースのスタートからフィニッシュまでWAKO’Sはト
ラブル、アクシデントの多い最終戦となりました。

 序盤にアクシデントあり、終盤にペースが落ちる展
開となった物のが起こったものの、


【23】MOTUL AUTECH GT-R
   NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

   松田 次生選手
   ロニー・クインタレッリ選手

 

は終始安定したペースで走行し、最後はKeePerに6秒差
でトップチェッカーを受けており、MOTUL GT-Rはニッサ
ン陣営として今シーズン初、ニスモとしても2016年の第
2戦富士以来の優勝を果たしています。

 そして2位を守り抜いた


【37】KeePer TOM'S LC500
   LEXUS LC500 / RI4AG

   平川 亮選手
   ニック・キャシディ選手


がドライバーズタイトルを獲得をしています。平川亮選
手、ニック・キャシディ選手にとってはスーパーGT初タ
イトルで、トムスにとっては2009年の脇阪寿一/アンド
レ・ロッテラー組以来となる、8年ぶりの栄冠となりまし
た。ちなみに、今回の優勝で平川 亮選手は最年少優勝
記録の3位に入っています。ちなみに、1位は、ラルフ・
シューマッハ選手がMcLaren F1 GTRの時に記録した
【20歳10ヶ月(276日)】で、平川 亮選手が2歳の時に
記録された大記録となっています。ランキング2位は1998
年に山西 康司選手がHONDA NSXで記録した
【 20歳10ヶ月(304日)】で、4番手は、今回優勝を飾
ったMOTUL GT-Rの松田 次生が2001年にHONDA NSXで記録
した【 22歳2ヶ月 】となっています。


 今シーズンから施行された2017年「クラス1」新規定に
沿って、勢力図がリセットされた2017年のGT500クラスで
すが、開幕から序盤はレクサスLC500が表彰台を独占する
など、レクサス一強の印象でしたが、中盤からBoPの変更
でNSXが速くなり、GT-RもSUGOのレースでは、S-ROADの決
勝での優勝争いのバトルがあったりと、シーズンが終盤に
行くにつれて勢力図が変わっていきました。そんな中、ポ
イントを着実に重ねていたMOTUL GT-Rがタイトルの可能性
を残していたのは凄い結果だと思います。最終戦のリザル
トを見るとトップ6は

【1】MOTUL GT-R
【2】KeePer
【3】ZENT
【4】KEIHIN
【5】RAYBRIG
【6】S Road


と、3メーカーが2台づつ分け合う展開になっています。


 今回2人わせても43歳(!)と言うフレッシュなドラ
イバーがタイトルを獲得した訳ですが、序盤の展開から
は創造のつかない種版への流れとなりましたが、最終的
にレクサス勢がタイトルを獲得となりました。

 

 


■ 最終戦 もてぎ:GT300はLEONが優勝、奇策のARTAが2位。初音ミクAMGは3位でタイトル獲得 【 SUPERGT 】

2017年11月16日 | ☆ SuperGT

 SuperGTの最終戦もてぎは上位4台に絞られる展
開になりました。9ptのアドバンテージをタイでつ
けて凱旋した初音ミクAMGですが、ウェイトハンデ
が減ると今シーズン序盤の強さに戻り、タイでは、
その速さを見せていましたが、練習走行ではトッ
プタイムをマーク。そして、予選でもポール獲得
をし、ポールポイントを追加し、10ptの差で決勝
レースを迎える事になりました。

 この条件だと3位フィニッシュでも自立優勝とな
るアドバンテージを得て二日目の決勝レースを迎
えました。

 決勝レースは好天に恵まれ、ドライコンディシ
ョンの中、レースはスタートします。GT500のスタ
ートからローリングスタートで始まったオープニ
ングラップは、ポールスタートのグッドスマイル
初音ミクAMGで、これに2番手スタートのARTA BMW
M6 GT3、VivaC 86 MC、GAINER TANAX AMG GT3、
D’station Porscheが続いていきます。

