1. 大学では、同和問題について大きく取り上げることはないのですか?
答:以前(15年くらい前まで)は、同和教育についての授業がありました。現在は行われていません。これは歴史的な流れの中で全国的な傾向です。
2. 先生の考える良い学校とはなんですか?
答:教師と生徒の両方が成長できるような学校、教師も生徒や授業を通して成長してゆきます。私自身も大学での授業を通して、いろいろなことを学びました。特に、この授業では、皆さんのレポートを通して学んだり、私自身が勉強するきっかけになっています。
3. やはり、子どもをたたくことはいけないのでしょうか。
答:いけないというのではなく、必要がないというのが私の意見です。授業でも話しますが、たたくことで何かを教えるということはできません。また、その行動をやめさせることができるだけです。やめさせた後に、どのように行動するかを教えなければ意味がないのです。それでは、よろしくお願いします。を教えることができるのは褒めること、認めることとだけです。
4. 今回は筆者が関西方面の人ということで、主に関西の公立学校を中心に見てきましたが、長野県の公立学校で他と違う、少し変わった取り組みをしている学校というのはあるんですか。
答:詳しくは知りませんが、教員は、それぞれが、いろいろな取り組みをしています。また、学校ぐるみ、地域ぐるみで、いろいろな活動をしているとおもいます。
5. 先生の思う問題児とはどのような子どもですか。
答:問題児という形でも子どもは、いないとおもいます。教師や親が扱いにくい子どもや、言うことの聴かない子どもはいると思います。また、問題児といったときの、問題とは何かと考える立場によって異なると思います。これは、心理学の中では、適応の範囲にあるのかないのか、あるいは、社会的には許容範囲になるのかないのかということと関連してきます。
6. 家庭環境と学習問題は本当に関係があると思いますか。
答:もちろん、あるとおもいます。小学校低学年までは、学校より家庭環境です。
7. 明日(30日)誕生日なのですが、祝ってくれる人がいません。先生は家族にちゃんと祝ってもらっていますか。
答:誕生日おめでとう!それなら、ぜひ自分でパーティを開いて、友達を呼びましょう。そのためには、「わたしの誕生日は○○なの」とみんなに何度も言いましょう。私は、家族というよりも、単身赴任なので、その場に居た人に祝ってもらうことにしています。私の誕生日は、いい夫婦の日です。
8. 先生は知的障害を持つ生徒と共に学ぶことについてどう思いますか?
答:知らないことによる偏見が無くなります。また、社会にはいろいろな人がいて、価値観も一つでないことが理解できるようになるでしょう。ですから、障害をも持つ子どもと一緒に生活するのは大切なことだと思います。
9. 川島先生は、先生と子どもの関係について、友達のような関係はいけないとお考えですか。
答:いや、私はどんな子どもでも、友達のような関係になります。しかし、友達だからといっても、甘えてはいけない部分があると思いますし、ルールは守る必要があります。
10. 先生は、生徒との関係とはどのようなものが望ましいと考えていますか?
