川本ちょっとメモ

★所感は、「手ざわり生活実感的」に目線を低く心がけています。
★自分用メモは、新聞・Webなどのノート書きです。

灰色金利撤廃を骨抜きにする国会議員って、誰?

2006-07-30 07:52:45 | Weblog


政府・与党は出資法の上限(年利29.2%)と利息制限法の上限(同15~20%)の間の灰色金利を撤廃し、利息制限法に原則一本化する方針。秋の臨時国会をめどに貸金業規制法などの関連法を改正する考えだ。

ただ、一部の国会議員や業界は少額・短期の融資に高い特例金利を認めるべきだと主張。「1社当たり残高50万円、期間1年以内」といった案が有力になっている。

その場合、2社からの借り入れを認めれば計100万円、3社なら計150万円まで高利で貸すことが可能だ。利用者の平均残高は101.5万円で1社からの借り入れは平均39.9万円。このため特例を認めると大半の利用者に高金利が適用されかねない状態だ。


◇◇◇◇◇

上記は、2006年7月27日、朝日新聞(大阪本社)記事のノートです。業界の利益に味方して、灰色金利撤廃の骨抜きに尽力する国会議員の名前を知りたい!


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昭和天皇自身の戦争責任――戦友は靖国にはいない、故郷の墓にいる

2006-07-29 05:13:53 | Weblog


2006年7月28日、朝日新聞(大阪本社)読者投稿欄「声」から、和歌山県の・本多さん(男性92)の投稿文を転載します。


◇◇◇◇◇


A級戦犯の靖国神社合祀に昭和天皇が不快感を示していたとのメモが報道され、話題になっている。

そもそも靖国神社とはそれほど社会的意味を持つのか。国のために死んだというが、全国の空襲で死んだ市民も旧満州の野に果てた乳児も皆、国のために死んだ。軍服を着た者だけが国のために戦ったわけではない。近代の戦争は総力戦だと国が言ったではないか。

戦時中、日本人は皆、死に物狂いだった。当時の植民地だった朝鮮、台湾の人々もそれに巻き込まれた。

私も軍服を着せられ、友を失った。しかし戦友は靖国にはいないと思っている。戦争にかり出されて殺された者が、殺したやつらと同じ屋根の下にいられるはずはない。彼らは皆、故郷の自分の家の墓に戻っている。会いたければそこに詣でればよい。私は3人の亡き戦友の墓に詣でた。

天皇がA級戦犯をどう思おうと問題ではない。昭和天皇自身の戦争責任を忘れ去るのはまだ早い。人間の道義に時効はない。



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独り暮らし寝たきり60代女性を救った話

2006-07-28 20:24:07 | Weblog


地元の公明党女性議員から聞いた。

ある時、その地方議員は、住民の通報で団地独り暮らしの60代の女性宅に行った。室内は食べ散らかしたゴミの山。おまけにたれ流しで、入ったとたんに外へ飛び出したいような悪臭がしたという。

病気か何かで寝たきりになっていた当人は、独りよがりで被害妄想的。人を寄せつけない。嫌がられる性格だ。この人を見回るのは、保健婦の仕事だということだ。

議員が、「なぜ放置していたか」と保健婦に問うた。「訪問しても会えなかった」という。問題のあることがわかっているから訪問しているのだ。一度訪問してその時会えなかったくらいで棚上げしているのは、保健婦の仕事への献身度が足りない。

一度か二度、訪問して会えないのなら、会うための手だてを何としても追求するべきだ。会えずに放置しておくのは、「仕事はちゃんとしていますよ」というアリバイ工作にすぎない。それは、仕事に対する甘えであり、熱意不足だ。

この話は、親による子供の虐待死の時の児童相談所の応対とそっくりだ。……くだんの議員は、遠隔地に住む身内を捜し出し、保健婦に話をつけ、本人が入院できるよう手配した。住まいの清掃も手配した。
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『マンションは地震に弱い』

2006-07-20 12:18:27 | Weblog


私は高層マンションの建設には反対です。居住後のマンションライフについて、防災、防犯の上で不安が大きいからです。建物構造という環境条件の制約を受けて、マンション居住者相互の人間関係やマンション居住者と近隣住民との人間関係について、閉鎖的で各個が孤立しやすいという不安があるからです。