 LEON AMGは6番手にポジションを落としたものの、
上位陣から離れずに周回を重ねていきます。

 上位陣の各車はタイトルがかかっていることもあ
り、序盤戦は落ち着いた展開となりますが、トップ
快走の初音ミクAMGのラップタイムは安定して速く、
8周目には2番手ARTA BMWに5秒のマージンを構築しま
す。

 トップ快走の初音ミクAMGが安定した速さで後続を
離していく展開の中、4番手争いが激化し、GAINER
AMGとD’station Porscheのバトルが展開されます。

 GT500が絡み距離が離れるもののその後、二台が
近づくと12周目のV字コーナーでD’station Porsc
heはがアウトから並んでコーナーに突入しますが、
イン側のGAINER AMGがタッチしながらポジションを
死守します。そして、その後もテール・トゥ・ノー
ズの戦いが続きます。

 15周目を迎えると、先頭の初音ミクAMGのピットが
動きを見せ、翌16周目にピットインし、給油とドライ
バー交代、そしてタイヤ4輪交換を実施します。また、
D’station Porscheもピットへと向かってます。

 41秒4のタイムで作業を終えたグッドスマイル 初
音ミク AMGですが、リアタイヤ2本のみの交換でピッ
ト作業の時間を短縮したD’station Porscheが迫りま
す。そして、タイヤが温まっていることもあり、コー
スイン直後に初音ミク AMGをオーバーテイクします。

 4輪交換だとすべてがフレッシュなため、最初の周
回でタイヤに熱を入れないとグリップをしないので、
本来の性能が出ないため、熱の入ったタイヤのほう
がアドバンテージがある為、フロントが走行を続けた
タイヤのD’station Porscheに軍配が上がったようで
す。しかし、タイヤの寿命は交換後のタイヤのほうに
優位性がある為、戦略が異なるわけです。

 しかし、翌17周目、VivaC 86がピットインし、昨年
も見せたタイヤ無交換作戦を敢行します。これは大幅
なタイムロスを避ける事が可能なため、D’station
Porscheと初音ミクAMGの前に出ることに成功します。

 VivaC 86とD’station Porsche、初音ミク AMGが
接近した状態で走行する状態が続き、18周目にD’s
tation Porscheが90度コーナーでVivaC 86をオーバ
ーテイクします。

 そして、このまま勢いに乗りポジション争いを有利
に進めるかと思われたが、翌19周目にD’station Por
scheはまさかのスローダウン。タイヤトラブルが起き
たようで、緊急ピットインを行いタイヤを交換して、
ふたたびコースに復帰しますが、ポジションを賭して
います。

 これにより、VivaC 86と初音ミク AMGの一騎打ちに
なると思われましたが、ピットを遅らせてフロント2本
のタイヤ交換作戦を選択したLEON AMGがオーバーカッ
トに成功し、VivaC 86と初音ミク AMGの間に入り込む
ことになります。


 しかし、序盤から2番手を走行していたARTA BMWが、
クリアラップを得やすい場所で安定したラップタイム
で周回をい重ねじわじわとタイム差を広げることに成
功しており、31周目、ピットに向かうと、無交換作戦
を行いタイムロスを最小限に留めるます。ピットアウ
トすると、VivaC 86やLEON AMGに対し、メインストレ
ート一本分近いマージンを築いていました。


 コースで稼いで、タイヤ無交換で更にタイムを稼ぎ
あっという間にトップに躍り出るすさまじいオーバー
カットで首位争いの様子が変わってきます。

 GT300クラスの全車がピットインを終えると、

【1】ARTA BMW
【2】VivaC 86
【3】LEON AMG
【4】初音ミク AMG


が1秒以内でのバトルを繰り広げながら続き、さらに遅
れてGULF NAC PORSCHE 911というトップ5となります。


 ピット戦略によりLEON AMGと初音ミク AMGの前で走行
するVivaC 86ですが、序盤のタイヤ無交換ではタイヤに
厳しくラップタイムが上がらず、後ろの2台にピタリと追
走される苦しい展開になります。

