■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

【 Infomation 】


【 F1GP 2017 最終戦:アブダビGP 今日から開催中 】

■ F1GP 2017 最終戦:アブダビGP
【 11月24日(金) 】   ■ フリー走行1回目 【 リザルト 】     セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)   ■ フリー走行2回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(土) 】   ■ フリー走行3回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)   ■ 公 式 予 選 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(日) 】   ■ 決     勝 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) (*)メルセデスAMGがコンストラクターズ    タイトル、ルイス・ハミルトン選手(    メルセデスAMG)がワールドタイトルを    獲得しています。
【 今シーズンのレースカレンダー 】 【 今シーズンのチーム&ドライバー 】  


 SUPER-GT 2017年シーズン終了。  GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが  タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S  LC500がタイトル獲得となりました。
【 Super GT Round 8 ツインリンクもてぎ 】


【 11月11日(土) 】


  〇 公式練習
 
■ GT300 【 リザルト 】 

  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159

    谷口 信輝選手
    片岡 龍也選手
 

■ GT500 【 リザルト 】

  37 KeePer TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    平川 亮選手
    ニック・キャシディ選手



   〇 予選Q1【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手




   〇 予選Q2 【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


【 11月12日(日) 】
 

   〇 決  勝

  ■ GT300【 リザルト 】

   【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      黒澤 治樹選手
      蒲生 尚弥選手


  ■ GT500【 リザルト 】
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


(*)GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが
   タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S
    LC500がタイトル獲得となりました。
 

【 今シーズンのレースカレンダー 】

【 今シーズンのドライバー&チーム 】








■ 交通情報などのリンク
http://blog.goo.ne.jp/kay-nea_l-u
e/8f3d1b94262f05bfe2eee971786294f0

【 最近アップした動画 】

【 差し替え 】Power Director 10 Ultraの2D-3D変換してみた。

■ つぶやき

2013年02月05日 | ▲△ TIPS ( SOUND・VOCALOID ) △▲




 最近、思ったんだけど、オンボードサウンドって何か調整機能
とか入ってるんだろうか?Atomとかでもmidiが綺麗なんだが...。

 DMINOとかってサウンドフォント当たっていなかったような気
がするんだけど、Pentium 4の時代の

【 Microsoft GSとオーディオだとこんなに違うのか? 】

と言うのがなくなっている。と言うか、両方あるから聴けるんだ
けど(その環境もどうなんだ?)明らかに違う。W

 そうなると、ハードウェア的に調整が入っているんだろうなぁ
と言うのは感じます。(リスニング用として。)

 オーディオのレベルは変わらないんだけど、MIDIがよくなりす
ぎてるのも凄いなと。

 ただ、そうは言ってもちゃんとしたので聴くと全然音が違う訳
ですがそんな疑問を感じだので...。

 とあえず、今はDAWもフリーウェアがあるので、譜面が存在する
音に関しては自分で作れる時代になっているのですが、結構多機
能なのがあるので、タント作る場合には出力系をしっかりさせる
必要があるのですが、音を楽しむと言う意味では結構便利な時代
になっています。

 まず、音楽というと音声ファイルなので、録音したモノである
と言う認識があるかも知れません。実はそれは、オーディオ単体
で作る場合のやり方になるので、アナログの時代はそうですが、
個人が趣味でやる上でそこまで大変な事をしなくても大丈夫なの
が今の時代だと言えます。

 例えば、MIDIで音を作るとかだと楽器を使わずに音は作れます。

 WINDOW環境だと【 Microsoft GS 】 と言う音源を割り当て
て鳴らした場合、実は、結構マシンスペックが弱くても作業はで
きたりします。

 と言うのも、音自体が重たくないからです。コレでイメージ作
ってSMF形式で保存すれば、音は何時でも鳴らせます。

 ちなみに、このMIDIファイル(SMF形式)ですが、iTunesとか
でも再生可能だったりします。

 MIDIと言うのは、基本的にスクリプトファイルですから、SVG
とかのようにテキストエディタでも作ることは可能です。

 ただ、とてつもなく面倒なのでGUIを使った編集をするのが自
然です。

 このMIDIですが、

 ■ 譜面作成
 ■ プログラム(音色)を決める

と言うやり方で、トラックを作っていく感じです。

 各トラックにレベル変更とパニングの設定が可能になってい
るので、それで定位して出力すれば、ステレオ感が出る訳です。

 と言うか、現実的に考えてみて、

 【 ギターとドラムとベースとキーボードを弾いてる
   人間の場所が全く同じ 】

と言うのはありえませんよね。ただ、フツーにプログラムを決
めてピアノロールで譜面作って鳴らすとこの状態になる訳です。

 流石に、これはないので、音の位置を決める作業も存在して
いる訳です。この時に最適に聞こえるように分離感があり位置
関係が解りやすくするようにオーディオインターフェースとモ
ニタ用ヘッドフォンが必要になる訳です。

