やっと、前期の授業が終わりましたね。最後まで授業に一生懸命参加してくださった皆さんにお礼を言います。最後になって、風邪をひいてしまい、今も、まだ、熱がある状態でこれを打っています。また、チャンスがあったら、私の授業をとってください。
1. この質問も最後で寂しい気持ちもあります。先生の年はいくつですか?見た目で判断するのは好きじゃないのですが、きっと先生はいろいろな方面で経験豊富に見えます。生きるうえで何か大切にしていることはありますか?大事なことは何ですか?
答:うーん。喜んでいいのかどうか複雑な質問ですね。私は今年で満61歳です。大学でなければ定年になっているところですね。生きる上で、大切にしていることは「外連味のない」、あまりいろいろと考えないで「犬や猫のように生きる」です(でも、それって、大切にしているものが無いっていうことなんじゃないのかな?:いえいえ、何でも大切にするという言い方もできますよ)。
2. どうして事実婚というものがあるのですか。
答:事実婚というのは、いろいろな事情(人間には必ず、人それぞれの事情がある)で、婚姻届を出さずに、明らかに夫婦として暮らしている人に対して、裁判所が財産分与などの際に認めるものです。皆さんや若い人たちは、人間であり日本人なら誰でもが同じような状況にあると考えるかもしれませんが、社会には、そんなバカな、とか、えっ?というような事実の方が多いのです。事実婚という法律も、もし結婚届を出しているのであれば、当然受け取ることのできる権利を守るためにできているものです。社会には、以前述べましたが、道徳的な規範(お年寄りを親切に)と慣習としての社会ルール(お葬式はお寺でする)、そして法律(婚姻届を出すことが結婚であるなど)という3つの規則があります。事実婚も、道徳的にはおかしいかもしれませんが、法律としては無ければならないものだとおもいます。
3. 先生は子どもが多い方が良いですか?それとも、少ない方が良いですか?
答:そりゃ、今となっては、多い方が良かったなあ。
4. 奥さんとの間に子どもができたことで、それ以前とお互いの関係は変わりましたか?
答:そうですね、ワイフは僕よりも、子どもの方に心がいってしまったような気持ちがして、ちょっと、寂しかったこともありました。
5. 先生は奥さんと子どもや子育てに対するイメージや考え方が違うなと感じたことはありますか?また、そのことによって何か問題がおきたことはありますか?
答:もちろん、子どもが小さな頃は、かなり議論(言い争い)もしました。しかし、良かったか、悪かったかはわかりませんが、私の立場としては基本的に、子育てはワイフが主任さんで、僕はアドバイザーや援助者でになっていたような気がします。もちろん、一緒にいろいろやりましたが・・・
6. 母親と父親の比較ではなく、子どもからの視点で考えた時の母親と父親の差はあるのでしょうか?
答:もちろん、あります。特に時間的なもので接触している時間が格段に違います。ですから、心理的な親密度は母親の方がどうしても強くなります。最近、父親も育児に参加することが薦められていますが、どうしても量的にも質的にもすくなくなるとおもいます。
7. 先生の今の生きがいは何ですか?
答:はやく、孫の顔が見たい。女の子がいいな。(こう書くと、みんな納得するだろうな)
8. 7月2日(水)の討論に教育実習で出られなかったので、その分の討論レポートは出せません。やはり点数はつきませんか?仕方ない事であれば大丈夫です!!半期ためになる授業をありがとうございました。
答:すみません。ちょっと、無理です。しかし、得点としては、全体の2%位にしかなりませんので、心配しない方がいいと思います。
9. 発達と教育の授業を通して子どもの発達段階のことが学べ、また、課題図書を読み他人と討論することで自分にない価値観と考え方を得ることができました。先生は、前期のこの授業を通してどのようなことを感じましたか。
答:そうですね。私も皆さんのレポートを通して、いろいろなことを学ばせてもらいました。また、授業や討論のコメントも、毎年、違うアイディアや新しい考えが浮かびます。しゃべっていることが昨年と違うということは、私自身も勉強になっているということだと思っています。
10. 以前は大学院の質問に答えていただきありがとうございました。もう少しそれについて詳しく聞きたいのですが。まだはっきりと進みたい分野が定まっていない(障害児教育か、障害児心理学か)場合でも、また大学院も絞りきれていない場合でも、その大学院の先生にお話を聞くことはできますか?
答:もちろんできますよ。私は、「案ずるより産むが易し」という言葉が好きです。
★子どもの脳の発達 臨界期・敏感期 後半
11. 刷り込みは鳥類だけの能力なのですか?
答:基本的には、鳥類や魚類などでしか証明されていません。似たような現象やこじつければこじつけられるようなものはたくさんあります。
★子どもという価値 後半
12. 先生は自分の子どもが男児だった場合、女児だった場合でしつけ、教育を変化させようと思いますか?