答:学習する人と学習を援助する人。場面によっては、協同の学習者であると考えます。
11. 先生はけじめのある雰囲気の学校とゆるやかな雰囲気の学校とどちらが学びの環境としてふさわしいと思われますか。
答:どちらかを選ぶことはできません。両立することが可能だと思っているからです。けじめはあるけど、暖かい雰囲気の学校です。
12. 私立学校の良いところはどのようなことがありますか。
答:私立学校は、公立と異なり、地域と密接になるというより、広域から通う子どもが多くなります。そのために、地域ぐるみの教育でなく、その学校独自の考え方、特に宗教などを通した価値観の教育を中心にした学校になるとおもいます。
13. 偏差値の意味を完全には理解していないのですが、何ですか。どのように出されているのですか。
答:偏差値は偏差という概念を基にしています。偏差はその集団の成績や得点のばらつきの度合いです。すなわち100人の生徒で、満点が100点で平均点が50点だとしても、それぞれの点数の人数には差があります。極端には100点を0点が50人ずついても、50点が100人いても、平均が50になります。ですから、平均だけでなく偏差が必要になります。それをここの値についての位置を出したものが偏差値です。詳しくは偏差値の出し方の本を見てください。
14. 実際には、公立・私立どちらのほうが、生徒達のその後の進路において高い教育を行えているのでしょうか。
答:それは、学校によると思います。
15. 「公立学校の底力」では、「元気の出る学校」の実践についてみてきましたが、逆に、なかなか思うように実践が伴わない学校の現状などについて書かれたような本はありますか。あれば教えてください。
答:ありますが、そのような本は、読むことをあまり薦めません。結局、自分勝手な学校批判になるからです。わたしは、そのよう本には、批判的です。
16. 障害をもった人にとって社会を少しでも暮らしやすい環境にする必要があると思いますが、先生はこれについて何か具体的に考えることはありますか。あればぜひ教えてください。
答:障害者だけでなく、社会全体が、協同で生きているのだという意識を教育することだとおもいます。
17. 先生が小学生だったころには朝読書や少人数学習はありましたか。他にその学校の特徴と言える取り組みはありましたか。
答:私は、キリスト教系の学校だったので、毎朝の簡単な礼拝と週に一度の大きな礼拝がありました。
18. 私は気分の上がり下がりが少なく、友人にも悩みがなさそうだと言われます。気分の上がり下がりの激しい友人は、色々なことを深く考えすぎてしまって、気分の上がり下がりができると言っていました。まるで何も考えていないように言われた気がしました。実際に、気分の上がり下がりの少ない人は、深く考えない傾向があるのでしょうか。
答:私も、どちらかというと。気分のあがりさがりは、少ない方です。でも、時々、感動することに出会います。また、将来の予測や計算はしますが、あまり、深く考えない方だと思います。また、深く考えて悩むというのは、どうなるかわからない将来への不安が元になりますが、今日やるべきことをこなしてゆくことの方が大切です。まあ、将来を悩む人は余裕がある人なのでしょうね。
19. ひげを生やしたきっかけを教えてください。
答:あまり、人には言いたくないのですが話します。それは私は鼻の下が長いので短く見えるようにしたのと、あごの下は年齢相応に見えるようにです。
20. 好きな芸能人は誰ですか。
答:ほとんど、テレビを見ないのでわかりませんが、タモリや黒柳徹子は知っています。好きなのはお笑いの人です。サンマは好きです。
21. 先生は食べるものによって呑むお酒を決めるということを聴きましたが、甘めの日本酒にあう、お勧めのつまみがあったら教えてください。
答:そうですね。あまり、あぶらののっていない白身の魚を刺身にしたものがあうとおもいます。鯛やヒラメがいいかな。
22. 授業に全然関係なくてすみません。先生は京都のおみやげにどんな食べ物が欲しいですか?紅葉饅頭や八橋などいろいろありますが。
答:私は、生八つ橋が大好きです。あの和風なのにシナモンがきいているのが好きです。シナモンは甘みにあいますよね。
23. 川島先生は、お米は好きですか?
(全国のブレンド米が話題になっていますし、若い世代は米離れが進んでいるとも聞くので。)
答:好きです。白いご飯も好きですが、五穀米を混ぜたものが特に好きです。私は、とても安くて美味しい五穀米を知っています。須坂の西源で買います。
14. 私はコンビニでバイトしているのですが、先生はコンビニにどのような印象をお持ちですか?