何階までだったら良いのかと、そこまで理詰めに考えているわけではありません。私は郊外の戸建て住宅主力の地域に住んでいて、身近にあるのは5階建ての公団住宅です。

そこで、偶然知った次の本を紹介します。私はまだ読んでいません。

◇◇◇◇◇

『マンションは地震に弱い』
定価:1,890円(税5%込み)
矢野克巳著 監修:NPO法人 耐震総合安全機構 耐震総合安全性指針作成委員会
A5判、約200ページ
ISBN:4-8222-0484-7
商品番号:166350
発行日:2006年7月10日

マンションを設計するなら、知っておくべきことがある!
大地震発生! あなたのマンションはこうなる!?

  都心居住の利便性と「天上生活」の快適性を打ち出して、首都圏を中心に続々と建設・分譲されている超高層マンション。いざ大地震が発生したら、これらの建物とそこに住む人たちはどうなるのか。建築のプロたちは、その安全性をどこまで認識し、一般社会に向けて説明してきただろうか。倒壊こそ免れても、激しい揺れで多数の重傷者が発生し、設備機器も機能しない現実を、構造設計界の重鎮が生活者の立場に立って豊富なデータを駆使して描き出し、快適な生活を維持するための対策を具体的に提言する。

●主な内容

第1章 シミュレーション--地震発生から避難・復旧まで
 1 大地が揺れた!(地震直後)/上層階ほど揺れは大きい
 2 脱出(被災後1時間)/上層階ほど避難が難しい
 3 避難場所へ(被災後24時間)/共用部分が脱出を困難にする
 4 避難生活(被災後1週間)/ライフラインの復旧が遅れる
 5 復旧へ(被災後3週間)/共用部分の復旧は住民の合意と負担が大前提

第2章 あなたのまちの耐震性
地域によって懸念される災害は異なる/こんな地震が首都圏を襲う/地震に脆弱な都市、東京/都区部のライフラインの被害/東京の危険エリア・ワースト5

第3章 マンションは揺れる
マンションは「リスク」が直列/高さが揺れを増幅する/形によって揺れ方が変わる/地盤次第で揺れの大きさは3倍に/構造体の急所を見極める

第4章 共用部分が明暗を分ける
共用部分対策の考え方/非構造部材の被害と対策/設備機器の被害と対策

第5章 避難行動
避難の前にすべきこと/マンションからの避難/避難生活の限界

第6章 大地震にどう備えるか
管理組合が行う防災対策/各住戸で行う防災対策

第7章 総合的な耐震診断を
住人の立場でマンションの性能を考える/「生活を守る」ための耐震性のレベル/総合的耐震診断とは



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無情 北九州市の団地 56歳男性孤独死 (新聞記事転載)

2006-07-17 14:09:20 | Weblog


きょう7月17日、朝日(大阪本社)朝刊・社会面記事を下に転載します。太字は記事見出しです。

◇◇◇◇◇

無情 北九州市の団地 56歳男性孤独死

北九州市門司区近くの市営団地で5月、独り暮らしの身体障害者の男性(当時56)が、ミイラ化した遺体で見つかる事件があった。この事件で、北九州市が、男性が脱水症状で衰弱していたのを昨年9月に把握しながら給水停止を続け、病院に入院させるなどの措置も取っていなかったことが分かった。男性が生活保護を申請しようとしたのに対しても、相談段階で断っていた。(園田耕司記者)

脱水状態…給水止めたまま

最初に異変に気づいたのは、団地を管理する市住宅供給公社の職員。家賃滞納が続いたため、昨年9月28日に訪問したところ、男性が床をはって出てきた。水道は9月14日、電気とガスはその前から止められていた。職員は市水道局に「男性が衰弱し、脱水状態にある」と連絡した。

市水道局は9月30日、男性の状況を区役所に知らせたが、水は止めたままだった。近くの住民は、男性が公園で水をくんでいる姿をたびたび目撃している。

生活保護の相談、市が断る

区役所はその日のうちに、ケースワーカーと保健師を男性宅に派遣。男性は「生活保護を申請したい」と伝えた。だが、区役所は即座に保護を開始できる「職権保護」を適用しなかった。市内に住む次男から食料の差し入れがあるとして、「生死にかかわる状況ではない」と判断したからだ。