 そして32周目、LEON AMGが、第3コーナーでVivaC 86を
オーバーテイクすると、ピット作戦を遅らせたLEON AMG
は後続の2台を引き離すことに成功します。

 その後もVivaC 86のラップタイムは上がらないものの、
タイトルを争う初音ミク AMGも無理に仕掛けるわけには
いかず、2台による3番手争いはこう着状態になります。

 さらに、GULF PORSCHEも追いつき、ふたたび3台によ
るバトルが展開されます。

 盤石と思われていたARTA BMWですが、LEON AMGが少し
ずつその差を縮めてきてきます。

 このままの順位であればチャンピオンは初音ミク AMGの
ものとなるため、タイトル獲得の可能性を高めるためにLE
ON AMGはさらにプッシュします。これに呼応するかのよう
に、初音ミク AMGもVivaC 86を激しく追いかける展開とな
ります。

 そして39周目、初音ミク AMGは3番手におどり出ることに
成功し、タイトル争いをより有利な展開へと持ち込むことと
なります。

 残り周回数が少なくなると、ARTA BMWのタイヤが厳しくな
り、グリップ不足に苦しみタイムが落ちるもののLEON AMG
の勢いは衰えず、2台は急接近。そしてついにはテール・ト
ゥ・ノーズの展開になります。

 そして48周目の1コーナーでLEON AMGがARTA BMWをオーバ
ーテイクし、ついにトップに浮上しますチャンピオン獲得へ
向けて、できうる限りのポジションを奪取し、チェッカー
フラッグを目指します。


 レースは、そのままLEON AMGが先行する形で展開され、


【65】LEON CVSTOS AMG
   Mercedes AMG GT3 / M159

    黒澤 治樹選手
    蒲生 尚弥選手


がトップでチェッカーを受け、もてぎを制しています。2位に
は、オーバーカットとタイヤ無交換で種版に上位に浮上した


【55】ARTA BMW M6 GT3
   BMW M6 GT3 / P63

   高木 真一選手
   S.ウォーキンショー選手


続き、3位には


【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
   Mercedes AMG GT3 / M159

   谷口 信輝選手
   片岡 龍也選手


が入り、3年ぶり3回目のタイトルを獲得することとなりました。

 4位は

【9】GULF NAC PORSCHE 911
   PORSCHE 911 GT3 R / MA185

   ジョノ・レスター選手
   峰尾 恭輔選手


5位には、

【25】VivaC 86 MC
   TOYOTA 86 MC / GTA V8

   松井 孝允選手
   山下 健太選手


と続き、最終戦までタイトル獲得の可能性を残していた


【51】JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
   LEXUS RC F GT3 / 2UR-GSE

   中山 雄一選手
   坪井 翔選手


が6位で完走しています。

 今シーズンの開幕からメルセデスAMGが速さを見せてい
ましたが、ウェイトハンデがなくなるとポディウムの2台
はAMGが占める展開となりました。

 今回はタイヤに厳しいのでタイヤ無交換作戦はないの
では?と言われていましたが、2番手のARTA BMW M6 GT3
と4順位のVivac 86は行っており、上位フィニッシュをし
ています。


 タイトルを獲得したグッドスマイル初音ミクAMGですが、
盤石に見えたレース展開にみえたものの、タイヤも含めか
なりギリギリ攻めた戦略だったようです。

 

 


■ 最終戦 ツインリンクもてぎ 2日目 【 SuperGT 】

2017年11月12日 | ☆ SuperGT

SUPER GTの最終戦となるもてぎもいよいよ
決勝レースを残すのみとなりました。

2017 SUPER GT プロモーションビデオ

 

 公式練習では、セッション開始直後にア
ールキューズ SLS AMG GT3がコースオフし
てグラベルでストップしてしまい、赤旗中断
となるあくしでんとがありましたが、

 
■ GT300

  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159

    谷口 信輝選手
    片岡 龍也選手

■ GT500

  37 KeePer TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    平川 亮選手
    ニック・キャシディ選手

 

