1.徒指導概論の読書レポートとなっている本は何を基準に決められているか。
答:私が、適当に決めています。といのは、何をという基準が一つだけでなく、いくつもあるからです。
2.感想が1000字や3000字ではなく2000字になっている理由
答:斉藤孝の「原稿用紙を10枚書く力」を参考にしました。
3.六つの指定読書の本はどれも生徒指導と何らかの関係がある内容なのか。
答:あると言えば、あるし、無いといえばないし。
4.(私のような)ある種傷つきやすい人たちに対して言ってやりたいことがあれば、お願いします。
答:人に嫌われることを避けないこと
5.川島先生のお勧めの本はなんですか?また座右の銘や心の支えとなっている言葉はなんですか。ぜひ教えてください。
答:お勧めのほんはたくさんあって書けません。心の支えとなる言葉もたくさんありますが、目標となる言葉は「外連味(けれんみ)のない生き方」です。
6.自分と仲がいいというのは非常に良いことだと思うのですが、これは難しいことだと思いませんか?先生はこれだけは自信があるというものはありますか?
答:自分と仲がいいというのは、自分に自信があると言うことですよね。でも、私は、あまり自分というものが無いと思っています。
7.先生はいつ頃から教育の仕事を目指し始めましたか?
8.先生はどのようなきっかけで先生を目指しましたか?
答:大学生の頃からで、子どもと遊ぶのが好きだからです。母が幼稚園をやっていて、小さな頃から「幼稚園のお兄ちゃん」と呼ばれていました。
9.川島先生は「生きるとは何か」という問い詰めをしたことがありますか?また問い詰めた結果、何か先生の答えは見つかりましたか?教えてください。
答:まあ、考えたことはありますが、大したことはないです。生きるというのは、生きていることで、猫や犬と同じようにたまたま埋めれてきて、生きているという感覚があります。
10.前回の講義で10歳くらいで子どもの社会性の発達が質的に異なってくるとありましたが、異なってくる例として詳しい事例などを授業で取り上げることは可能でしょうか?
答:教科書に少しは載っています。
11.先生は就職活動はしたのですか?
答:していませんが、一応、信州大学の教員募集に応募しましたし、面接も受けました。
12.自分をハイテンションにするために、どんなことをこころがけたらいいですか。
答:何事も気にしないこと。
13.先生がここ数年の学生の変化の中で、いい意味と悪い意味で一番気になっていることを教えてください。
答:麻雀をしない、酒を飲むひとが少ない。
14.先生は自分の志向性の合わない仕事にぶつかったとき、どうしますか?
答:仕事なら我慢してやります。だって、給料もらって生きているのですから。そんなときもありますよ。
15.先生は、いじめはどのようにしたら解決すると思いますか?
答:相対的に、考えないようにすること。でも、そんなこと出来る訳がない。
16.料理のレパートリーを増やしたいと思うのですが、なにかおすすめのレシピはありますか?
答:私は、一時的に、イタリア料理ならイタリア料理、トリ料理ならならトリ料理と言うように、凝ってみます。すると、レパートリーが広がります。
17.先生にとって、人生の糧になるような本はありますか。
答:たくさん、ありました。
18.私はロールモデルは多い方がいいと考えました。しかし多ければ多いほど良いとは言い切れません。先生はどのようにお考えですか?教えてください。
答:人によります。その人が置かれている状況によると思います。でも、多くてもいいと思います。
19.研究室について迷っています。大学生の段階で卒論でケーススタディを用いることについてどう思われますか。私は大学生のうちは知識をできるだけ溜め込んで、大学院に行ったらケースを持ち込んだら良いと思う反面、一方で大学のうちからケースを利用できる環境があるのに利用しないのは…とも思います。
答:できれば、両方が出来る研究室がいいと思います。しかし、研究室選びは、内容より、教員との相性も大切ですし、一緒に所属する学生のメンバーも重要です。
20.どうして私塾のすすめを対象文献にしたのですか。
答:2人の著作が好きだから。
21.私にとっては「私塾のすすめ」は結構難しく、「この二人は何が言いたいんだろう」と疑問に思うことや腑に落ちないことも多かったです。先生はこの本を通して、どんなことを思い、考えましたか。
答:腑に落ちない部分もたくさんあります。でも、考えさせられるところもたくさんありました。一冊の本のすべての部分が完璧な本はないとおもいます。
22.夏休みに国内で一人旅をしようと思ったのですがどこへ行ったらいいか迷った挙句、行きませんでした。短い期間で県外に行くとしたら、どこへ行くのがいいでしょうか。
答:費用、日程によりますが、能登半島あたりはどうでしょうか。安く行くなら、バスもあります。
23.先生にとって心理学を学ぶ意義とはどういうものだと思いますか?