男性は12月6日、区役所の保護課を訪問。「次男からの援助も途切れる。体も弱っており、保護をお願いしたい」と話した。しかし保護課は、長男が7月分と8月分の家賃を支払ったことを理由に、長男と話し合うことを求めて帰宅させた。それ以降、男性からの接触は途絶えた。

男性は5月23日、布団の中でミイラ化している状態で見つかった。司法解剖の結果、1月下旬に死亡したとみられる。

市「対応は適切」

事件について、市保健福祉局の南本久精局長は「区役所の説明に男性は理解・納得して帰った。亡くなったのは残念だが、対応は適切だった」と説明。市保護課の大嶋明課長は「息子さんがいるからといって、扶養義務を押しつけるような機械的な対応はしていない。だが、起きたことは厳粛に受け止めたい」と話した。

一方、市水道局の担当者は「もし区役所の依頼があれば給水回復を検討していた」と語った。

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全記事リスト 2005年9月~12月

2006-07-01 17:03:48 | Weblog

09/15 ■ガルトゥング博士の「平和学」講演
09/17 ■国の財政の節約計画と節約実績の数値を国民にアピールしてほしい
09/23 ■新聞購読について
09/25 ■小学生の暴力増加について
     ・小学生の対教師暴力のありさま
     ・原因は…「家庭が悪すぎる」
     ・「家庭教育力の強化」は教育行政の責任放棄

10/07 ■村上ファンドは強盗ファンド
10/11 ■警察庁はバイクメーカーの営業マンか?
10/18 ■アメリカ騎兵隊映画の思い出
10/24 ■臨時大統領 ジョンソンの北爆とトルーマンの原爆投下
10/27 ■あぁ、阪神タイガース……!
10/28 ■京都・百万遍と出町柳「柳月堂」

11/03 ■無料で高性能のオフィスソフト OpenOffice.orgを普及させよう!
11/14 ■高性能無料オフィスソフトOpenOffice2.0の無料マニュアル
11/19 ■茶道の精神性はなにやらうさんくさい
11/27 ■ローン契約に潜む金融機関の反社会性
     ・提携ローン
     ・提携ローンであっても融資契約は購入契約と無関係
     ・欠陥品なので提携ローンの支払いを止める
     ・普通の取引なら欠陥商品をネタにお金を取る人はいない
     ・金貸しの論理-提携ローンが悪徳商法会社でも金融機関は「関知しません」
     ・「合法的」が道徳的に正しいとは限らない!

12/11 ■高齢時代に見る人の傾向性の単純化と濃縮化
12/17 ■人間は不平等なんです、なぜでしょう?