がトップタイムをマークしています。

 予選Q1では晴れ間は見えるものの風が
強くなり

  気  温17℃
  路面温度22℃
  湿  度51%

のコンディションの中で行われましたが、

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手

がそれぞれ、トップタイムをマークしています。

 予選Q2では、GT300では、終盤に一発のタイムで
コースレコードを更新した

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手


が今季2度目のポール獲得となっており、片岡
選手にとってはGT初ポール獲得となっています。

 GT500も終盤まではポイント上位2台のレク
サスは並ぶ展開になり、開幕の図式がそのま
ま最終戦の予選結果になると思われましたが、
最後のアタックで、ロニー・クィンタレッリ
選手が2位に0.9秒強の差をつける驚異的なタ
イムをマークし、コースレコードも更新し、
ポールを獲得しています。

  ■ GT500
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手

 

 

 

今回、予選で1pt入りましたから、ポイント

【 GT300 】

 

 【 GT500 】

 

となっています。そして、ポイントですが、

 

 

となっており、これとは別にポールポジショ
ンと完走時の周回数でのポイントが存在しま
す。

 

 

これにより、通常のレースでは、最大24pt、
700kmのレースでは、29ptを獲得できるよう
になっています。今回のレースは通常の距離
なので優勝で20ptとなります。

 

となっていますから、同一周回の3位までだ
と4号車のグッドスマイル初音ミクAMGの自立
優勝が可能となっており、KeePer TOMSにつ
いては2位で自立優勝となります。GT500は、
今回の予選で皿bにポイント差がなくなった
ので、激しいタイトル争いになります。

 

 今回のレースの舞台は、

 

 ■ ツインリングもてぎ

   http://www.twinring.jp/

 

となっています。2011年まではインディージャパン300

が行われていたコースですが、最終戦の舞台はこのコース

になります。

 

SUPER GT DEMO RUN in DTM

 

 

今回はDTMのデモランがありましたが、今
日も同様に行われるようです。

最終戦のスケジュールですが、

 

【 2日目 】

 

となっています。

 

放送およびオンデマンドでのライブ中継ですが、
決勝レースはJスポ4とニコ生の有償放送にて行
われます。

 


■ 2017年レースカレンダー(Super GT)

2017年11月12日 | ☆ SuperGT

 

 

 Super GTもいよいよ始まりますが、今シーズンのスケジュールは

こうなっています。

 


 ■ 3/18-3/19 : 公式テスト(岡山)

 ■ 3/25-3/26 : 公式テスト(富士)

 


【 開幕戦:OKAYAMA 】

  4/8-4/9

  ■ 岡山国際サーキット(岡山県)
    http://www.okayama-international-circuit.jp/

 
 
【 4月8日(土) 】


  ■ 公式練習
 

    
〇 GT300【 リザルト 】

  4 GOODSMILE RACING & TeamUKYO
    グッドスマイル 初音ミク AMG

     谷口信輝選手
     片岡龍也選手


〇 GT500【 リザルト 】

  38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO
     ZENT CERUMO LC500

     立川 祐路選手
     石浦 宏明選手

 

  ■ 予選(Q1)【 リザルト 】
 

〇 GT300

  4 GOODSMILE RACING & TeamUKYO
    グッドスマイル 初音ミク AMG

    谷口信輝選手
    片岡龍也選手

 

〇 GT500

  38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO
     ZENT CERUMO LC500

     立川 祐路選手
     石浦 宏明選手

 
  ■ 予選(Q2)【 リザルト 】
 

〇 GT300

   65 K2 R&D LEON RACING
     LEON CVSTOS AMG

      黒澤治樹選手
      蒲生尚弥選手

 

〇 GT500

   8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 

    ARTA NSX-GT

    野尻智紀選手
    小林崇志選手

 
【 4月9日(日) 】


 ■ 決勝レース(82LAPS)【 リザルト 】

〇 GT300

  4 GOODSMILE RACING & TeamUKYO
    グッドスマイル 初音ミク AMG

    谷口信輝選手
    片岡龍也選手

〇 GT500

  37 LEXUS TEAM KeePer TOM'S
    KeePer TOM'S LC500

    平川亮選手
    ニック・キャシディ選手

 