答:心の読書のように、心の知識になります。
24.子どものモチベーションを上げるには他にどのようなものがありますか?
答:報酬を与えること以外には、好奇心をそそるようなものがいいと思います。
25.「ノー」と言われることを前提にしていると批判的なものの捉え方をしてしまいがちになると思いますが、それでもやはり、断られることを意識していた方がいいのですか。
答:程度の問題です。ある程度は、覚悟して、それでもなお楽観的な部分を持つのがいいと思います。
26.川島先生は学生時代「学び」と感じていたことはなんですか?また、その学びはどういったことに活かされますか。
答:本を読む、人と話す、旅をする
27.コラムで紹介されている「ゲーテとの対話」を読みたいと思うのですが、読んだことありますか?読んだことがあれば…おもしろかったですか?
答:読んだことがありません。ぜひ読みたいですね。
28.読書と一言に言ってもいろいろジャンルの本があると思います。評論だけではなく、小説や漫画などにも意味はあるのでしょうか。それともある程度の質、敷居の高い本、少なくとも今の私が読んで学習しているという実感がわく程度の本でなければ読書の意味がないのでしょうか。
答:何でもいいと思いますが、同じものを漫画で読むとイメージが変わります。「源氏物語」を文章で読むのと「あさきゆめみし」を最初に読むのとでは、人物像が違う気がします。
29.先生は子どものネット利用に関してどのようにお考えでしょうか?
(アバウトな質問で申し訳ありませんが、簡単に危険性のことについて等でお願いします)
答:ある一人の子どもの教育は、ネットだけに限るものではなく、親(大人)が、ネットだけでなく、どのような態度で、対応しているかで異なると思うので、一言では言えません。
30.インターネットの世界に私塾を持つことで、同じ志向性の人と深い話ができるのだが、直接顔が見えない相手と深く語り合うだけで本当に幸福であるといえると思いますか?私は、直接顔が見える身近な仲間にどうしても同じ志向性を求めてしまうのです。
答:たぶん、ですから、オフミがあるのでしょう。
31.川島先生は私たちぐらいのときはどんなことを考えたり、どんな生活をしていたのか、知りたいと思う。また、先生のこだわりのようなあったら教えて欲しい。
答:私より、皆さんの方が、まじめで、よく勉強していると思います。大学の授業よりも、友達と遊んだり本を読んだりしていました。また、卒業が1970年なので、大学でも70年安保闘争で、デモなどが行われていました。
32.私塾は何歳から必要だと思われますか?
答:何歳というのはいえないと思います。
33.前半・後半の中でも1章・2章のように章ずつ分けて記述してもいいのでしょうか。
答:いいですよ。
34.斉藤孝の著書を他にも読んでみたいと思いました。非常にたくさんの著書を書いているようなのですが、先生のお勧めする一冊があれば教えていただきたいです。「教育力」は読んだので、他の著書でお願いします。
答:これもたくさんありますが、「声に出して読みたい日本語」や「理想の国語教科書」なんかどうでしょう。
35.あこがれ渇望期と言われているが、本文にあるとおり、ネットの空間で「あこがれのベクトル」に出会えれば本当にこれを乗り越えることができるのか?と疑問に思います。
36.実家が長野県でないのですが小さい頃からりんご狩りで長野県に来ていました。両親から「リンゴを実家に送って」と言われました。お勧めのお店とかあったら教えてください。
答:私は、2カ所でリンゴを買います。一カ所は、須坂の農家で、毎年、知り合いにリンゴを送るときに頼んでいます。もう一カ所は、個人名なので言えないのですが、はね出しが、1キロ150円のところで、はね出しを買います。中くらいのリンゴが、約3~4個で150円です。個人的に知りたい人は、言ってきてください。
37.先生はなぜ「ノーと言われたくない日本人」が多いのだと思いますか?
答:幼児期の母親の態度。
38.先生はブログを書いていらっしゃると思うのですが、ネット上で「志」が同じだったり、似ていたりする人に出会ったことはありますか?