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全記事リスト 2005年6月~8月

2006-07-01 08:07:29 | Weblog
06/15 ■米軍サイパン侵入/全学連、国会に突入
06/17 ■止まらぬ村上ファンド、大金を武器に大金を奪取する
06/19 ■文明の生態史観―文明の価値に上下はない
06/20 ■殺人犯と心神耗弱・心神喪失―西洋式思考の虚構
06/21 ■ぎくしゃく日中日韓が示す権力の大きな裁量幅
     ・法治主義の下、総理の人柄・志向性で結果が変わった
     ・知識教養より人柄・人間性
     ・人柄を見分けるワンポイント
     ・法治主義でも政治権力・行政権力の裁量幅は大きい
06/22 ■「朝日新聞 私の視点」から
     ・「錬金術師」に有利な税制-抜粋
     ・土地バブル――まともに働くのがアホな時代
     ・バブル時代の銀行員とホリエモンさんと村上ファンド
06/23 ■きょうは「沖縄慰霊の日」です
     ・沖縄戦日誌
     ・「太田海軍少将の海軍次官宛電文」転載
     ・糸洲第二外科壕脱出
     ・ドラム缶のようにふくれた死体
     ・山城本部壕が艦砲でやられた 
     ・フミさんの顔が無くなった 
     ・顔がシャモジになった 
06/25 ■公務員のお手盛り支給、警察の裏金作り、誰もつかまりません
06/25 ■品川駅の出会いから「必然」の理解へ
06/25 ■昭和天皇の政治的発言(6月1日朝日新聞記事転載)
     ・昭和天皇は自決せず退位せず
     ・米への謝意繰り返す
     ・昭和天皇の発言を記録した公文書
     ・1956年2月17日発言
     ・1958年10月6日発言
     ・1962年10月30日発言
     ・ダレス米国長官に伝える
     ・政治にかかわる天皇発言
     ・天皇のソ連への警戒感
     ・反共を共通項とした天皇制と米国の結合関係を浮き彫り
06/26 ■同姓同名・同一目的・同一時間・同一場所、その出会いと必然偶然と縁
     ・必然の思考実験
     ・同種の財布はたくさん売っています
     ・奇遇でも「必然」です
     ・主体と客体、縁に触れる
     ・同じできごとでも反応はいろいろ
     ・同じ縁に触れても人それぞれ
06/27 ■教育基本法改正問題について(中教審京都公聴会川本発言記録)
06/29 ■口語短歌の試み(歌人・香川ヒサ選)
06/29 ■憲法と利己主義――山崎正和氏の見方
06/29 ■憲法9条を変えると平和志向が変わるか――山崎正和氏の見方
06/29 ■タイトルを変えました「川本ちょっとメモ」です
06/29 ■小説家・目取真俊氏が靖国神社に思うこと
     ・軍服で行進するお年寄り
     ・沖縄戦の真実を隠す
     ・「英霊」のイメージ作り
     ・戦争被害の体験と戦争加害の歴史
06/30 ■諸葛川さんのトラックバック――日中戦争について

07/01 ■地球温暖化対策として2000cc以上禁止と軽枠拡大
07/02 ■ソ連戦闘機函館侵入、そのとき自衛隊は…
     ・1976年(昭和51年)9月 6日
     ・1976年(昭和51年)9月 7日
     ・1976年(昭和51年)9月 8日
     ・1976年(昭和51年)9月 9日
     ・1976年(昭和51年)9月10日
     ・1976年(昭和51年)9月11日
07/05 ■日本国憲法の誕生-資料集その1
     ・資料1 日本国憲法の誕生
     ・資料2 大西洋憲章八
     ・資料3 ポツダム宣言
     ・資料4 米国の初期対日方針SWNCC150/4
     ・資料5 日本統治体制の改革(SWNCC極東小委員会PR-32)
     ・資料6 宮沢俊義の外務省における憲法講演
     ・資料7 矢部貞治「憲法改正法案(中間報告)
     ・資料8 近衛国務相・マッカーサー元帥会談
     ・資料9 外務省内の憲法改正問題に関する検討
     ・資料10 幣原首相・マッカーサー会談
     ・資料11 松本国務相「憲法改正四原則」
     ・資料12 内閣情報局世論調査課「憲法改正に関する世論調査報告」
     ・資料13 憲法問題改正調査委員会委員作成の改正私案
     ・資料14 各政党の憲法改正諸案
     ・資料15 マッカーサー3原則(「マッカーサーノート」

