開幕戦を終えて富士で始まった第二戦いは午前のセッションが行われ、合同
走行の後に、GT300の走行があり、その後にGT500のみの公式練習が行われ
ました。今回、
No.19 WedsSport ADVAN LC500 国本雄資選手
No.36 au TOM'S LC500 中嶋一貴選手
が、海外レース出場のために欠場。19号車には山下健太選手、36号車は伊藤
大輔選手が走行しています。
公式練習は、最初に85分間のGT500とGT300の両クラス混走の時間からス
タートしますが、1分31秒台のタイムから徐々にタイムが刻まれています。
セッション開始して16分を過ぎると、最初にNo.36 au TOM'S LC500(伊
藤大輔選手)が1'29.748をマークします。続いて、No.23 MOTUL AUTECH
GT-R(ロニー・クインタレッリ選手)が1'29.584をマークすると、No.38 Z
ENT CERUMO LC500(立川祐路選手)が1'29.204をマークします。
セッション開始45分経過で、No.6 WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也選手)が
1'29.045でトップに立ちます。
セッションがスタートして70分が経過した午前10時10分、ホームストレート
上でGT300のマシンがクラッシュし、これにより、練習走行は赤旗中断。混走
セッションはここで終了となります。
その後、GT500の占有走行の時間となると各車がタイムを刻んできます。
開幕戦の状態を示すようにレクサスが速く、No.6 WAKO'S 4CR LC500(ア
ンドレア・カルダレッリ選手)が1'28.712でトップタイムに立ちます。しかし、
No.38 ZENT CERUMO LC500(石浦宏明選手)もプッシュを続け、28秒台の
タイムをマークすると、1'28.691とさらにタイムを刻み、このセッションをト
ップで終えています。
38号車に続いて、6号車、36号車、1号車とLC500が続きますが、No.46 S
Road CRAFTSPORTS GT-Rが、1'29.171で3番手に食い込んでいます。NSX
勢では、No.100 RAYBRIG NSX-GTが1'29.537で6番手に入っています。
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