答:ありません。
39.子どもアセットにおいて、年歳段階が小学生までとなっていることに、何か理由があるのですか?小学生と中学生の間に境界線を引いたことの意義があれば、知りたいです。
答:12歳以上は、面倒を見る立場になることが可能だからです。
40.川島先生は「もしあの時こうしていたら」と今でも後悔している場面などはありますか。
答:書けないほど、たくさんあります。
41.打たれ強い心を手に入れたいと書きましたが、私は何か否定的なことを言われるとすぐにへこんでしまいます。様々な人とかかわっていく中でだんだん打たれ強くなっていくとこの本から感じましたが、やはり不安です。川島先生は、人から否定的な意見を言われたときに、具体的にどのようなことを心がけていますか?
答:「忘れる」、「逃げる」、「諦める」ですね。
42.最終章、幸福の条件に「目本で受動的にメディアから受ける言葉に、どうも気持が萎えるような言葉が多い」ということが書かれていますが、私もそれは感じます。なぜもっと希望が持てるような言葉やドラマなどを放送しないのだろうかとすごく疑間に感じることがあります。こんなにも殺人などの凶悪犯罪が増えているにもかかわらず、殺人ドラマは後を絶ちません。もっとメディアを規制することはできないのでしょうか。そもそもなぜ人はサスペンスなどの人を殺すようなドラマを好むのでしょうか。
答:楽観的なのは、「お笑い番組」でしょうね。だから、「お笑い番組」がはやるのでしょう。
43.インターネットはスピードアップした社会を作りあげ、好きな仕事でなければやっていけない仕会を作り上げたのと同時に、白分と志向性を同じくする人と巡り合い、自分の有限性に気づき、少しでも早く好きなものに辿りつけるよう千助けしてくれるという二面性をっている。このこはインターネットが自分で白分を苦しめてるようにしか思えないのだが、結局のとこどうなのだろうか。
答:私も同感です。テレビと同じように、インターネットも否定的な態度を持つ人が出てくると思います。
答:私が、適当に決めています。といのは、何をという基準が一つだけでなく、いくつもあるからです。
2.感想が1000字や3000字ではなく2000字になっている理由
答:斉藤孝の「原稿用紙を10枚書く力」を参考にしました。
3.六つの指定読書の本はどれも生徒指導と何らかの関係がある内容なのか。
答:あると言えば、あるし、無いといえばないし。
4.(私のような)ある種傷つきやすい人たちに対して言ってやりたいことがあれば、お願いします。
答:人に嫌われることを避けないこと
5.川島先生のお勧めの本はなんですか?また座右の銘や心の支えとなっている言葉はなんですか。ぜひ教えてください。
答:お勧めのほんはたくさんあって書けません。心の支えとなる言葉もたくさんありますが、目標となる言葉は「外連味(けれんみ)のない生き方」です。
6.自分と仲がいいというのは非常に良いことだと思うのですが、これは難しいことだと思いませんか?先生はこれだけは自信があるというものはありますか?
答:自分と仲がいいというのは、自分に自信があると言うことですよね。でも、私は、あまり自分というものが無いと思っています。
7.先生はいつ頃から教育の仕事を目指し始めましたか?
8.先生はどのようなきっかけで先生を目指しましたか?
答:大学生の頃からで、子どもと遊ぶのが好きだからです。母が幼稚園をやっていて、小さな頃から「幼稚園のお兄ちゃん」と呼ばれていました。
9.川島先生は「生きるとは何か」という問い詰めをしたことがありますか?また問い詰めた結果、何か先生の答えは見つかりましたか?教えてください。
答:まあ、考えたことはありますが、大したことはないです。生きるというのは、生きていることで、猫や犬と同じようにたまたま埋めれてきて、生きているという感覚があります。
10.前回の講義で10歳くらいで子どもの社会性の発達が質的に異なってくるとありましたが、異なってくる例として詳しい事例などを授業で取り上げることは可能でしょうか?
答:教科書に少しは載っています。
11.先生は就職活動はしたのですか?
答:していませんが、一応、信州大学の教員募集に応募しましたし、面接も受けました。
12.自分をハイテンションにするために、どんなことをこころがけたらいいですか。
答:何事も気にしないこと。
13.先生がここ数年の学生の変化の中で、いい意味と悪い意味で一番気になっていることを教えてください。
答:麻雀をしない、酒を飲むひとが少ない。
14.先生は自分の志向性の合わない仕事にぶつかったとき、どうしますか?