 と言うか、MIDIの場合ウェット成分はないですから、オーデ
ィオのように編集する場合にはそうしたモノが必要になってき
ます。

 ちなみに、

 ■ 通常の楽器 : ピアノロール
 ■ ドラム   : ステップシーケンサ

と言うので入力します。ピアノロールは音階と長さで入力する
モノなんですが、


【 ピアノロール 】



な感じになっています。ここに音の長さと音階をバー状のノー
トを記述することで譜面を作っていきます。

 ソレに対し、ドラムの場合、リズムですから、音の長さと言
うのは譜面では存在せず、どこで鳴らすかを指定する感じにな
ります。


【 ドラム譜の入力 】

 そして、そうして作った譜面をミキサーで音の位置やバラン
スを整えて作っていく感じになります。

 ただ、これだけだと面白みも何もないのでですが、コレで指
定したモノにニュアンスを入れることが可能となっています。

 これがオートメーションです。この中には、ピッチシフトや
パニングなど、様々なパラメーターが存在しており、これを時
間軸で調整し、音の印象をコントロールすることが可能です。

 音質は良くない(特にギターはそのまま使うと相当厳しい)
ですが、フツーに音の数が少ない場合ネットブッククラスのモ
ノでもそれは可能だったりします。w

 この手の音楽作成だと、マウスではなくUIに触って使える感
じがあるタブレット端末が得意な分野で、実際、iPadでもそう
した音楽作成ソフトと言うのは出ています。

 ちなみに、Dominoですが、このソフトはバーチャルキーボー
ド機能が実装されており、メロとノームに合わせて、単音パー
トですが、入力が可能になっています。

 基本的に、MIDIシーケンサもDAWもMIDIパートに関してはマ
ウス入力が可能なので、2005年辺りのpcでもメモリーがでたら
めに少ないなど終わり倒していない限りは大丈夫だったりしま
す。
 
 ボカロも相当パラメーターの項目は多いのですが、ノート単
位で

 ■ デイケイ
 ■ サスティン
 ■ リリース


などを調整できますが、シンセと同じ事はmidiシーケンサでも
できます。

 あと、MIDIのノートって鍵盤なので、音階をレガートでつな
ぐとグリッサンドになるんですよね。

 じゃぁ、

 ■ トロンボーン
 ■ ギターのチョーキング
 ■ スライドギター

などはどうやるの?と思われるかも知れません。レガートで繋
いだ音と前述のモノは違いますからねぇ。

 これはボカロでも同じ事が出来るのですが、この場合、

 【 ピッチをオートメーションでコントロールする 】

と言うのがそれです。ボカロで言うと

 ■ ピッチベンドセンス(最大で2オクターブ分)
 ■ ピッチベンド(音階の変化)

に相当します。

 例えば、ミクたんに

 【 あ~ 】

と言ってもらいます。すると、ノートと言うのは減衰も何もな
いですから、そのままノートの終わりまでしっかりと発音して
くれます。

 ボカロの場合レガートでノートをつなぐと、Vocaloid Raeal
timeのようにスラーで繋いだように音階を変えてくれるので、
八分音符をスラーで三連符が繋がってるようなのがありますよ
ね。アレって切れ目なく演奏する方法なんですが、アレと同じ
感じでノートを繋いで、

 【 ポルタメント 】

で調整して滑らかに繫げるとかやります。(こればボカロの場
合ノートのプロパティーの項目に入っています。)

 ただ、これはあくまでもスラーであって、グリッサンドのよ
うなモノでトロンボーンのような表現ではありません。声とい
うのはどちらかというと、トロンボーンのようなモノだったり
します。

 また、ゆらぎもありますよね。同じ音階で特定の音価で伸ば
すというのは日常ではやりませんから、フツーは練習して身に
つくモノだったりします。

 となると、ボカロの場合、その人っぽさをパラメーターで作
る感じになります。


 例えば、ピッチベンドセンスをいじらずにピッチベンドだけ
を調整して最初の基準値から増加傾向の形状を作ると、語尾の
音程は上がり、その逆に下げると語尾の音程は下がります。

 これは、トレモロアームのような機能なんですが、MIDIキー
ボードのピッチホイール(ピッチベンダー)を動かして録音し
たような変化を与える事ができます。ちなみに、ギターでのチ
ョーキングとかは、有力次にこれを動かすとそれっぽい変化が
ノートに繁栄されます。

 ちなみに、MIDIには、コントロールチェンジと言うのがあ
ってそれぞれプログラム(音色)と同じように番号で管理さ
れています。それを使うと、ピアノロール上のノートの流れ
の中で変化を与える事ができます。コントロールチャンジに
ついては、ここに一覧があります。


 ■ コントロールチェンジ
   http://wikiwiki.jp/midi/?%A5%B3%A5%F3%A5%
   C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB%A5%C1%A5%A7%A5%F3%A5
   %EA%A5%B9%A5%C8


フツーに


 ■ アタック

   音の立ち上がりの早さ


 ■ デイケイ 

   音の減衰の早さ


 ■ サスティン(MIDIの場合ホールドペダル)

