皆さん、ご苦労様でした。みなさんに、良い単位を出すことが出来るといいなあ。
これで、今学期の質問回答は終わりです。休み中も、このブログのコメントから質問してくれてもいいですよ。すぐには表には出ないようになっています。
1. 先生は死刑制度の存在を支持しますか?
答:私は、死刑廃止論者ではありません。殺された人やその家族の立場を考えるとそうは言い切れません。また、戦いも絶対にだめとは言えません。他国が攻めてきたり、襲われたりした時には、戦います。
2. 先生は日常でどのようなエコに取り組んでいますか?
答:エコって、なんだかよくわからないので、やっていません。エコロジーなんだろうけど、エコノミー(節約)と混同してしまう。ちなみに、節約なら、いつもしていますよ。
3. 日本が国際的な場面において積極的な発言をしていないということは感じていたことだと思いますが、その原因として江戸時代末期まで遡った「二つの小さな戦争の傷」が考えられる橋本氏の論について、先生はどうお考えになりましたか?
答:確かに、歴史にもしもは無いけれど、そういう解釈も成り立つのでしょうね。私も二つの小さなチャリでころんだ時の傷を持っています。
4. 年末年始はどのように過ごしましたか?
私は実家に帰って、お買い物に行ったり、高校の頃の同級生と初詣に行ったりしました。
答:結婚している子ども達と孫が、遊びに来ていたので家にいました。
5. 来年の授業に向けて「これは読んでおけ!」というような本など何かありますか?(心理2年)
答:基本的に、Introduction to Psychology を何度も読むのが、心理学を学ぶコツです。
6. 最初の方に比べて、大分自分の意見が言えるようになってよかったです。
成人式は出なくてもいいと思っていたんですが、結局同窓会に出れませんでした(連休最終日なのと大阪なので帰れない。)先生は成人式にではりましたか?
羽田空港経由で帰るとき、モノレールがやけに揺れていて怖かったです。昔からあんなに揺れてました?
答:私の時代は、大学紛争の時代で、そのような行事は「大人からの押しつけ」として、反発をしていました。その結果、多くの人が出ませんでした。また、卒業式なども出ませんでした。
モノレールは、できたときから、カーブで揺れていました。
遅れたレポートから
7. 教育政策全般に関して、バッシングが多いのですが、ほめる人は見た事がありません。人間は短所が目につきやすいということはありますが、ちょっと否定が多すぎると思います。なぜなのでしょう。
答:まあ、批判する方が簡単ですし、面白いですからね。批判することの方を意味があると思われていますし・・・
8. 骨折しました。骨にいい料理を教えてください。
答:カルシュームと言えば牛乳ですから、牛乳鍋なんてどうでしょうか。豆乳鍋があるのだから、やったことはありませんが平気でしょう・・どんなものになっても責任は持ちません。後は、
9. 豊かさは人間を弱くするとありましたが、僕もそう思います。。人力の代替能力となっている機械を捨てる事はこの先できると思いますか?
答:歳をとると、機械が使えなくなりますし不器用になります。それに、お金がなければ、便利な機械も作れません。貧乏な方が、人間が強くなるということですね。でも、なかなか、楽な方へと流れてしまうのが人間です。ということは、機械を捨てることが出来ないということでしょう。
10. 私は今、特技は何かと聞かれたときに答えられるような、人より秀でたものがありません。何か大学生のうちに将来の自分に役立つような、特技を身に付けられたらと思います。先生は大学の頃、そういったものはあったのでしょうか?
答:いろいろと挑戦してみるといいと思います。そうすると歳をとった時には経験でいろいろ出来るようになります。私は、子どもの頃から、不器用だといわれてきました。しかし、日曜大工でいくつも家具を作ったり、ウッドデッキを作ったり、パソコンや自転車を組み立てたり、キャンピングカーを作ったり・・挑戦してきたおかげで、いろいろなことが出来るようになりました。
11. この本の中に子どものホームページ作りは是か非か?という問いがあったのですが、川島先生はどう思いますか?
答:大人が一緒に、ホームページを作るのはいいと思いますし、そのことが親子の共通の話題になると思います。何でも、勝手にやらせて、問題が起こると制約するという方向が多過ぎると思います。
『日本の行く道』 後半
12. 「家」についてのシステムと言うのは、どういうことだと思いますか?