【 第二戦:FUJI 】

  5/3-5/4

  ■ 富士スピードウェイ(静岡県)
    http://www.fsw.tv/

 

【 5月3日 (水) 】

 

■ 公式練習

 

〇 GT300 【 リザルト 】

  33 D'station Racing 
    D'station Porsche

    藤井誠暢選手
    S.ミューラー選手



〇 GT500 【 リザルト 】

  38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO
    ZENT CERUMO LC500

    立川祐路選手
    石浦宏明選手
    

■ 公式予選 

  ■ 予選(Q1)


〇 GT300

  11 GAINER GAINER TANAX AMG GT3

    平中克幸選手
    B.ビルドハイム選手

〇 GT500

  36 LEXUS TEAM au TOM'S au TOM'S LC500

    伊藤大輔選手
    J.ロシター選手

  ■ 予選(Q2)

〇 GT300
  4 GOODSMILE RACING & TeamUKYO
    グッドスマイル 初音ミク AMG	

    谷口信輝選手
    片岡龍也選手
 
〇 GT500
  38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO

     ZENT CERUMO LC500

     立川祐路選手
     石浦宏明選手

 

【 リザルト : GT300 】

【 リザルト : GT500 】

 

【 5月4日(木) 】

 ■ 決勝レース(110APS)
 
〇 GT300 【 リザルト 】
  

   51 LM corsa
     JMS P.MU LMcorsa RC F GT3


     中山雄一選手
     坪井翔選手



〇 GT500 【 リザルト 】

   38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO
     ZENT CERUMO LC500

     立川祐路選手
     石浦宏明選手
 

 


【 第三戦:AUTOPOLICE 】

  5/20-5/21

  ■ オートポリス(大分県)
    http://www.autopolis.jp/

 

【 5月20日 (土) 】

 

■ 公式練習

 

〇 GT300 【 リザルト 】

   18 TEAM UPGARAGE with BANDOH
      UPGARAGE BANDOH 86

      中山友貴選手
      川端伸太朗選手

 

〇 GT500 【 リザルト 】

   100 TEAM KUNIMITSU
      RAYBRIG NSX-GT

       山本尚貴選手
       伊沢拓也選手

 
 

■ 公式予選

  予選Q1 【 リザルト 】
 

   GT300

    25 VivaC team TSUCHIYA
     VivaC 86 MC

     松井孝允選手
     山下健太選手

 
    

   GT500

   100 TEAM KUNIMITSU
      RAYBRIG NSX-GT

      山本尚貴選手
      伊沢拓也選手

 
 
 
 
  予選Q2 【 リザルト 】
 

   GT300

   25 VivaC team TSUCHIYA
     VivaC 86 MC

     松井孝允選手
     山下健太選手

 

   GT500

   100 TEAM KUNIMITSU
      RAYBRIG NSX-GT

      山本尚貴選手
      伊沢拓也選手

 
 
 【 予選Q1リザルト 】
 【 予選Q2リザルト 】
 
 

【 5月21日 (日) 】

 

■ 決勝 (65LAPS)

 

   GT300 【 リザルト 】

   25 VivaC team TSUCHIYA
     VivaC 86 MC

     松井孝允選手
     山下健太選手

 

   GT500  【 リザルト 】  

 

   36  LEXUS TEAM au TOM'S
      au TOM'S LC500


     中嶋一貴選手
     J・ロシター選手

  

 

 ■ 6/18-6/19 : 公式テスト(管生)

 ■ 6/30    : 公式テスト(鈴鹿)

 

 

【 第四戦:SUGO 】

  7/22-7/23

  ■ スポーツランドSUGO
    http://www.sportsland-sugo.co.jp/    

 

【 7月22日 (土) 】

 

