かわティブログ 「発達と教育」と「生徒指導概論」

  平成24年度後期のシラバスは10月3日にあります。

2006年度後期の 生徒指導概論 B のシラバスです

2006年10月09日 | Weblog
生徒指導概論 B
(臨床心理学からみた、「生徒指導・教育相談」)

2006年度(川島:後期 水曜日2時限目)
この授業は、「生徒指導」とはなにか、どの様なことをしたらよいのかについて、教師と生徒の関係について考えながら、講義をすると同時に、討論およびレポートの提出によって一緒に考えて行きたいと思います。特に、教科書として「臨床心理学からみた、「生徒指導・教育相談」を使い臨床心理学を基本とした。生徒指導について講義を進めて行きます。また、グループでの討論および「質問」の回答なども行う予定です。みんなで教師と生徒の心理学を考えましょう。
読書レポートと討論の為の対象文献
① 判断力はどうすれば身につくのか―アメリカの有権者教育レポート 横江公美 PHP新書
② 不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か 長山 靖生 光文社新書 
③ 決められない! 優柔不断の病理学  清家 洋二  筑摩新書
④ 誇大自己症候群 岡田尊司 新書  筑摩新書
⑤ LD・ADHDは病気なのか? 金澤 治 講談社+α
⑥ 日本を滅ぼす教育論議 岡本 薫 講談社現代新書

教科書 臨床心理学からみた、「生徒指導・教育相談」 ブレーン出版

予定表(水1,2) 授業内容 レポートは、2000字程度、(★余った所は、質問を):
討論をした次の週に感想を1200字程度
1 10月 4日 オリエンテーション    授業の説明
2   11日 第1章 小テスト1           ① 判断力はどうすれば 前半
3  18日 討論(質問の回答)          ① 判断力はどうすれば 後半
4  25日 第2章 小テスト2     ② 不勉強が身にしみる 前半
5 11月 1日 討論(質問の回答)   ② 不勉強が身にしみる 後半
6 8日 第3章 小テスト3   ③ 決められない 前半
7    15日 討論(質問の回答)   ③ 決められない 後半
8     22日 推薦入試のため休校
9     29日 第4・7章 小テスト4  ④誇大自己症候群 前半
10 12月 6日 討論(質問の回答)    ④誇大自己症候群 後半
11     13日 第5・6章 小テスト5  ⑤LD・ADHDは病気 前半
12    20日 討論(質問の回答)  ⑤LD・ADHDは病気 後半
13  1月 10日 第 8・9・10章小テスト   ⑥日本を滅ぼす教育論議 前半
14 17日 討論(質問の回答)    ⑥日本を滅ぼす教育論議 後半

この予定表は変更になる可能性があります。質問は、レポートにかいてもらえたら、答えます。成績は、5枚のレポート=50点、3枚のレポート=30点、小テスト60点で、レポートの提出は1週間遅れると、-10点となります。また、レポートの提出は最後の授業までです。ワープロは大歓迎で点数を考慮します。それ以降は受けとりません。総計点の80%でA,70%でB,60%以上でCとなります。この予定表は変更になる可能性があります。 ワープロを歓迎します。手書きは-10点です。

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