   音の継続の長さ


 ■ リリース

   余韻の長さ


と言うシンセで使う項目はフツーに入っている感じです。

 また、ビブラートについてはこの項目で調整可能なので、
て付けで難しいことをしなくても大丈夫と言うのがあった
りするので、実は楽器でやってるような内容と言うのは、
MIDIで表現できたりします。w

 音色がMicrosoft GSだった場合、あまりマシンスペック
は求めませんから結構細かく音を作る事も可能で、音色が
ゲーム機っぽい感じなんですが、そうしたモノを作る事が
できます。

 ちなみに、このSMFファイルと言うのは、フツーにDAWに
読み込めるのでちゃんと

 【 トラックを個別にエクスポート 】

とかしておくと、音色を割り当てる事ができます。

 ここからはスペックが少し必要になるので、個々のPCで
やってみて判断する内容なんですが、DAWでは

 ■ Microsoft GS以外の音を当てる事が出来る

ので、音質は変わります。VSTiの音を使う方法もあります
が、サンプリングした音を使う方法もあります。

 そこで、便利っぽいのが

 ■ LMMS

です。このソフトには最初っから


 ■ サンプラー
 ■ サンプリング音源 


が入ってるので、ノートが持ってこれればその指定したプ
ログラムの楽器の音を割り当てると良かったりします。

 後は、MIDIで足りなかった部分をVST Effectsとかで調整
し最終的な定位をする感じです。

 WINDOWS環境でオーディオインターフェースとかが無い環
境だと

 ■ LMMS
 ■ ASIO4All

があると便利で、エフェクトの追加と言う事で、

 ■ MDAプラグイン
 ■ アンプ系のモノ
 ■ ディストーション

とかを用意するといいかなと。あと調整してみると実装さ
れているシンセ音源も結構使える(ちなみに、グラスの音
源があります。これは結構驚きました。)ので、ソレを使
って足りない場合はそうすると言う感じです。

 また、サンプリングなので、録音した音をそのままノー
トに割り当てる事が可能ですから、環境的に無音である事
が好ましい(もしくは他の音が入らない状態で室内音を録
音し、曽於語サンプリング用の音を録音。そして、室内の
音を反位相にして別のトラックに配置して音の調整を入れ
て音作りをするとかすると、録音は可能です。ただ、スタ
ジオ録音の素材ほどいい音にはなりませんが...。)のです
が録音した音源も割り当て可能です。

 こういう時に、リニアPCMレコーダーやDSDレコーダーな
どの高音質録音機材があると便利で、ソレで録音した音を
元に、音素材づくりが出来る訳です。

 こうして見てみると

 【 演奏とかがない状態で作成をする場合、
   とりあえず、SMFファイルを作っておく
   のもいいかも知れない 】

と言う事になります。と言うか、個人だとこうしたソリュ
ーションでやると早いかもです。

 入力支援みたいな感じになりますが、連携させると入力
作業がかなり早くなります。

 まず、ノートをマウスで打ち込むと相当大変なので、そ
の支援として、

 ■ TUXGUITTER
   http://www.tuxguitar.com.ar/


があります。これは、マルチプラットフォームのタブ譜を
書けるソフトなんですが、このソフトの便利さは


【 ピアノロールで入力が大変なコードの打ち込みがラク 】


と言う点です。当然、譜面にフレット数と五線譜の双方で
入力できるので便利です。

 ちなみに、このソフトでは、




と言う感じで、フレット表示がされるのですが、コード挿
入機能があり、タブ譜上のコード挿入を行う場所を選択し
て

【 Aキー 】

を押すとコード表が表示されます。



 このコードから、選択して譜面に挿入すると、タブ譜に
反映されると言う訳です。



 見ての通り、タブ譜が表示されていますが、このソフト
では、五線譜とタブ譜の双方を表示することができるので
その表示にしているのですが、その上にフレット表まで表
示できてしまうと言う便利さまであります。

 ちなみに、チューニングも可能となっており、楽譜なの
で当たり前のようにキー変更も可能となっています。

 また、MIDIっぽくない機能として、

 トリルとかトレモロとかも指定できます。そう譜面作成
でそれを記述することが可能です。

 また、反復記号なども挿入可能です。結構良さげ。W

 こう書くと、


 【 ベースってどうなんだろう? 】


と思われるかも知れませんが、このソフトの恐ろしいトコ
ロが、


 【 言の数をコントロール出来る 】


と言う点です。そう、


 【 4本にするとベースになる 】


訳です。しかもチューンはあってるっぽい。どこまで凄い
んだTUXGUITERと言う感じです。

 ちなみに、弦の数を減らすと





となり、コードも挿入可能となっています。





そして、譜面はこんな感じです。



 ちなみに、楽器の設定では、 【 ドラム 】 もあるの
ですが、流石に、コレは弦楽器ではなく打楽器なので、入力
はマトリックス・エディタを使ったほうがラクだったりしま
す。





