■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 第二戦 富士:公式予選GT500はZENTがポール獲得、MOTULフロント・ロウ【 SuperGT 】

2017年05月04日 | ☆ SuperGT

 Super GTは第二線を迎え富士スピードウェイでのレースが始まり

ました。午前の公式練習では、

 

  38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO	
    ZENT CERUMO LC500	

    立川祐路選手
    石浦宏明選手

 

がトップタイムをマークしており、開幕からのレクサス勢力の速さが

そのまま続いている印象を受ける公式練習となりました。

 

 GT300のQ1が終わると、GT500のQ1がスタートします。練習時よ

りも雲が増え徐々に雲が増えていたので、時間の経過とともに路面温度

が下がる展開になるものの、雨を降らすほどではなく、路面コンディシ

ョンはドライの中セッションは行われています。。

 背ssyんが始まると、各チームがタイミングを計り、残り10分から次

々とマシンがコースへと向かいます。

 その中で、松田次生選手のMOTUL AUTECH GT-Rがコースインした周

のダンロップコーナーでオーバーランをしています。

 最初にアタックタイムを記録したのはWAKO’S 4CR LC500のアンドレ

ア・カルダレッリ選手で、残り2分の段階で1'28.305をマークし、さらに

1'28.241までタイムを詰めます。

 

 しかし、au TOM’S LC500のジェームス・ロシター選手、1'28.127を

マークしトップに立ちます。

 

 チェッカーが振られた時点でQ2進出圏内のトップ8に入っていたのは、

レクサスLC500の全6台と、MOTUL GT-R、そして野尻智紀のARTA NS

X-GTとなります。

 

 その後、最終ラップでZENT CERUMO LC500の石浦宏明選手が1'28.

089でトップ浮上するも、au TOM’S LC500のジェームス・ロシター選手

が1'28.056で首位奪還という動きもあり、レクサス勢力の速さが目立つ

Q1となりました。Q1が終わると、LC500の全6台、GT-RとNSXの各1台

がQ2進出という結果になりました。

 

 

 

 

【 GT500 Q1リザルト 】

 

 

 GT300のQ2が終了し、ポールが確定した後に、GT500のQ2が開始とな

りました。

 

 Q2も各マシンは動きを見せず、11分を切ってからで、各マシンがコース

へと向かっています。

 

 今回、GT500では、中嶋一貴選手が海外のレース参戦ということで、代

役として、伊藤大輔選手が、auのマシンをドライブしており、WedsSport

ADVAN LC500も国本雄資の代役として、山下健太選手がステアリングを

握っています。

 

 まず、最初のコースインした山下健太選手のWedsSport ADVAN LC500

が1'28.692で、28秒台のタイムをマークしますが、これをWAKO’Sの大嶋

和也選手がが1'28.262で上回ります。

 

 しかし、ZENTの立川祐路選手が1'28.101でトップに立ちます。

 

 開幕戦同様にQ2進出の上場とぃを見てもレクサスのワンメークのよう

な状態になっており、レクサス勢が上位を独占状態だったのですが、終盤に

MUTUL GT-Rのロニー・クインタレッリ選手が1'28.168とトップに肉薄す

るタイムをマークします。

 

 しかし、速さのあるレクサスを駆る富士マイスターの立川選手は、さらに

怒涛のラップ刻みます。セクター1、セクター2をマイナスで更新しならら

走行し、セクター3で挙動を乱すも、コントロールラインを通過すると、1'2

7.825をマークします。

 

 このセッションでは、唯一1分27秒台でZENT CERUMO LC500の立川祐

路選手がポールポジションの座を確定させています。

 

 予選2番手はMOTUL GT-Rのロニー・クインタレッリが守り、GT-R勢では

唯一のフロンロ・ロウからのスタートとなります。3番手にWAKO’S、4番手に

伊藤大輔監督のauがつけています。

 

 ホンダNSX-GT勢で唯一Q2に進出したARTAは小林崇志がステアリングを

握り8番手となっています。

 

【 GT500 Q2リザルト 】

 

 予選後のインタビューで、MOTULの松田選手が、【 マップを間違えてた 】

というコメントがあり、その後にその走りだったのを見ると、もしかすると、決

勝でも何かあるのかな?という気がしますが、今回の予選も全体的にレクサスの

速さが目立つ印象がありました。

 

 そして、ポール獲得の立川祐路選手ですが、自身の22貝のポール記録を更新し

ています。

 

 



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