答: 答:意識して考えなくても、どうしても区別してしまうかもしれません。私は、男女が同じような教育を受けることが平等だとは考えていません。子どもを社会的な価値として平等に扱うのであれば、あるいは、同じように線形できるのであれば、社会的な違いはその社会の伝統なのですから、受け入れたいと思います。
1. この質問も最後で寂しい気持ちもあります。先生の年はいくつですか?見た目で判断するのは好きじゃないのですが、きっと先生はいろいろな方面で経験豊富に見えます。生きるうえで何か大切にしていることはありますか?大事なことは何ですか?
答:うーん。喜んでいいのかどうか複雑な質問ですね。私は今年で満61歳です。大学でなければ定年になっているところですね。生きる上で、大切にしていることは「外連味のない」、あまりいろいろと考えないで「犬や猫のように生きる」です(でも、それって、大切にしているものが無いっていうことなんじゃないのかな?:いえいえ、何でも大切にするという言い方もできますよ)。
2. どうして事実婚というものがあるのですか。
答:事実婚というのは、いろいろな事情(人間には必ず、人それぞれの事情がある)で、婚姻届を出さずに、明らかに夫婦として暮らしている人に対して、裁判所が財産分与などの際に認めるものです。皆さんや若い人たちは、人間であり日本人なら誰でもが同じような状況にあると考えるかもしれませんが、社会には、そんなバカな、とか、えっ?というような事実の方が多いのです。事実婚という法律も、もし結婚届を出しているのであれば、当然受け取ることのできる権利を守るためにできているものです。社会には、以前述べましたが、道徳的な規範(お年寄りを親切に)と慣習としての社会ルール(お葬式はお寺でする)、そして法律(婚姻届を出すことが結婚であるなど)という3つの規則があります。事実婚も、道徳的にはおかしいかもしれませんが、法律としては無ければならないものだとおもいます。
3. 先生は子どもが多い方が良いですか?それとも、少ない方が良いですか?
答:そりゃ、今となっては、多い方が良かったなあ。
4. 奥さんとの間に子どもができたことで、それ以前とお互いの関係は変わりましたか?
答:そうですね、ワイフは僕よりも、子どもの方に心がいってしまったような気持ちがして、ちょっと、寂しかったこともありました。
5. 先生は奥さんと子どもや子育てに対するイメージや考え方が違うなと感じたことはありますか?また、そのことによって何か問題がおきたことはありますか?
答:もちろん、子どもが小さな頃は、かなり議論(言い争い)もしました。しかし、良かったか、悪かったかはわかりませんが、私の立場としては基本的に、子育てはワイフが主任さんで、僕はアドバイザーや援助者でになっていたような気がします。もちろん、一緒にいろいろやりましたが・・・
6. 母親と父親の比較ではなく、子どもからの視点で考えた時の母親と父親の差はあるのでしょうか?
答:もちろん、あります。特に時間的なもので接触している時間が格段に違います。ですから、心理的な親密度は母親の方がどうしても強くなります。最近、父親も育児に参加することが薦められていますが、どうしても量的にも質的にもすくなくなるとおもいます。
7. 先生の今の生きがいは何ですか?
答:はやく、孫の顔が見たい。女の子がいいな。(こう書くと、みんな納得するだろうな)
8. 7月2日(水)の討論に教育実習で出られなかったので、その分の討論レポートは出せません。やはり点数はつきませんか?仕方ない事であれば大丈夫です!!半期ためになる授業をありがとうございました。
答:すみません。ちょっと、無理です。しかし、得点としては、全体の2%位にしかなりませんので、心配しない方がいいと思います。
9. 発達と教育の授業を通して子どもの発達段階のことが学べ、また、課題図書を読み他人と討論することで自分にない価値観と考え方を得ることができました。先生は、前期のこの授業を通してどのようなことを感じましたか。
答:そうですね。私も皆さんのレポートを通して、いろいろなことを学ばせてもらいました。また、授業や討論のコメントも、毎年、違うアイディアや新しい考えが浮かびます。しゃべっていることが昨年と違うということは、私自身も勉強になっているということだと思っています。
10. 以前は大学院の質問に答えていただきありがとうございました。もう少しそれについて詳しく聞きたいのですが。まだはっきりと進みたい分野が定まっていない(障害児教育か、障害児心理学か)場合でも、また大学院も絞りきれていない場合でも、その大学院の先生にお話を聞くことはできますか?
答:もちろんできますよ。私は、「案ずるより産むが易し」という言葉が好きです。
★子どもの脳の発達 臨界期・敏感期 後半
11. 刷り込みは鳥類だけの能力なのですか?
答:基本的には、鳥類や魚類などでしか証明されていません。似たような現象やこじつければこじつけられるようなものはたくさんあります。
★子どもという価値 後半
12. 先生は自分の子どもが男児だった場合、女児だった場合でしつけ、教育を変化させようと思いますか?
答: 答:意識して考えなくても、どうしても区別してしまうかもしれません。私は、男女が同じような教育を受けることが平等だとは考えていません。子どもを社会的な価値として平等に扱うのであれば、あるいは、同じように線形できるのであれば、社会的な違いはその社会の伝統なのですから、受け入れたいと思います。