 ちなみに、譜面はこんな感じになるので、ドラム譜っぽく
はありません。



 ちなみに、トラックは


 【 Ctrl 】+【 Shift 】+【 Insert 】


で新規追加が可能で 


 【 Ctrl 】+【 Shift 】+【 Delete 】


で選択したトラックの削除になります。





 そして、そのトラックをダブルクリックするとプロパティ
ーを呼び出せます。

 ドラムの場合、ここを選ぶ感じです。




ソレ以外の音色はその上にメニューがあるので、それで選択
します。





 この項目では弦の選択が可能なので自由にチューニングが
可能となっています。





 また、選択の項目にはカポもあるので、そうした指定をし
た場合、譜面に繁栄されます。


 ちなみに、トラックが増えるとミキサーにちゃんとトラッ
クが追加されるので、定位が可能です。



 

 ギターと言うのだから、演奏方法に関するモノもあるので
すが、実は、



 ■ デッドノート - ややパーカッシブに

 ■ ゴーストノート - やや静かに

 ■ アクセント - アクセント付加

 ■ 重アクセント - ヘヴィアクセント

 ■ ハーモニクス

 ■ ヴィブラート

 ■ チョーキング

 ■ トレモロアーム - トレモロバー奏法

 ■ スライド - スライド奏法

 ■ H / P - ハンマリング / プリング

 ■ トリル

 ■ ピッキング・トリル - トレモロピッキング

 ■ ブリッジ ・ミュート

 ■ スタッカート

 ■ タッピング

 ■ スラッピング / チョッパー

 ■ ポッピング

 ■ フェードイン


なども指定可能で、







の指定も可能です。ドラム譜は

 ■ MUSESCORE
   http://musescore.org/ja

のほうがいいかもです。

Musescore in 10 Easy Steps: Part 9 Drum Parts

 
 ちなみに、TUXGUITTERとMUSESCOREはPDF出力ができるので、印刷が可能と
なっている上に

 ■ WINDOWS
 ■ MAC
 ■ LINUX

で機能します。

 個人的には、印刷でいうとこの2つをインスコしておいくと便利かな
と思います。

 コードの入力ができるので、TUXGUITERを使うと便利な部分が多いの
でコレで作業をするとストリングパートは作りやすいかなと思います。

 
 そして、DAWに持っていく事になるのですが、MACは別として

 ■ LMMS
   http://lmms.sourceforge.net/

に持っていき音源の変更とオートメーションなどのコントロールをする
感じになります。

 ボカロとかと合わせる場合だとこうした組み合わせでもできるので、
揃えておくと便利かも知れません。

 ちなみに、MACのiLife'11にはGarageBandが入っているのですが、コ
レがフツーにMIDIを追加できるので、MACの場合ソレを使うと言う手も
あります。

 ■ GarageBand '11: MIDI ファイルを読み込む
   http://support.apple.com/kb/PH2009?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP 


 使ったことがないので、まだ解らないのですが、

 ■ OHM STUDIO
   http://www.ohmstudio.com/

と言うクロスプラットフォームのDAWもあるようです。これだとMACでも
使えます。(サンプラーやオーディオをノートでコントロールできると
サンプラーが必要ないので便利なんですが...。どうなんだろう?)


 ちなみに、音素材ですが、


 ■ AUDACITY
   http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja


を使うと便利かと思います。音を触ってみる場合、


【 譜面・MIDI作成 】


 ■ TUXGUITTER
   http://www.tuxguitar.com.ar/

 ■ MUSESCORE
   http://musescore.org/ja


【 音素材の録音・作成 】

 
 ■ AUDACITY
   http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja


【 リズムのループ素材作成 】

 ■ HYDROGEN
   http://www.hydrogen-music.org/hcms/


【 ミックスダウン 】


 ■ OHM STUDIO
   http://www.ohmstudio.com/


【 VST 】

 ■ Synth-1
   http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/

 ■ MDA PLUGIN
   http://mda.smartelectronix.com/

辺りを揃えると、OSに関係なく作業が可能に鳴ります。ちなみに、

 VSTが刺さるので、ディストーション系やアンプ系のがないよう
だと、探してくる必要があるかもです。あと、サンプラーがあると
音質上げれるので便利です。そうした場合、ここで探すと便利かも
知れません。

 ■ VST LINK
   http://vstlink.net/

これに


【 Linux & WINDOWS専用 】

 ○ DAW

   ■ LMMS
     http://lmms.sourceforge.net/

   (コレはMerodineみたいな事ができるので尋常
    ではなく凄いです。)


【 WINDOWS専用 】
 
 ○ DAW

   ■ Music Maker Producer Edition
     http://www.frieve.com/musicstd/index.html


などを追加するといいかなと。


 DAWはマシンスペックが必要になるので、ロースペックなマシン
だと厳しい場合がありますが、MIDIシーケンサでのSMFファイルの
作成だとそうでもないので、音を触るのもいろんなpcで出来るよ
うに感じます。

 ちなみに、Pentium 4辺でも大丈夫でしたから、出来なくはな
いです。(キリッ!

