最高検が昨秋から広島地検で進めてきた 河井克行前法相・河井案理議員の公職選挙法買収違反捜査の経緯
2021-05-21
自民党資金1億5000万円問題は党内抗争だけでなく、稲田前検事総長と安倍前首相との検察攻防にも関わりがある(上)
2021-05-23
自民党資金1億5000万円問題は党内抗争だけでなく、稲田前検事総長と安倍前首相との検察攻防にも関わりがある(中)
レベル1:十分注意してください。 その国・地域への渡航,滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注 意が必要です。 |
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。 その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合には特別 な注意を払うとともに,十分な安全対策をとってください。 |
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告) その国・地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。(場合に よっては,現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を 促すメッセージを含むことがあります。) |
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告) その国・地域に滞在している方は滞在地から,安全な国・地域へ退避してく ださい。この状況では,当然のことながら,どのような目的であれ新たな渡 航は止めてください。 |
英紙タイムズがコラムで「東京五輪、中止を」
時事通信 2021年03月03日20時18分
【ロンドン時事】英紙タイムズ(電子版)は3日、今夏の東京五輪・パラリンピックについて「中止する時が来た」とするコラムを掲載した。筆者はリチャード・ロイド・パリー東京支局長で、「(新型コロナウイルス)感染を拡大させるイベントは日本だけでなく、世界へのリスクだ」と主張した。
コラムは英国で野外音楽フェスティバルなどが取りやめになったことに触れ、「世界最大の都市で4週間にわたって開かれる大規模イベントも中止する必要があることは明らかだ」と述べた。
その上で、日本政府やスポンサー企業が五輪開催を推進していることを「止まらない暴走列車」と批判。日本の新型コロナの被害が他の先進国と比較して小さかったのは、良好な衛生状態と外国人のほぼ全面的な入国禁止によるものだと指摘し、「今、日本政府はお金と名声のためにこれらを犠牲にしようとしている」と強調した。
ロイド・パリー氏は今年1月、日本政府が非公式ながら東京五輪を中止せざるを得ないと結論付けたと報道。日本政府や国際オリンピック委員会(IOC)が否定する声明を出している。
(毎日新聞 2021/4/30 12:28 から)
■「高齢者の入院優先順位を下げざるを得ない」
■ 大阪府医療監が府内全保健所にメール
大阪府庁で新型コロナウイルス患者の入院調整などを担う健康医療部医療監が、病床逼迫(ひっぱく)を理由に高齢患者について「入院の優先順位を下げざるを得ない」とするメールを4月19日に府内府内全18の保健所長らに送っていた。府が30日、明らかにした。府は不正確な表現だとして内容を撤回し、幹部職員を厳重注意した。
府は65歳以上で無症状・軽症以外の患者について入院を原則としている。健康医療部の藤井睦子部長は「高齢を理由に入院の優先順位を下げることはない」と説明した。 医療監は「DNAR、心肺蘇生を望んでいない高齢の入所者は、施設でみてもらうことを一つの選択肢として検討してほしいというお願いだったが、言葉足らずで深く反省している」と陳謝した。
(2021.4.19.大阪府健康医療部医療監発信メール)
府保健所長様
政令・中核市保健所長様
平素より大変お世話になり、有難うございます。
先生方におかれましては、新型コロナ陽性者への対応に大変なご苦労をされておられることと存じます。
本日の段階では重症病床の稼働数は271例と運用病床数の248例を大幅に超えており、中等度病床でも挿管事例が40を超えており、さらに高濃量酸素を必要とするケースを100例以上診ていただいています。このため、病院には多大な負担がかかっており、数字上空床があっても新規患者を受けられないという事態が多発しております。
以前にも増して入院調整が厳しくなっており、先生方には大変なご迷惑をおかけしております。
当面の方針として、少ない病床を有効に利用するためにも年齢が高い方につきましては入院の優先順位を下げざるを得ないことをご了承いただければ幸いです。
特に高齢者施設に入所中の方でDNARの方につきましては、看取りも含めて対応をご検討いただきたく存じます。
先生方には無理なお願いばかりで心苦しいところでありますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。