フジテレビ系列放送で関西テレビ制作の「あるある大事典」。旬の話題ですね。はじめから終わりまで、偽造データで作り上げた詐欺番組でしたね。
スポンサー企業は、スポンサー料金を支払先の広告会社からテレビ局に返還請求をしているのでしょうか? 返還請求をし、できれば信用毀損の損害賠償請求をすることで、企業の良心を明らかにしてほしいものです。
◇フジテレビに望む関西テレビ制裁措置としての配給制限
フジテレビは関西テレビへの番組配給を制限して、何らかの制裁措置を取りませんかね。
雪印乳業は消費者への不誠実のために消費者市場のしっぺ返しを受けました。不二家もまた、今そうなっています。これには、小売企業であるスーパーやコンビニが彼らの商品を売場から撤去するという事実が伴いました。
これと同様の対策をフジテレビが取るならば、「あるある大事典」以外の番組について、関西テレビへの配給を制限するということになります。
◇スポンサー企業にスポンサー料返還請求と損害賠償請求の提起を求める
「あるある大事典」のスポンサー企業は、スポンサー料返還請求をするべきでしょう。
さらにスポンサー企業は、詐欺番組によってだまされたことに対して、そのような番組のスポンサーとして信用毀損を受けたことに対して、損害賠償請求を関西テレビに提起するべきでしょう。
スポンサー企業は被害者ではありますが、視聴者に対して正義感ある信用できる企業としてアピールできるチャンスでもあります。
◇視聴者の不信解消のために関西テレビへの厳しい制裁措置を望む
お昼の番組、みのもんたさんの「おもいっきりテレビ」。私の老母が認知症になるまでは、欠かさず見ていました。この人気の長寿番組でも、「健康」を扱っています。毎日、新しい話題を提供することは大変でしょう。この番組は大丈夫だろうかと心配しています。
こうした視聴者の不信を取り除くために、そして業界自身の自浄作業として、フジテレビやスポンサー企業による関西テレビへの厳しい制裁措置を望みます。