 ただ、DAWの必須環境と言うのがCore2Duo E8400とかですから、
そうかがえると、あまりにも古すぎると厳しいかも知れません。


※) YouTubeの動画なので、ブラウザのセキュリティーの項目
    とを変更しないと見れない場合があります。

    【 セキュリティー 】

     InternetExproler : セキュリティーレベル(中)
     FireFoxなど : Javascript オン

    にすると、FLASH PLAYERが走るので大丈夫です。

     また、FLASH PLAYERのプラグインが入っていないブラ
    ウザの場合、インストールするする必要があります。



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■ 焦点距離の違いによる絵の違い(空間による変化)

2012年03月19日 | ▲△ TIPS ( SOUND・VOCALOID ) △▲




 昨日は、レンズのコトを書いたのですが、今日もレンズです。

昨日は。


 ■ 個別
 ■ 対比


でしたが、実は被写体とするモノだけでなく背景などにもレン
ズの影響は出ます。

 以前、


■ 見え方
http://blog.goo.ne.jp/kay-nea_l-u/e/53d1e991acd7c5d84c787a91bec9df81


で書いたのですが、とりあえず、壁面みたいな状態で階段が見
えることはなく、多分、こう見えるんじゃない?と言うのと、
実際の絵を基にする場合は別だけど、距離の変化があるから、
こんな感じになるんじゃないかなぁ?と言うので、上り坂と下
り坂の個人的な見解を書きました。

 とりあえず、あんな感じのコトは起きるのかも含めて考えて
見ます。

 結論から言うと、


 【 階段が垂直な壁のようになるシチューエーション
   だと風景として成立しない 】


と言う感じです。と言うのも、これは、超望遠域の光学系の
振る舞いだからです。





 では、坂道ではありませんが、POSERで階段を置いたモノを
例にとって見ていくことにしましょう。距離は人間のスケール
に合わせると、トータル8M程度の奥行きだと思ってください。

 とりあえず、人が坂道や階段を見たときにどう見えるかと言
うと50mmの焦点距離で撮影した絵に近いのですが、実際、こん
な感じに見えます。


■ 50mm



後ろにあるのが階段なんですが、台形になっていますよね。

 つまり、人がフツーに見てる階段と言うのはこの形をして
います。

 では、パースをつけていきます。あの壁面って何をしたら
そうなるのか?は実に解りやすいことなんですが、アレは、


 【 望遠レンズの振る舞い 】


なんです。となると、風景が入るとなると、


 【 物凄く遠くからレンチキュラーレンズで撮影する 】


とかやらないと、風景まで含むのは無理なんですよね。後は
その焦点距離で固定して、エレベーターとマグプレートの組
み合わせで撮影するとかです。


 では、80mm辺りから増やしてみましょう。


■ 80mm

 

■ 120mm



■ 200mm



■ 500mm



■ 1000mm



望遠になるほどにパースが消えてるのが解るかと思います。
ただ、これだと壁ですよね。w

 後、同じように絵が入るイメージで、階段の端に合わせ
て絵の基準を作っているのですが、状況が全然異なるのが
解りますよね。

 つまり、垂直になるような状態だと広角の構図ではない
ので絵は被写体に寄り、画角は狭くなる訳です。


 では、広角に振ってみます。POSERはデフォルトで35mm
なので、それよりも広角な28mmを見てみましょう。


■ 28mm
 


奥行きが出てきたのもありますが、階段fが低くなってる
のが解るかと思います。

 次に魚眼の16mmと8mmです。


■ 16mm



■ 8mm



 8mmは、手前がカメラにかかってるので像が切れちゃっ
たのですが(こんな仕様だったというのに逆に驚いてい
ますが...。)50mmで見たときの階段がピラミッドみたい
な感じになっていますよね。これが広角の特徴です。
 

 空間と言うのは人間の目が50mm相当であるからフツー
に見てもパースが付いているのですが、風景みたいなモ
ノとなると、間違いなく広角よりになるのでパースは目
で見るよりも付く感じです。

 あと、絵で湾曲したような表現がありますが、アレは
広角よりのレンズの振る舞いで、


 【 タル型歪み 】


を描いてある感じです。そして、望遠では糸巻きのよう
にやせ細るゆがみが出る場合があります。これは光学系
の問題なんですが、そうした状態が通常は生まれます。

 デジカメとかはそれを補正してるので、そうしたのが
目立たないのですが、風景とかを撮影した場合、普通に
広角レンズを使うので、湾曲するわけです。

 なので、水平線などを広角レンズで撮影すると緩やか
にRを描きます。

 とりあえず、


 【 引きの絵で上り坂が壁面みたいに
   せり立つことはない 】


と言うのはこうしたことからいえる訳です。





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■ 絞り

2011年06月07日 | ▲△ TIPS ( SOUND・VOCALOID ) △▲




 前回は長時間露光をイロイロやってみたのですが、今回は、絞りによる変化に触れてみようか

なと思います。

 絞りというのは、デジカメだとちょっと問題があって、実は、今のデジカメの傾向なんだけど


  【 テレ側でネムい感じがする 】


と言うのがあります。と言うか、小絞りボケと言う説や撮像素子の問題では?と言うのもあるん

ですが、F4以上だと小絞りボケが出ると言う内容があります。(1/2.5型1000万画素で...。)

