■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 第六戦 富士1000km : GT300はLEON CVSTOS AMGがトップタイム、初音ミクAMGは5番手 【SUPER GT】

2017年08月26日 | ☆ SuperGT

 夏の三連戦もついに最終戦です。隔週で続いた三連戦

の最終ステージは三重県の鈴鹿サーキットです。

 今日から、鈴鹿1000kmが開催となるのですが、今回

のレースでは、距離が長いので従来よりもポイントが多い

のが特徴となります。

 

 前戦の富士では天候に恵まれましたが、朝から雨に

見舞われた鈴鹿はウェットコンディションの状態でセッ

ションを迎えます。

 公式練習の合同走行が始まると、序盤のウエット路面

  11 GAINER TANAX AMG GT3

    平中克幸選手

    ビヨン・ビルドハイム選手

 

が2'09.587をマークし、

 

  10 GAINER TANAX triple a GT-R

    富田竜一郎選手

    吉田広樹選手

 

が2'09.920と2番手となり、ダンロップタイヤを使用

する2台が好走を見せます。

 

 レコードラインが乾き出すと

 

  88 マネパ ランボルギーニ GT3

    織戸学選手

    平峰一貴選手

 

が2分5秒台をマークし、ついに、2'01.508とトップタ

イムを書き換えてます。

 

 開始から30分を過ぎると、

 

 33 D'station Porsche

   藤井誠暢選手

   スヴェン・ミューラー選手

 

が2'01.152とトップに浮上すると、さらに2'00.124まで

タイムを縮めます。2番手は鈴鹿1000kmでGT300とGT5

00を合わせると4回の優勝をはたしている星野一樹選手の

 

  3 B-MAX NDDP GT-R

   星野一樹選手

   高星明誠選手

 

3番手には

 

  88 マネパ ランボルギーニ GT3

    織戸学選手

    平峰一貴選手

 

4番手に

 

  117 EIcars BENTLEY GT3

    井出有治選手

    坂口良平選手

 

5番手には

 

  52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC

    番場琢選手

    脇阪薫一選手

    密山祥吾選手

 

が着けます。


 開始から45分を過ぎて、コースはほぼドライになると

 

  61 SUBARU BRZ R&D SPORT

    井口卓人選手

    山内英輝選手

 

が3番手に浮上します。さらに、

 

  2 シンティアム・アップル・ロータス

    高橋一穂選手

    加藤寛規選手

    濱口弘選手

 

が3番手に浮上します。そして、現在ランキングトップで

100kgのウェイトハンディを背負う

 

 4 グッドスマイル初音ミクAMG

   谷口信輝選手

   片岡龍也選手

 

が4番手タイムをマークします。

 

 セッションの終盤に入る60分経過で、

 

 35 ARTO 86 MC 101

   ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ選手

   ナタポン・ホートンカム選手

 

がS字コーナーでクラッシュし、この車両回収で、走行は

10分の中断となりました。

 再開後はコースは完全にドライコンディションとなり、4

号車がさらにタイムを削り、2番手となる2'0.273を記録し

ます。一方、昨年の鈴鹿1000kmウイナーの

 

  61 SUBARU BRZ R&D SPORT

    井口卓人選手

    山内英輝選手

 

がスロー走行となり、ヘアピン先のグリーンにマシンを止め

てしまいます。

 

 この後、GT300クラス占有走行となる。ここでウエット

路面ではほとんど走らなかった

 

 25 VivaC 86 MC

   松井孝允選手

   山下健太選手

 

2'00.303で5番手タイムをマークします。

 

 一方、トップに付けていた

 

 33 D'station Porsche

   藤井誠暢選手

   スヴェン・ミューラー選手

 

はついに1'59.400と1分台に突入し、

 

 25 VivaC 86 MC

   松井孝允選手

   山下健太選手

 

が2'0.181で2番手に浮上します。しかし、終了直前に

 

 51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3

   中山雄一選手

   坪井翔選手

 

が2'0.010で2番手タイムをマークすると、さらに最後

の最後に

 

 65 LEON CVSTOS AMG

   黒澤治樹選手

   蒲生尚弥選手

 

が1'59.357を叩き出して、このセッションのトップタイム

を奪取します。

  練習走行では、トップのLEON CVSTOS AMGと2番手

D'station Porscheが1分59秒台、そして3番手のJMS P.M

U LMcorsa RC F GT3から16台が2分0秒台に並ぶ混戦模様

となりました。

 

 そして、ポイントランキング首位のグッドスマイル初音ミ

クAMGは5番手、VivaC 86 MCは4番手と重量を感じさせな

い速さを見せセッションを終えています。

 



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