SuperGT第4戦を迎え、公式予選が行われました。
午前のセッションでは、
〇 GT300 【 リザルト 】 60 LM corsa SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 飯田章選手 吉本大樹選手 〇 GT500 【 リザルト 】 6 LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S WAKO'S 4CR LC500 大嶋和也選手 A.カルダレッリ選手
予選が始まると、目まぐるしく順位が変わりますが、
開始6分過ぎ、4番手につけていたシンティアム・ア
ップル・ロータスが4コーナーでコースオフし、これ
により赤旗が提示され、セッションは一時中断となり
ます。
セッションは14時21分に再開されますが、ここで
番場琢選手の埼玉トヨペットGreenBraveマークX M
Cがトップタイムをマークします。しかし、このタイ
ムを各車が続々と塗り替えていきます。
めまぐるしくトップが入れ替わるなか、山内英輝
選手のSUBARU BRZ R&D SPORTのが1'18.836で
1番手に浮上します。
その後、このタイムを更新する車両は現れず、BR
ZはQ1をトップ通過を果たし、UPGARAGE BANDO
H 86、VivaC 86とマザーシャシー勢が続いていま
す。
4号車のグッドスマイル初音ミクAMGは10番手タ
イムでQ2進出を決めています。
なお、午前中の公式練習でクラッシュし、マシンリ
ヤに激しいダメージを負っていたマッハ車検 MC86
GTNETは、予選出走を見合わせています。
GT300のQ1が終了し、GT500のQ1が開始されま
す。GT300のQ1で赤旗中断があったため、GT500の
残り9分を切って、ベルトラン・バゲットがステア
リングを握るEpson Modulo NSX-GTがコースへと
向かいます。そして残り7分過ぎから、一斉にマシン
がコースへと向かっっています。
残り3分を切り、最初にコースインしたEpsonが、
1'12.400をマークします。このタイムがターゲット
タイムとなり、各車の本格的なタイムを始めます。
アンドレア・カルダレッリ選手のWAKO’S 4CR
LC500のが1'12.268で一旦トップに立ちますが、
目まぐるしい順位変動が続き、WAKO’Sのこのタイ
ムはQ1脱落ゾーンにまで落ちていきます。
その後、ヘイキ・コバライネン選手のDENSO K
OBELCO SARD LC500が1'12.024を出しますが、
ARTA NSX-GTの小林崇志が1'11.579へと更新しま
す。結果的にこのタイムを超えるタイムのマシンは
出ず、ARTA NSX-GTがトップタイムでQ1を通過し
ています。2番手には関口雄飛選手のドライブスル
WedsSport ADVAN LC500が入っています、3~5
番手にはヨコハマとブリヂストンを装着するNSX勢
の残り3台が続き、NSXが速さを見せています。6番
手にDENSO、7番手に佐々木大樹選手のドライブす
るフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが着
けています。