■ 公式練習


   〇 GT300 【 リザルト 】

     60 LM corsa
   SYNTIUM LMcorsa RC F GT3


       飯田章選手
       吉本大樹選手


   〇 GT500 【 リザルト 】

 

     6 LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S
       WAKO'S 4CR LC500

       大嶋和也選手
       A.カルダレッリ選手



■ 公式予選


  予選Q1 【 リザルト 】


   〇 GT300

     61 R&D SPORT
       SUBARU BRZ R&D SPORT

       井口卓人選手
       山内英輝選手

 

   〇 GT500

     8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI
       ARTA NSX-GT

       野尻智紀選手
       小林崇志選手


  予選Q2 【 リザルト 】


   〇 GT300

     25 VivaC team TSUCHIYA
       VivaC 86 MC

       松井孝允選手
       山下健太選手


   〇 GT500

     8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI
       ARTA NSX-GT

       野尻智紀選手
       小林崇志選手

 


【 7月23日 (日) 】

 

■ 決勝 (81Laps)
 

   〇 GT300 【 リザルト 】

     11 GAINER
     GAINER TANAX AMG GT3

       平中克幸選手
       B.ビルドハイム選手 


   〇 GT500【 リザルト 】

     1 LEXUS TEAM SARD
       DENSO KOBELCO SARD LC500

       ヘイキ・コバライネン選手
       平手晃平選手

 

 

 


【 第五戦:FUJI 】

  8/5-8/6

  ■ 富士スピードウェイ(静岡県)
    http://www.fsw.tv/

 

 

【 8月5日 (土) 】

  ■ 公式練習

 

    〇 GT300 【 リザルト 】

      55 ARTA BMW M6 GT3
        BMW M6 GT3 / P63

        高木 真一選手
        S.ウォーキンショー選手


    〇 GT500 【 リザルト 】

      19 WedsSport ADVAN LC500

         LEXUS LC500 / RI4AG

         関口 雄飛選手
         国本 雄資選手

  

 


  ■ 公式予選

    

     予選Q1 【 リザルト 】  

 
    〇 GT300 【 リザルト 】

      7 Studie BMW M6
        BMW M6 GT3 / P63

        ヨルグ・ミューラー選手
        荒 聖治選手
  

 

    〇 GT500 【 リザルト 】
    
      23 MOTUL AUTECH GT-R
         NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

         松田 次生選手
         ロニー・クインタレッリ選手


  ■ 予選Q2 【 リザルト 】


    〇 GT300

      55 ARTA BMW M6 GT3
        BMW M6 GT3 / P63

        高木 真一選手
        S.ウォーキンショー選手

    〇 GT500

      8 ARTA NSX-GT
        Honda NSX GT / HR-417E

        野尻 智紀選手
        小林 崇志選手

  


【 8月6日 (日) 】


  ■ 決勝 (66Laps)

    〇 GT300 【 リザルト 】

      55 ARTA BMW M6 GT3
        BMW M6 GT3 / P63

        高木 真一選手
        S.ウォーキンショー選手

 

    〇 GT500 【 リザルト 】

      8 ARTA NSX-GT
        Honda NSX GT / HR-417E

        野尻 智紀選手
        小林 崇志選手

 

 

 

【 第六戦:SUZUKA 】

  8/26-8/27

  ■ 鈴鹿サーキット(三重県)  
    http://www.suzukacircuit.jp/

 

 【 9月26日 (土) 】

  ■ 公式練習


    〇 GT300 【 リザルト 】

      65 K2 R&D LEON RACING
         LEON CVSTOS AMG

         黒澤治樹選手
         蒲生尚弥選手


    〇 GT500 【 リザルト 】

      100 TEAM KUNIMITSU
         RAYBRIG NSX-GT

         山本尚貴選手
         伊沢拓也選手
   

  ■ 公式予選

    

     予選Q1【 リザルト 】


    〇 GT300

      5 TEAM MACH

      マッハ車検 MC86 GTNET

      坂口夏月選手
      藤波清斗選手
      玉中哲二選手


    〇 GT500

      100 TEAM KUNIMITSU
        RAYBRIG NSX-GT
 
        山本尚貴選手 
        伊沢拓也選手

 