07/05 ■日本国憲法の誕生-資料集その2
     ・資料16 新憲法可決までの足取り
     ・資料17 日本国憲法成立-吉田の感想
     ・資料18 日本国憲法成立-芦田の感想
     ・資料19 大逆罪、不敬罪の廃止
07/05 ■憲法につきまとう復古(ナショナリズム)勢力
     ・旧天皇制度維持への執着-「大逆罪」維持を企む
     ・永久的非軍事化-旧天皇制廃止・自由で民主的な社会の建設
     ・二つのポイント-天皇制と軍備
     ・ポツダム宣言-国体護持のために受諾が遅れた
     ・違憲判決と靖国神社・護国神社
     ・ワールドカップ応援は愛国心の発露ではない
     ・今に続く旧体制日本の血-復古勢力
07/05 ■占領政策の変化-非軍事化から再軍備へ
     ・占領軍の民主化措置-欧米型へ
     ・占領政策の変化-反共への舵取り
     ・軍隊再建へ動く
     ・自衛隊成立まえの略年譜
07/06 ■日本国憲法は国民に歓迎された
     ・戦争をしようとしない社会体制を作る
     ・1945~1946年の国民は無条件に戦争を憎む
     ・母は、国民は、新憲法下の日本を歓迎した
     ・日本国憲法の理想主義的理念
07/06 ■資料: 日本国憲法条文(前文、第3章国民の権利及び義務)
07/06 ■資料: 日本国憲法条文(第1章天皇、第2章戦争の放棄)
07/06 ■憲法9条についてどう考えるか-自衛力整備も考慮に入れて
     ・ナショナリズムとリベラリズム
     ・民主主義の確立
     ・天皇制の温存
     ・天皇の不作為禁止規定なし-民主主義の制度的欠陥
     ・憲法9条への三つの態度
     ・憲法9条ナショナリズム改正派
     ・憲法9条リアリズム派
     ・憲法9条リベラリズム擁護派
     ・憲法9条-私の結論
     ・国民が新憲法成立を歓迎したということが大切です
     ・憲法には国民を幸せにしようとすることばが満ちあふれています
     ・憲法9条と平和3点セットを守りぬきます
     ・自衛権と防衛出動のための法令整備を進めるのがよいと考えます
     ・平和外交を愚直に推進しよう!
     ・参照:「平和、憲法」関連記事
07/09 ■「平和」は絶対的命題、安全保障効果は国際交流力>軍事力
     ・なぜ「平和」を求めるか?
     ・「平和」-絶対的な命題
     ・「平和」→「安全保障」
     ・安全保障=軍事力という発想は電卓的
     ・安全保障の要素-伝統文化の役割は小さい
     ・安全保障の要素-大衆文化の役割は特に大きい
     ・安全保障の要素-経済関係
     ・安全保障効果は、国際交流力>軍事力
     ・アメリカも、国際交流力>軍事力
07/09 ■憲法9条擁護、親米第一、日米安保基軸、「国際交流力」主軸
     ・絶対的命題-平和
     ・軍事侵略の想定は自衛隊の仕事
     ・安全保障の基本は「親米第一」
     ・憲法9条成立経過における自衛権
     ・誕生当時、自衛隊は占領軍の補完物
     ・日米安保体制基軸
     ・イラク派兵、国連常任理事国入り実績作りと自衛隊の戦地訓練
     ・北朝鮮をどう見るか
     ・中国やロシア相手に戦争で勝てない
     ・中朝韓ロになめられないようにするには!
     ・青年は兵隊の供給源です、自衛隊に入隊してください
     ・日本は財政赤字です
     ・「国際交流力」主軸、「軍事力」補完軸
     ・国家目的としての軍事力強化は非現実的です
     ・「親米」、憲法9寿、海外派兵自粛は可能
     ・小泉首相はイラク派兵を断るつもりなし
     ・尖閣列島、竹島問題の遠因はアメリカ
     ・参照:「平和、憲法」関連記事
07/14 ■「ちょっとボケました」(1)
07/14 ■帝国石油に試掘権許可、東シナ海ガス田開発で中国に対抗
     ・解説:排他的経済水域(EEZ)
     ・解説:東シナ海のガス田問題
07/16 ■■活字文化振興法案が衆院通過
07/17 ■朝日の年金記事-高給社員(朝日記者)の限界
     ・朝日の年金記事-高給社員(朝日記者)の限界
     ・朝日新聞の記事転載-「国民年金」に言及した部分
     ・「自営業者」の本当の姿
     ・「自営業者」と一括りにして朝日新聞が無視する低所得者
07/18 ■月額10.3万円×10年掛け金、月額34万円年金一生支給
07/19 ■あまりに哀れで悲しかった-パレスチナ
     ・<自爆テロ>失敗した女性、哀しい結末-毎日新聞 7月19日12時35分更新
07/21 ■人民元2%切り上げ、第2次切り上げ、ガンバレ「百均」
07/23 ■「家でごろごろしている主婦」-専業主婦侮蔑発言
     ・税制調査会第37回基礎問題小委員会(17.5.27)議事録
07/24 ■「主婦こきおろし」税調委員批判-「主婦」がいなければ地域社会が成り立たない!
     ・「地域力」が求められています
     ・「地域力」-自治会と防犯
     ・「地域力」-PTA、子供会、老人会、青年会議所
     ・独居老人の世話
     ・「主婦こきおろし」政府税調委員は「地域」で仕事をしていない?
     ・報酬のない仕事はやりません!
     ・「銭勘定」で評価できない物事について「無能な人」
     ・老人会、幼・保・小・中のPTAや保護者、子供会、宗教団体、ボランティア団体
     ・「主婦」がいなければ地域社会が成り立たない!
     ・ゴミ出し、地域清掃-「主婦」が働く女性や病気の女性の身代わりで世話をして 
       います
     ・税調委員様、 あなたは隣近所の「主婦」の世話になっていませんか?
     ・税調委員様、「主婦」は忙しいのです
07/26 ■私の信念-とりあえず三つ
     ・「幸せ」への信念
     ・社会的弱者の生存に関する信念
     ・「平和」への信念
07/27 ■武悪堂さんの「アカヒ新聞の常習テロ」について
     ・「朝日新聞」とはっきり書きましょう
     ・NHK(特殊法人)に政府や政治家の指導はあたりまえ
     ・新聞論調が揺れるのはあたりまえ
07/28 ■■戦争体験-目取真俊さんの父、伊藤幸太郎さん
     ・作家・目取真俊(めどるましゅん)さんの父は鉄血勤皇隊
     ・伊藤幸太郎さんはフィリピンで人肉食を見た