 APS-CサイズF8~F12近辺まで大丈夫なんですが、撮像素子のサイズと絞れる範囲って変化

します。ただ、


  【 撮像素子が大きい場合、開放側では被写界深度が浅くなる 】


と言う傾向があるので絞りの数値が必ずしも同一とはならないのですが、こうした傾向がありま


す。では、絞りを開放した場合と絞った場合どんな変化が出るか見てみましょう。

 とりあえず、絞りを開放側にして撮影したサンプルです。


■ グラス




そしてアップしてみました。

■ グラスアップ



結構凄い形してるなぁ...。('▽';)スゴイカタチ...


そして、さらにもう一枚...。


■ グラス2



 このように、虹色絞りを使ったレンズの場合、円形にボケが発生します。

これは、背景は被写界の外にある為、ボケている状態にあるのですが、絞りを聞かせると、被写

界深度が深くなり、形状が現れます。


■ グラス3



 絞った場合、形状のディテールが出るのですが、実は四角い発光体であると言うのが解ります。

 写真では、背景をボカしたほうが、被写体の印象が強調されるのでいい場合と、背景との組み

合わせで見せる場合があるのですが、それぞれの使い分けで印象のとこなる写真を撮ることが可

能です。

 ちなみに、今回の写真も、

  ■ SONY Cybershor DSC-R1



で撮影していて、ライトは


 ■ 家庭用のクリップライト


を使っています。

 ちなみに、ソフトは、


  ■ GIMP
    http://www.geocities.co.jp/gimproject/gimp2.0.html


で、リサイズ(今回はレタッチレスです。)しており、環境は


  ■ Atom D510MO (1.66GHz、4スレッド、1MBキャッシュ)
  ■ 2GB DDR2
  ■ CPU内臓グラフィック
  ■ SATAII HDD
  ■ Ubuntu