    予選Q2【 リザルト 】


    〇 GT300

      25 VivaC team TSUCHIYA
         VivaC 86 MC

        松井孝允選手
        山下健太選手
        近藤翼選手

 

    〇 GT500

      24 KONDO RACING
        フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R

        佐々木大樹選手
        J-P.デ・オリベイラ選手

 

【 9月27日 (日) 】


   ■ 決勝 (173Laps) 
 
     〇 GT300 【 リザルト 】

       5 LEON CVSTOS AMG
         Mercedes AMG GT3 / M159

         黒澤 治樹選手
         蒲生 尚弥選手


     〇 GT500 【 リザルト 】

       64 Epson Modulo NSX-GT
         Honda NSX GT / HR-417E

         ベルトラン・バゲット選手
         松浦 孝亮選手
 


【 第7戦:TAILAND 】

  10/7-10/8

  ■ チャーン・インターナショナル・サーキット

   (ブリーラム)
    http://www.bric.co.th/

 

【 10月7日 (土) 】


■ 公式練習

 〇 GT300

   【7】 Studie BMW M6
       BMW M6 GT3 / P63

      ヨルグ・ミューラー選手
      荒 聖治選手


 
 〇 GT500

   【46】 S Road CRAFTSPORTS GT-R
        NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手
 


  
  
■ 公式予選

〇 予選Q1 【 リザルト 】


  ■ GT300

    【21】Hitotsuyama Audi R8 LMS
       Audi R8 LMS / DAR

       リチャード・ライアン選手
       柳田 真孝選手

  ■ GT500
  
    【12】カルソニック IMPUL GT-R
        NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

        安田 裕信選手
        ヤン・マーデンボロー選手


〇 予選 Q2 【 リザルト 】

  ■ GT300
    【21】Hitotsuyama Audi R8 LMS
       Audi R8 LMS / DAR

       リチャード・ライアン選手
       柳田 真孝選手


  ■ GT500

    【37】 KeePer TOM'S LC500
        LEXUS LC500 / RI4AG

        平川 亮選手
        ニック・キャシディ選手




【 10月8日 (日) 】


〇 決勝 (66Laps)

  ■ GT300 【 リザルト 】
    【51】JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
       LEXUS RC F GT3 / 2UR-GSE

       中山 雄一選手
       坪井 翔選手


  ■ GT500 【 リザルト 】

    【37】 KeePer TOM'S LC500
        LEXUS LC500 / RI4AG

        平川 亮選手
        ニック・キャシディ選手

 

 

 


【 第8戦:MOTEGI 】

  11/11-11/12

  ■ ツインリンク茂木(栃木県)  
    http://www.twinring.jp/  

 

■ 公式練習

 〇 GT300 【 リザルト 】
   【4】 グッドスマイル 初音ミク AMG
       Mercedes AMG GT3 / M159

        谷口 信輝選手
        片岡 龍也選手
 
 〇 GT500 【 リザルト 】
   【37】 KeePer TOM'S LC500
       LEXUS LC500 / RI4AG

       平川 亮選手
       ニック・キャシディ選手

 

 

 

   〇 予選Q1 【 リザルト 】
     

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手



   〇 予選Q2 【 リザルト 】

 

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手

 

   〇 決  勝

    ■ GT300【 リザルト 】
   【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      黒澤 治樹選手
      蒲生 尚弥選手


  ■ GT500 【 リザルト 】
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手

 

 

 