答:いつもやっているので、便利だと思います。しかし、同じものがスーパーより高いという印象があります。でも、おでんは美味しいです。
15. 長野県の清掃について黙想・手ぬぐい・無言清掃はムダでありやめるべきだとおっしゃっていましたが,もう少しなぜムダかを教えてください。それぞれ相応の目的や効果はあると思います。ただ,その意味を理解し指導できる教師が少ないことで,それぞれの活動が形骸化し無意味に思えるだけだと私は思います。授業の中で先生はこれらをやめるべきだとおっしゃっていましたが,私は,これらの無駄な「義務」も,ある意味で理由があるので,「ルールを守らされている」生徒指導であり,変えたければ生徒が提起し,生徒総会などの場で変えるという,民主主義的な杜会の仕組みを学べるよい教材になるとも感じています。
答:確かに、そうですね。意味があるといえば、何でも意味があります。また、生徒が問題提起し、生徒総会で変えようとしたことがあるという歴史はありますが、あなたの言うように、あってもいいじゃないかということでつぶれたと聞いています。私が、批判しているのは2つの方向があります。一つは、あってもいいだろうといって、何も考えずに教師が指導を続けているという部分、他の一つは、掃除をするという目的を生徒に教えていると言うよりも、強制的に掃除をさせるために黙想・手ぬぐい・無言清掃が行われていると考えられる部分です。あなたの言うように、それを指導できる教師が少ないのであれば、なおさらやめるべきではないでしょうか(教師も、その意味を理解できないのでしょうか)。多くの学校は規則やきまりを以前からあるから・・という理由だけで、続けているものが多すぎる気がしてなりません。生徒が問題提起するだけでなく、教師もおかしいのではないかという問題提起し自分なりに納得をする必要があると思っています。
16. 先生が授業で言っていた子どもに行ったドリルとはどのようなものであるのか詳しく知りたいです。また、小1から高3までのカリキュラムを作ったと言っていたのですが、それについても詳しく知りたいです。
答:高3までは作っていません。私は、子どもが、小学校3年生まで、大学院生だったので、4年生くらいまでは作っていましたが、その後は公文の教材と答えを買っていました。
17. 川島先生は、ずっと立教大の系列の学校に通っていたとおっしゃったのですが、そこでは、教師が生徒にサポートするとき、どんな手段がとられていましたか。また、池袋キャンパスにある教会は、すべて卒業生の寄付であり地元の人はお金を払っていないのですか。
答:特別に他の学校と異なる、サポートは無かったと思います。ただ、キリスト教に関する話が多かったり、牧師さんがカウンセラーの代わりになっていました。また、池袋キャンパスにある学内の協会(チャペル)は、卒業生の寄付だけでなく、始めの段階で日本聖公会及びイギリス国教会からの寄付があったと思います。地域からの寄付はないと思います。
答:以前(15年くらい前まで)は、同和教育についての授業がありました。現在は行われていません。これは歴史的な流れの中で全国的な傾向です。
2. 先生の考える良い学校とはなんですか?
答:教師と生徒の両方が成長できるような学校、教師も生徒や授業を通して成長してゆきます。私自身も大学での授業を通して、いろいろなことを学びました。特に、この授業では、皆さんのレポートを通して学んだり、私自身が勉強するきっかけになっています。
3. やはり、子どもをたたくことはいけないのでしょうか。
答:いけないというのではなく、必要がないというのが私の意見です。授業でも話しますが、たたくことで何かを教えるということはできません。また、その行動をやめさせることができるだけです。やめさせた後に、どのように行動するかを教えなければ意味がないのです。それでは、よろしくお願いします。を教えることができるのは褒めること、認めることとだけです。
4. 今回は筆者が関西方面の人ということで、主に関西の公立学校を中心に見てきましたが、長野県の公立学校で他と違う、少し変わった取り組みをしている学校というのはあるんですか。
答:詳しくは知りませんが、教員は、それぞれが、いろいろな取り組みをしています。また、学校ぐるみ、地域ぐるみで、いろいろな活動をしているとおもいます。
5. 先生の思う問題児とはどのような子どもですか。
答:問題児という形でも子どもは、いないとおもいます。教師や親が扱いにくい子どもや、言うことの聴かない子どもはいると思います。また、問題児といったときの、問題とは何かと考える立場によって異なると思います。これは、心理学の中では、適応の範囲にあるのかないのか、あるいは、社会的には許容範囲になるのかないのかということと関連してきます。
6. 家庭環境と学習問題は本当に関係があると思いますか。
答:もちろん、あるとおもいます。小学校低学年までは、学校より家庭環境です。
7. 明日(30日)誕生日なのですが、祝ってくれる人がいません。先生は家族にちゃんと祝ってもらっていますか。
答:誕生日おめでとう!それなら、ぜひ自分でパーティを開いて、友達を呼びましょう。そのためには、「わたしの誕生日は○○なの」とみんなに何度も言いましょう。私は、家族というよりも、単身赴任なので、その場に居た人に祝ってもらうことにしています。私の誕生日は、いい夫婦の日です。
8. 先生は知的障害を持つ生徒と共に学ぶことについてどう思いますか?
