■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 開幕戦岡山:公式予選Q2はGT500がARTA、GT300はLEONがPP【SuperGT】

2017年04月09日 | ☆ SuperGT

 SuperGTは開幕し、公式予選が行われました。午前の

公式練習では、GT500はレクサス勢力が速さを見せ、G

T300はAMGが速さを見せています。

 

 Q1では、公式練習同様にGT500ではZENTが、GT30

0では初音ミクAMGがトップタイムをマークしています。

 

 Q1は赤旗中断の発生する荒れた展開になりました。

 Q2が始まると、セッション序盤はNo.4 グッドスマイル

初音ミク AMGの谷口信輝選手、No.11 GAINER TANAX

AMG GT3の平中克幸選手、No.65 LEON CVSTOS AMG

の蒲生尚弥選手のメルセデスAMG GT3勢が順当に上位を占

めます。

 

 残り5分となってNo.51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(

の中山雄一選手がコースレコードとなる1'25.877でトップと

なり、RC Fの初ポールの期待が高まります。しかし、No.65

LEON CVSTOS AMGの蒲生選手がこのタイムを声トップに

立ちます。No.51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3がアタック

合戦入ったとき。No.30 0 TOYOTA PRIUS apr GTの永井宏

明選手がバイパーの立ち上がりでスピンし、コンクリートウ

ォールにヒットしてストップ。これで赤旗となり、Q2は中断

となります。

 14分ほど中断の後、残り5分でQ2が再開されます。最後の

アタックとなるこの再開後の気を吐いたのはNo.4 グッドスマ

イル 初音ミク AMGの谷口選手。2度のアタックで1'25.586を

上回るペースで攻めの走りを見せます。そして、ポールへと近

づくコントロールラインへと昔レコードラインを超えるも1'2

5.166と僅差でNo.65 LEON CVSTOS AMGには及ばず2番手

タイムとなりました。

 これでNo.65 LEON CVSTOS AMGのポールポジションが確

定。チームにとっても蒲生選手にとっても初の栄冠となりまし

た。2番手は4号車の初音ミクAMGで、決勝レースのフロント

ロウはメルセデスAMG GT3勢2台が独占する形となりました。

予選3位には昨年の岡山戦ポールシッターのNo.25 VivaC 86

MCの松井孝允選手が、4位には新型RC Fのデビューウインを

狙うNo.51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3が入っています。

 

 

 GT300のQ2終了後GT500のQ2が開始されます。その直前に

行われたセッションでまたしても赤旗が出されたため、GT500

クラスのQ2セッションは予定よりも大幅に遅れた午後4時15分

にスタートしています。

 セッションがスタートするとNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GT

の中嶋大祐選手、No.8 ARTA NSX-GTの小林崇志選手と2台のNS

Xがコースイン。

 まず、No.8 ARTA NSX-GTがまず1'20.604のタイムで暫定ト

ップに立ちますが、それを上回るタイムでNo.38 ZENT CERUMO

LC500の立川祐路選手がアタックを行います。しかし、アタック中

に36号車がコースアウトし、セッション残り1分59秒の時点で赤旗

が出てしまい、その時のポール確定のタイムも抹消扱いになります。


 午後4時35分、残り3分でセッション再開されますが、今度は16

号車がコース上でストップし、残り51秒で、再び赤旗が出されセッ

ションはそのまま終了します。この赤旗の原因となった16号車は3

番手だったタイムが規定により抹消となりました。

 結果、No.8 ARTA NSX-GTがポールポジションを獲得。小林選

手とARTAにとって、2010年第6戦鈴鹿、小林のGT500デビュー戦

以来のポールポジションとなりました。


 2番手にはNo.6 WAKO'S 4CR LC500、そしてNo.37 KeePer TO

M'S LC500が3番手となっています。

 

 

 



最新の画像もっと見る