■ 最終戦 もてぎ:予選Q2はGT300はグッドスマイル初音ミクAMGがPP、GT500はMOTUL GT-Rが今季初ポール 【 SUPER GT 】

2017年11月11日 | ☆ SuperGT

 SUPER GT最終戦 もてぎは午後を迎えポールポジ
ションの決まる予選が開始されました。

 午前中のセッションでは、赤旗中断になるシーン
もあったものの、GT300とGT500ともにポイントリー
ダーがトップタイムをマークしていました。

 セッション開始時のコンディションは午前の薄曇
りの状態とは打って変わり、日差しが出た物の風が
強く吹いており、

  気  温17℃
  路面温度22℃
  湿  度51%

のドライコンディションの中セッションがスタート
しました。

 Q1では、GT300では、谷口選手のドライブするグ
ッドスマイル初音ミクAMGが、GT500では、千代選手
のドライブする】S Road CRAFTSPORTS GT-Rがトッ
プタイムをマークしています。Q1ではGT500でポイン
トランキング5位のZENT CERUMO LC 500がQ1敗退に
なる波乱の展開がありました。

 

■ GT300

  予選Q2がスタートすると、各車とも続々とコー
  スインしていきますが、マネパ ランボルギー
  ニはマシントラブルでセッション残り8分を切
  ったところで、ようやくコースへ向かっています。

  各チームとも本格的なアタックへ。すると、AR
  TA BMWを操る高木真一選手が1'46.300のレコー
  ドタイムを叩き出し、トップに躍り出ます。2番
  手にはVivaC 86 MC、3番手にD’station Pors
  cheが続きます。

  LEON SLSはマイナス表示で繋いできますが、1'
  46.351がARTA BMWに届かず2番手となります。

  すると、その後方からアタックをしていた初音ミ
  クAMGの片岡龍也選手が全セクターでベストタイ
  ムを塗り替える驚異的なアタックで1'46.076ま
  でコースレコードを縮め、トップに浮上します。

   初音ミクAMGの後ろでアタックラップに入っ
  ていたJMS RC Fはコントロールラインを通過す
  ることなくピットへ。この結果、


  【4】 グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手


  が今シーズン2度目のポールポジションを手にす
  ると同時に、PPポイント1点を獲得し、ポイント
  ランキングでのリードを10点まで広げています。

  また、Q2を担当した片岡選手にとっては、これ
  がGTキャリア初ポールとなりました。


  2番手は

  【55】ARTA BMW M6 GT3
     BMW M6 GT3 / P63

     高木 真一選手
     S.ウォーキンショー選手 


  3番手は

  【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

     黒澤 治樹選手
     蒲生 尚弥選手


  が着け、4番手にはマザーシャシーの


  【25】VivaC 86 MC
     TOYOTA 86 MC / GTA V8

     松井 孝允選手
     山下 健太選手

  が入っています。また、ランキング2位につける
  JMS RC Fは8番手となっています。

 


■ GT500

 予選Q2はレクサス3台、ニッサン3台、ホンダ2台と、
 台数的には3メーカー拮抗状態でのポールポジション
 争いとなりました。コースインは残り8分を切ってか
 ら始まり、そこから約1分の間に全8台がコースに向
 かいます。

 残り1分30秒にポイントランキング2位のWAKO’Sの大
 嶋選手が1'37.207をマークします。ポイントリーダ
 ーのKeePerの平川選手は1'37.366で2番手に着けま
 す。レクサス勢のシリーズトップ2が逆の順番で予選
 ワンツーかと思われた中、チェッカーラップでMOTU
 L GT-Rのロニー・クインタレッリ選手が全てをマイ
 ナス表示で繋いできます。

 そして、コントロールラインを通過するとツインリ
 ンクもてぎのGT500のコースレコード(1'36.491)
 を更新する、1'36.316と言う驚異的タイム後続に0
 .891秒差をつける圧巻のタイムで、シリーズ3位の

 【23】MOTUL AUTECH GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

    松田 次生選手
    ロニー・クインタレッリ選手


  が今季初ポール獲得しています。2番手には

  【6】WAKO'S 4CR LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    大嶋 和也選手
    A.カルダレッリ選手


  が着け3番手にはポイントリーダーの

  【37】KeePer TOM'S LC500
     LEXUS LC500 / RI4AG

     平川 亮選手
     ニック・キャシディ選手

 

  が着けTOP3の直接対決になりそうです。