答:知らないことによる偏見が無くなります。また、社会にはいろいろな人がいて、価値観も一つでないことが理解できるようになるでしょう。ですから、障害をも持つ子どもと一緒に生活するのは大切なことだと思います。
9. 川島先生は、先生と子どもの関係について、友達のような関係はいけないとお考えですか。
答:いや、私はどんな子どもでも、友達のような関係になります。しかし、友達だからといっても、甘えてはいけない部分があると思いますし、ルールは守る必要があります。
10. 先生は、生徒との関係とはどのようなものが望ましいと考えていますか?
答:学習する人と学習を援助する人。場面によっては、協同の学習者であると考えます。
11. 先生はけじめのある雰囲気の学校とゆるやかな雰囲気の学校とどちらが学びの環境としてふさわしいと思われますか。
答:どちらかを選ぶことはできません。両立することが可能だと思っているからです。けじめはあるけど、暖かい雰囲気の学校です。
12. 私立学校の良いところはどのようなことがありますか。
答:私立学校は、公立と異なり、地域と密接になるというより、広域から通う子どもが多くなります。そのために、地域ぐるみの教育でなく、その学校独自の考え方、特に宗教などを通した価値観の教育を中心にした学校になるとおもいます。
13. 偏差値の意味を完全には理解していないのですが、何ですか。どのように出されているのですか。
答:偏差値は偏差という概念を基にしています。偏差はその集団の成績や得点のばらつきの度合いです。すなわち100人の生徒で、満点が100点で平均点が50点だとしても、それぞれの点数の人数には差があります。極端には100点を0点が50人ずついても、50点が100人いても、平均が50になります。ですから、平均だけでなく偏差が必要になります。それをここの値についての位置を出したものが偏差値です。詳しくは偏差値の出し方の本を見てください。
14. 実際には、公立・私立どちらのほうが、生徒達のその後の進路において高い教育を行えているのでしょうか。
答:それは、学校によると思います。
15. 「公立学校の底力」では、「元気の出る学校」の実践についてみてきましたが、逆に、なかなか思うように実践が伴わない学校の現状などについて書かれたような本はありますか。あれば教えてください。
答:ありますが、そのような本は、読むことをあまり薦めません。結局、自分勝手な学校批判になるからです。わたしは、そのよう本には、批判的です。
16. 障害をもった人にとって社会を少しでも暮らしやすい環境にする必要があると思いますが、先生はこれについて何か具体的に考えることはありますか。あればぜひ教えてください。
答:障害者だけでなく、社会全体が、協同で生きているのだという意識を教育することだとおもいます。
17. 先生が小学生だったころには朝読書や少人数学習はありましたか。他にその学校の特徴と言える取り組みはありましたか。
答:私は、キリスト教系の学校だったので、毎朝の簡単な礼拝と週に一度の大きな礼拝がありました。
18. 私は気分の上がり下がりが少なく、友人にも悩みがなさそうだと言われます。気分の上がり下がりの激しい友人は、色々なことを深く考えすぎてしまって、気分の上がり下がりができると言っていました。まるで何も考えていないように言われた気がしました。実際に、気分の上がり下がりの少ない人は、深く考えない傾向があるのでしょうか。
答:私も、どちらかというと。気分のあがりさがりは、少ない方です。でも、時々、感動することに出会います。また、将来の予測や計算はしますが、あまり、深く考えない方だと思います。また、深く考えて悩むというのは、どうなるかわからない将来への不安が元になりますが、今日やるべきことをこなしてゆくことの方が大切です。まあ、将来を悩む人は余裕がある人なのでしょうね。
19. ひげを生やしたきっかけを教えてください。
答:あまり、人には言いたくないのですが話します。それは私は鼻の下が長いので短く見えるようにしたのと、あごの下は年齢相応に見えるようにです。
20. 好きな芸能人は誰ですか。
答:ほとんど、テレビを見ないのでわかりませんが、タモリや黒柳徹子は知っています。好きなのはお笑いの人です。サンマは好きです。
21. 先生は食べるものによって呑むお酒を決めるということを聴きましたが、甘めの日本酒にあう、お勧めのつまみがあったら教えてください。
答:そうですね。あまり、あぶらののっていない白身の魚を刺身にしたものがあうとおもいます。鯛やヒラメがいいかな。
22. 授業に全然関係なくてすみません。先生は京都のおみやげにどんな食べ物が欲しいですか?紅葉饅頭や八橋などいろいろありますが。
答:私は、生八つ橋が大好きです。あの和風なのにシナモンがきいているのが好きです。シナモンは甘みにあいますよね。
23. 川島先生は、お米は好きですか?