08/01 ■「平和を守る」ことと「専守防衛」と
     ・「戦争のやり方」は軽々しく話せない
     ・どちらかの先制攻撃で始まる
     ・戦争好きな人たちの理屈-ヤラレルのを待つか?
     ・戦争は「正義」によって始まる
     ・「先制攻撃」を認めれば際限がない
     ・石にかじりついても「専守防衛」
     ・愚かな人たち-「敵はソ連」から「敵は北朝鮮、中国」へ
     ・勇ましい人、戦争好き人、自衛隊に入ろう
08/03 ■国会の法案審議-素人にもわかる見分け方
     ・法律への生活上の接し方
     ・私たちは法律の網の中で生活をしています
     ・法律の三つの側面-正義、利害、統治
     ・生活実感に照らし合わせて、泣き寝入りよサヨナラ
     ・「正義」の側面
     ・「正義」は価値観によって相違する
     ・「正義」は「統治」と「自由」の戦い
     ・「利害」の側面
     ・「利害」が「正義」を負かした道交法改正
     ・「統治」の側面
     ・「統治する側」のやり方
     ・「明治憲法で保証されている自由」はどうなったか
     ・法律の語句の定義は厳密に、しかし…
     ・「統治する側」は語句をあいまいに-日米安保条約極東条項の例
     ・「統治する側」が意図を隠していることがある
08/05 ■朝刊広告: 不発爆弾処理に伴うJR神戸線の運転取り止め
08/06 ■TBS系列のヒロシマ特別番組が良かった
08/06 ■広島原爆記念日、別の明るいニュース二つ
     ・ロシア潜水艇浮上せず-カムチャッカ沖=日米英が救援艦急派
08/08 ■利害関係のない外部者からの批判が社会のためになります
     ・かつてゴルフ場は錬金術でした
     ・ゴルフ場開発はいい仕事、反対できません
     ・所属組織に反対する行為は失職につながる
     ・「おかしいことはおかしい」と話していく勇気
08/09 ■小泉クーデターで落雷総選挙
08/09 ■政権かけて権力闘争
08/12 ■特攻の志願を執拗に迫られて
08/12 ■敗戦の北朝鮮から危機乗り越え帰国
08/13 ■女学校時代の級友、二十歳そこそこで戦争未亡人になった 自衛隊イラク派遣に思う
    (84才女性)

08/13 ■後藤田官房長官、中曽根総理を制止する
08/15 ■憲法の「戦争放棄」条項、日本側の白鳥元大使が進言
08/16 ■医療費抑制は高齢者の健康増進策と高額医療費の低価格化で
08/17 ■頭の骨や肋骨や…、焼き場からどこへ行くのか?
08/18 ■死体焼却焼骨廃棄、死者選別差別
08/21 ■「生きていること」ほど尊く幸せなことはない
08/23 ■心はどこにあるのでしょう
08/24 ■上期の人口3万人減、人口純減始まる
08/27 ■健康ウォーカーが通り過ぎた
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