と言う感じです。



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■ 録音

2010年12月21日 | ▲△ TIPS ( SOUND・VOCALOID ) △▲
 



 とりあえず、録音のお話でも...。以前アナログソースのデジタル化みたいなのを書い

たのですが、環境の事欠いてなかったので書いておこうかなと...。

 動画とかゲームとか3DCGとかって


  【 3Dテレビ変えそうな値段になるよ 】


的な事を書いた事があるのですが、アナログソースのデジタル化ってヤツはやってる事自

体が


  ■ シングルトラックの録音 
  ■ NR処理
  ■ ノーマライズ


なので、実はそんなにマシンパワーを必要としません。実際この手の作業だと廉価版のCP

Uでも十分で変な話ですがCELERON SUのような39,800円で購入できるようなノートでも可

能だったりしますし、尺と録音時の音質にもよりますが実際の所、ノートだと


  ■ Celeron SU2300
  ■ 2GB
  ■ オンボードサウンド
  ■ オンボードグラフィック
  ■ 250GB HDD


と言うサブノートでも大丈夫です。実際、これにXPとかUBUNTUとか入れた場合だと明らか

に軽いので余力があると思います。WINDOWS 7でも


  ■ Core i3 370M
  ■ 2GB
  ■ オンボードサウンド
  ■ オンボードグラフィック
  ■ 250GB HDD


でも大丈夫だと思います。デスクトップはクロックがありますから、実は


  ■ CELERON(CORE MAアーキテクチャ)
  ■ ATHLON II X2


のようなサーバ用途でアンダークロックしてイで動かして利用するようなシロモノでもこ

の手の作業は可能です。Pentium G6950とかだとCore 2 Duo E7500相当の処理能力があり

ますからkの手の作業ではおつりが来ます。

 と言うか


  ■ Celeron D330 (2.66GHz,L2=128KB)
  ■ 1024MB
  ■ RADEON 9000
  ■ ATA 133 80GB
  ■ WINDOWS XP SP3

と言う環境でも全然大丈夫ですから、実際にはXPやUBUNTU環境に限定するとのATOM D510

にメモリーを積んでいればこの手の作業は大丈夫だったりします。

 サウンド関連だとCore 2 Duo以上もしくはCore 2 Quadが好ましいという内容がありま

すが、これはプレビューが正確に行われるかと言う問題なんですね。基本的に再生可能な

トラック数と言うのはCPUの処理能力に依存します。なので、速くてそのアプリケーショ

ンの利用スレッドの上限に近いほど速度が出ると言えます。

 DAWの場合4スレッドまで対応(今のSONARとPRO TOOLは64bit対応で8スレッドまで対応

です。)なんですが、アナログソース(テープなど)のデジタル化だとそれ程処理能力は

求めないはずですから他のサギョ~ンをする場合は別ですが、基本的にシングルスレッド

でも可能なので、意外とレガシーな環境でも全然平気だったりします。

 WINDOWS環境でAUDACITYを中心に考え、オンボードサウンドで処理したとしましょう。

この場合、オーディオインターフェース環境は勝手に設定されていると思います。

 外部のサウンドインターフェースなどを使う場合にはドライバーを当てて、それから音

を疲労感じになるのですが、オンボードサウンドで拾うとなるとXP環境だとドライバーは

MMEになっていると思います。XP環境で言うと、


  ■ ASIO4ALL
    http://www.asio4all.com/


とかに対応していて記録できるソフトを使ったほうがいいのですが、非対応だと音質悪い

けどMMEでいいかと思います。実は、デスクトップのノイズってメカニカルノイズで、余

計な信号拾ってるから発生してる部分もあるので、実はデスクトップと言うのはノート以

上にサウンドインターフェース経由で録音したほうがいい状態にあったりします。

 ノートの場合は非力なので、サウンドの処理で重くなるからその処理を外部のインター

フェースで行う事で軽くするってモノなんですが、デスクトップはノイズ噛むのでそれを

削減すると言う意味でも使います。

 ちなみに、Pentium 4 3.0EGHzと言うレガシーなCPUでDAWを利用した際VSTiは1本しか使

えなかったのですが、サウンドインターフェースを使うと3本まで使えるようになりまし

た。つまりそれだけ処理が変わります。

 また、古いオンボードサウンドと言うのは信じがたく悪くInrtel865系になってIntel純

正だとマシな状態だけど、サードパーティー製のオンボードサウンドはなぜかノイズを噛

む傾向があって使い物にならなかった感じがあります。(オンボード機能が多い製品は特

にその傾向が強かったです。)なので、出来なくはないんだけどインターフェース経由の

ほうが煩雑な作業はなくなるという状況があります。

 楽器の録音だとそこからエフェクトかけていったりするハズですから、音質が変わっち

ゃうので高音質で録音するのでサウンドインターフェースもある程度の音に対応している

モノを選んだほうがいいのですが、どの音質でやるかで入力機材を選んだほうがいいかも

知れません。宅録などもやる場合、あんまり変なのを選ぶと本気で後悔するので機材選び

は重要かも。Mbox2 MINIの後継のヤツとかローランドのヤツとかが悪くないと思いますが

予算と構成で選ぶといいかなと...。

 最近のオンボードサウンドって内部処理で高音質化してるのか、MIDIとオーディオで音

質の差が解んなくなってるので、個人的にはザラついてる音はザラついて聴こえて、ボロ

は再起不能にボロに聴こえ、いい音との差がちゃんと解るような環境はあったほうがいい

とは思います。Intel865のオンボードだと明らかに比較するのが痛々しい程の差があるモ

ノがネットブックだと似たような音に聴こえましたから...。

 なので、正確な音を理解できる環境で調整していないと別のプレイヤーで再生する為に

CDにしたり不可逆圧縮形式で保存したりすると結構物凄い事になったりします。(特に音

質悪いやつを不可逆かけたら親権に立ち直れないほど酷い音になります。)

 そういった理由から個人的には 【 音 】 と言うと


  ■ サウンドインターフェース
  ■ モニタヘッドフォン
  ■ ピンプラグ→RCA変換(出力機材による)


辺りはあたほうがいいかなと。基本的に、サウンドインターフェースの場合


  ■ DAW
  ■ 波形編集ソフト


がバンドルされている(もしくはダウンロードで得る事が出来る)のでソレを利用すると

便利かと思います。(ただし、アクティベート作業にインターネット環境が必要になりま

す。)

 サウンドインターフェースはドライバーがインストールされているとソフト側で入力及

び出力において選択可能になっているはずですからソレを使う感じになります。

 Linuxに関してですが、16bit/48KHz以上にならない場合がありますからCD音質よりも少

し上程度のソースで取り込んで、それを16bit/44.1KHzのリニアPCMにしてCDに焼くか、MP

3やAC3やAACにして保存するとかになるかなと...。ちなみに、LAMEやffmpegをインストー

ルしておき、パスの指定をしておけば、Audacityでも不可逆圧縮形式で出力できます。

 と言うか、編集ソフト側で出力を行うと音質の劣化が少ないので便利かと...。

 ちなみに、フリーウェアでも波形編集ソフトはイロイロあるのですが、殆どのソフトが


  【 NR処理などのエフェクトを実装している 】


と言う状況になっています。なので使い方は異なりますが、メカニカルノイズやヒスなん

かもフツーに間引く事が出来る訳です。

 これは録音してある音のお話なんですが、CDや配信している音楽ってステレオ感がある

状態でシングルトラックにまとまってますよね。

 アレはマスタリング段階で定位させているからだったりします。つまり、製作段階では

トラック数は複数存在していて、位置合わせをやっている訳です。

 生音だとマイクが複数あってそれを録音して配置するような作業になっていて、音源使

った打ち込みも同じ感じです。多分個人がスタジオ借りる事はないと思うのでDTMになる

でしょうし、そうなるとPCの中のバーチャルスタジオで音作りするはずですから、音作り

の段階ではマルチトラックになる訳です。(と言うか、Audacityをシンセみたいに使って

効果音とか作ろうと思ってもシングルトラックでは無理ですから、結果的にマルチトラッ

ク構成になっちゃいます。)