答:仕事なら我慢してやります。だって、給料もらって生きているのですから。そんなときもありますよ。
15.先生は、いじめはどのようにしたら解決すると思いますか?
答:相対的に、考えないようにすること。でも、そんなこと出来る訳がない。
16.料理のレパートリーを増やしたいと思うのですが、なにかおすすめのレシピはありますか?
答:私は、一時的に、イタリア料理ならイタリア料理、トリ料理ならならトリ料理と言うように、凝ってみます。すると、レパートリーが広がります。
17.先生にとって、人生の糧になるような本はありますか。
答:たくさん、ありました。
18.私はロールモデルは多い方がいいと考えました。しかし多ければ多いほど良いとは言い切れません。先生はどのようにお考えですか?教えてください。
答:人によります。その人が置かれている状況によると思います。でも、多くてもいいと思います。
19.研究室について迷っています。大学生の段階で卒論でケーススタディを用いることについてどう思われますか。私は大学生のうちは知識をできるだけ溜め込んで、大学院に行ったらケースを持ち込んだら良いと思う反面、一方で大学のうちからケースを利用できる環境があるのに利用しないのは…とも思います。
答:できれば、両方が出来る研究室がいいと思います。しかし、研究室選びは、内容より、教員との相性も大切ですし、一緒に所属する学生のメンバーも重要です。
20.どうして私塾のすすめを対象文献にしたのですか。
答:2人の著作が好きだから。
21.私にとっては「私塾のすすめ」は結構難しく、「この二人は何が言いたいんだろう」と疑問に思うことや腑に落ちないことも多かったです。先生はこの本を通して、どんなことを思い、考えましたか。
答:腑に落ちない部分もたくさんあります。でも、考えさせられるところもたくさんありました。一冊の本のすべての部分が完璧な本はないとおもいます。
22.夏休みに国内で一人旅をしようと思ったのですがどこへ行ったらいいか迷った挙句、行きませんでした。短い期間で県外に行くとしたら、どこへ行くのがいいでしょうか。
答:費用、日程によりますが、能登半島あたりはどうでしょうか。安く行くなら、バスもあります。
23.先生にとって心理学を学ぶ意義とはどういうものだと思いますか?
答:心の読書のように、心の知識になります。
24.子どものモチベーションを上げるには他にどのようなものがありますか?
答:報酬を与えること以外には、好奇心をそそるようなものがいいと思います。
25.「ノー」と言われることを前提にしていると批判的なものの捉え方をしてしまいがちになると思いますが、それでもやはり、断られることを意識していた方がいいのですか。
答:程度の問題です。ある程度は、覚悟して、それでもなお楽観的な部分を持つのがいいと思います。
26.川島先生は学生時代「学び」と感じていたことはなんですか?また、その学びはどういったことに活かされますか。
答:本を読む、人と話す、旅をする
27.コラムで紹介されている「ゲーテとの対話」を読みたいと思うのですが、読んだことありますか?読んだことがあれば…おもしろかったですか?
答:読んだことがありません。ぜひ読みたいですね。
28.読書と一言に言ってもいろいろジャンルの本があると思います。評論だけではなく、小説や漫画などにも意味はあるのでしょうか。それともある程度の質、敷居の高い本、少なくとも今の私が読んで学習しているという実感がわく程度の本でなければ読書の意味がないのでしょうか。
答:何でもいいと思いますが、同じものを漫画で読むとイメージが変わります。「源氏物語」を文章で読むのと「あさきゆめみし」を最初に読むのとでは、人物像が違う気がします。
29.先生は子どものネット利用に関してどのようにお考えでしょうか?
(アバウトな質問で申し訳ありませんが、簡単に危険性のことについて等でお願いします)
答:ある一人の子どもの教育は、ネットだけに限るものではなく、親(大人)が、ネットだけでなく、どのような態度で、対応しているかで異なると思うので、一言では言えません。
30.インターネットの世界に私塾を持つことで、同じ志向性の人と深い話ができるのだが、直接顔が見えない相手と深く語り合うだけで本当に幸福であるといえると思いますか?私は、直接顔が見える身近な仲間にどうしても同じ志向性を求めてしまうのです。
答:たぶん、ですから、オフミがあるのでしょう。
31.川島先生は私たちぐらいのときはどんなことを考えたり、どんな生活をしていたのか、知りたいと思う。また、先生のこだわりのようなあったら教えて欲しい。
答:私より、皆さんの方が、まじめで、よく勉強していると思います。大学の授業よりも、友達と遊んだり本を読んだりしていました。また、卒業が1970年なので、大学でも70年安保闘争で、デモなどが行われていました。
32.私塾は何歳から必要だと思われますか?