(全国のブレンド米が話題になっていますし、若い世代は米離れが進んでいるとも聞くので。)
答:好きです。白いご飯も好きですが、五穀米を混ぜたものが特に好きです。私は、とても安くて美味しい五穀米を知っています。須坂の西源で買います。
14. 私はコンビニでバイトしているのですが、先生はコンビニにどのような印象をお持ちですか?
答:いつもやっているので、便利だと思います。しかし、同じものがスーパーより高いという印象があります。でも、おでんは美味しいです。
15. 長野県の清掃について黙想・手ぬぐい・無言清掃はムダでありやめるべきだとおっしゃっていましたが,もう少しなぜムダかを教えてください。それぞれ相応の目的や効果はあると思います。ただ,その意味を理解し指導できる教師が少ないことで,それぞれの活動が形骸化し無意味に思えるだけだと私は思います。授業の中で先生はこれらをやめるべきだとおっしゃっていましたが,私は,これらの無駄な「義務」も,ある意味で理由があるので,「ルールを守らされている」生徒指導であり,変えたければ生徒が提起し,生徒総会などの場で変えるという,民主主義的な杜会の仕組みを学べるよい教材になるとも感じています。
答:確かに、そうですね。意味があるといえば、何でも意味があります。また、生徒が問題提起し、生徒総会で変えようとしたことがあるという歴史はありますが、あなたの言うように、あってもいいじゃないかということでつぶれたと聞いています。私が、批判しているのは2つの方向があります。一つは、あってもいいだろうといって、何も考えずに教師が指導を続けているという部分、他の一つは、掃除をするという目的を生徒に教えていると言うよりも、強制的に掃除をさせるために黙想・手ぬぐい・無言清掃が行われていると考えられる部分です。あなたの言うように、それを指導できる教師が少ないのであれば、なおさらやめるべきではないでしょうか(教師も、その意味を理解できないのでしょうか)。多くの学校は規則やきまりを以前からあるから・・という理由だけで、続けているものが多すぎる気がしてなりません。生徒が問題提起するだけでなく、教師もおかしいのではないかという問題提起し自分なりに納得をする必要があると思っています。
16. 先生が授業で言っていた子どもに行ったドリルとはどのようなものであるのか詳しく知りたいです。また、小1から高3までのカリキュラムを作ったと言っていたのですが、それについても詳しく知りたいです。
答:高3までは作っていません。私は、子どもが、小学校3年生まで、大学院生だったので、4年生くらいまでは作っていましたが、その後は公文の教材と答えを買っていました。
17. 川島先生は、ずっと立教大の系列の学校に通っていたとおっしゃったのですが、そこでは、教師が生徒にサポートするとき、どんな手段がとられていましたか。また、池袋キャンパスにある教会は、すべて卒業生の寄付であり地元の人はお金を払っていないのですか。
答:特別に他の学校と異なる、サポートは無かったと思います。ただ、キリスト教に関する話が多かったり、牧師さんがカウンセラーの代わりになっていました。また、池袋キャンパスにある学内の協会(チャペル)は、卒業生の寄付だけでなく、始めの段階で日本聖公会及びイギリス国教会からの寄付があったと思います。地域からの寄付はないと思います。