 ちなみに、アナログソースのデジタル化の場合、音楽はステレオ録音ですから、ステレ

オソースとしてトラックに読み込まれる(と言うかその設定にするのが定石です)ので、

実際には、音は取り込み段階のソースの状態に依存するとも言えます。

 そこから幾つか間引くので似たような成分が飛ぶ可能性も少しありますから自分で打ち

込んだ音よりも音質が劣化するというのはフツーにありうる訳です。

 ココから先は少しコアなお話になるんですが...。音と言うのは周波数成分があって、

その音の高さで一番響いてる楽器と言うのがあります。

 この抽出を行うのがパスフィルターで、低音だけ引っ張ってくるものがローパスフィル

ターで、高温だけ引っ張ってくるのがハイパスフィルターと言います。

 そして、範囲指定して選択するモノをバンドパスフィルターと呼ぶのですが、実はAuda

cityにはこれが予め実装されています。つまり、成分を選んで音を調整する機能があるっ

てコトです。

 ただ、これだとコンポのグライコと何の差もありませんから無意味なので少し考え方を

変えます。とりあえず


  【 ステレオ感が損なわれていなければ周波数成分の違うものを調整して
    重ね合わせると少しは音質がよくなるんじゃないか? 】


と言うモノです。この手の作業をする場合、ピンポイントで周波数成分を拾いたくなりま

すが、音楽ではリバーブやエコーがかかってる(ウェット成分がある)ので密かに結構複

雑な音になっています。テープの場合時代背景的に何がどう録音されているのか謎なんで

すが、音楽を録音してあるとすると、多分にこの辺りが在るかどうか怪しい場合が多いか

も知れません。と言うかFM局の番組の録音とかだと、明らかにNRの後にクリアにはなるけ

ど結構高音域が間引かれたような音になる事があります。

 これは、ホワイトノイズが高音域に固まってるからです。となると、ハイパスをかけて

少し盛ってあげるとかしてみると元の音とはあからさまに違うのですが、間引いた感じよ

りは良くなる事があります。(つまり、2トラック以上でハイパスかけたのとそれ以外の

が並んでる感じですね。)

 この手のピンポイントの周波数の調整はEQで行います。通常フェーダーの数でバンド数

が決まってるのですが、Audacityに実装されてるのは物凄く細かい調整が可能なEQなので

相当強力です。ただ、忍耐が必要な作業ですから手間はかかります。w

 この手の音を弄るとかしない場合だとAudacityの場合は、


  ■ 録音したソースの無音部分をサンプリングしてその後全体を選択してNR処理

  ■ EQで凹んだ部分の周波数成分の調整を行う

  ■ ノーマライズを行ってレベルの調整をする


と言う流れだけで大丈夫だったりします。ちなみに、レコードも処理の仕方は同じなので

すが、アレは密度がスゴいので高音質録音可能なサウンドインターフェースのほうがいい

でしょうね。

 ちなみに...。録音したソースって録音時間フルで1つのファイルなので、レコードの場

合などでは録音後にトラックごとに切り分ける作業なども必要になります。

 また、レコードの場合フォノイコライザーが必要なプレイヤーも存在しますから注意が

必要です。



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□ な、何?MMDがNVIDIA 3D Visionに対応?? 

2010年11月29日 | ▲△ TIPS ( SOUND・VOCALOID ) △▲


 モデリングしなくても、CPUがバケモノみたいに速くなくてもボカロの動画の作れる

フリーの 【 ネ申ツール 】 


 【 MikuMikuDance 】(WINDOWS専用フリーウェア)


ですが、な、なんとNVIDIA 3D VISIONへの出力に対応したようです。

 そう。3Dが吐けます。AVIファイルで出力可能です!!そう、ダイナミクスありで

動くキャラが3Dで動いて、しかも立体映像(Real-D方式)出力可能....。

 あぁ、神が神越えてより神々しく思える...。

ちなみに、同サイトの 【 なんちゃってツール 】 ってリンクがありますが、アレがかの有名な

ミクボ事 【 MikuMikuVoice 】 です。これは、過度の期待をしないでくださいと書かれてい

ますが、 【 録音したWAVをVOCALOIDのVSQ形式にできるツール 】 です。直変換じゃないん

だけどかなり便利なツールです。


【 関連サイト 】

  □ V.P.V.P
    http://www.geocities.jp/higuchuu4/



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