答:何歳というのはいえないと思います。
33.前半・後半の中でも1章・2章のように章ずつ分けて記述してもいいのでしょうか。
答:いいですよ。
34.斉藤孝の著書を他にも読んでみたいと思いました。非常にたくさんの著書を書いているようなのですが、先生のお勧めする一冊があれば教えていただきたいです。「教育力」は読んだので、他の著書でお願いします。
答:これもたくさんありますが、「声に出して読みたい日本語」や「理想の国語教科書」なんかどうでしょう。
35.あこがれ渇望期と言われているが、本文にあるとおり、ネットの空間で「あこがれのベクトル」に出会えれば本当にこれを乗り越えることができるのか?と疑問に思います。
36.実家が長野県でないのですが小さい頃からりんご狩りで長野県に来ていました。両親から「リンゴを実家に送って」と言われました。お勧めのお店とかあったら教えてください。
答:私は、2カ所でリンゴを買います。一カ所は、須坂の農家で、毎年、知り合いにリンゴを送るときに頼んでいます。もう一カ所は、個人名なので言えないのですが、はね出しが、1キロ150円のところで、はね出しを買います。中くらいのリンゴが、約3~4個で150円です。個人的に知りたい人は、言ってきてください。
37.先生はなぜ「ノーと言われたくない日本人」が多いのだと思いますか?
答:幼児期の母親の態度。
38.先生はブログを書いていらっしゃると思うのですが、ネット上で「志」が同じだったり、似ていたりする人に出会ったことはありますか?
答:ありません。
39.子どもアセットにおいて、年歳段階が小学生までとなっていることに、何か理由があるのですか?小学生と中学生の間に境界線を引いたことの意義があれば、知りたいです。
答:12歳以上は、面倒を見る立場になることが可能だからです。
40.川島先生は「もしあの時こうしていたら」と今でも後悔している場面などはありますか。
答:書けないほど、たくさんあります。
41.打たれ強い心を手に入れたいと書きましたが、私は何か否定的なことを言われるとすぐにへこんでしまいます。様々な人とかかわっていく中でだんだん打たれ強くなっていくとこの本から感じましたが、やはり不安です。川島先生は、人から否定的な意見を言われたときに、具体的にどのようなことを心がけていますか?
答:「忘れる」、「逃げる」、「諦める」ですね。
42.最終章、幸福の条件に「目本で受動的にメディアから受ける言葉に、どうも気持が萎えるような言葉が多い」ということが書かれていますが、私もそれは感じます。なぜもっと希望が持てるような言葉やドラマなどを放送しないのだろうかとすごく疑間に感じることがあります。こんなにも殺人などの凶悪犯罪が増えているにもかかわらず、殺人ドラマは後を絶ちません。もっとメディアを規制することはできないのでしょうか。そもそもなぜ人はサスペンスなどの人を殺すようなドラマを好むのでしょうか。
答:楽観的なのは、「お笑い番組」でしょうね。だから、「お笑い番組」がはやるのでしょう。
43.インターネットはスピードアップした社会を作りあげ、好きな仕事でなければやっていけない仕会を作り上げたのと同時に、白分と志向性を同じくする人と巡り合い、自分の有限性に気づき、少しでも早く好きなものに辿りつけるよう千助けしてくれるという二面性をっている。このこはインターネットが自分で白分を苦しめてるようにしか思えないのだが、結局のとこどうなのだろうか。
答:私も同感です。テレビと同じように、インターネットも否定的な態度を持つ人が出てくると思います。
13.先生がここ数年の学生の変化の中で、いい意味と悪い意味で一番気になっていることを教えてください。
答:麻雀をしない、酒を飲むひとが少ない。
に関してですが、その理由を教えてください。
いい意味で、気になるのは、この学部の学生は、まじめで、よく勉強することです。日本でも一番くらいによく勉強する学部だと思っています・・・と思っているのは、教官の方だけかもしれませんが・・・