答:私は、家というシステムは、重要だと思っています。私は、出来れば出来るだけ多くの家族が集まって暮らす、白川郷のような、家のシステムが大切だと思っています。それは、血縁関係というのでなく、一緒に暮らして生きて行く「生活共同体」としての家です。私自身も子どもが結婚するまででも、高校卒業以降は、子ども達を対等な立場の共同(協同)生活者であると考えていました。そう考えたために、家事なども親がやらせるのでなく協力して行うことが出来ました。
これで、今学期の質問回答は終わりです。休み中も、このブログのコメントから質問してくれてもいいですよ。すぐには表には出ないようになっています。
1. 先生は死刑制度の存在を支持しますか?
答:私は、死刑廃止論者ではありません。殺された人やその家族の立場を考えるとそうは言い切れません。また、戦いも絶対にだめとは言えません。他国が攻めてきたり、襲われたりした時には、戦います。
2. 先生は日常でどのようなエコに取り組んでいますか?
答:エコって、なんだかよくわからないので、やっていません。エコロジーなんだろうけど、エコノミー(節約)と混同してしまう。ちなみに、節約なら、いつもしていますよ。
3. 日本が国際的な場面において積極的な発言をしていないということは感じていたことだと思いますが、その原因として江戸時代末期まで遡った「二つの小さな戦争の傷」が考えられる橋本氏の論について、先生はどうお考えになりましたか?
答:確かに、歴史にもしもは無いけれど、そういう解釈も成り立つのでしょうね。私も二つの小さなチャリでころんだ時の傷を持っています。
4. 年末年始はどのように過ごしましたか?
私は実家に帰って、お買い物に行ったり、高校の頃の同級生と初詣に行ったりしました。
答:結婚している子ども達と孫が、遊びに来ていたので家にいました。
5. 来年の授業に向けて「これは読んでおけ!」というような本など何かありますか?(心理2年)
答:基本的に、Introduction to Psychology を何度も読むのが、心理学を学ぶコツです。
6. 最初の方に比べて、大分自分の意見が言えるようになってよかったです。
成人式は出なくてもいいと思っていたんですが、結局同窓会に出れませんでした(連休最終日なのと大阪なので帰れない。)先生は成人式にではりましたか?
羽田空港経由で帰るとき、モノレールがやけに揺れていて怖かったです。昔からあんなに揺れてました?
答:私の時代は、大学紛争の時代で、そのような行事は「大人からの押しつけ」として、反発をしていました。その結果、多くの人が出ませんでした。また、卒業式なども出ませんでした。
モノレールは、できたときから、カーブで揺れていました。
遅れたレポートから
7. 教育政策全般に関して、バッシングが多いのですが、ほめる人は見た事がありません。人間は短所が目につきやすいということはありますが、ちょっと否定が多すぎると思います。なぜなのでしょう。
答:まあ、批判する方が簡単ですし、面白いですからね。批判することの方を意味があると思われていますし・・・
8. 骨折しました。骨にいい料理を教えてください。
答:カルシュームと言えば牛乳ですから、牛乳鍋なんてどうでしょうか。豆乳鍋があるのだから、やったことはありませんが平気でしょう・・どんなものになっても責任は持ちません。後は、
9. 豊かさは人間を弱くするとありましたが、僕もそう思います。。人力の代替能力となっている機械を捨てる事はこの先できると思いますか?
答:歳をとると、機械が使えなくなりますし不器用になります。それに、お金がなければ、便利な機械も作れません。貧乏な方が、人間が強くなるということですね。でも、なかなか、楽な方へと流れてしまうのが人間です。ということは、機械を捨てることが出来ないということでしょう。
10. 私は今、特技は何かと聞かれたときに答えられるような、人より秀でたものがありません。何か大学生のうちに将来の自分に役立つような、特技を身に付けられたらと思います。先生は大学の頃、そういったものはあったのでしょうか?
答:いろいろと挑戦してみるといいと思います。そうすると歳をとった時には経験でいろいろ出来るようになります。私は、子どもの頃から、不器用だといわれてきました。しかし、日曜大工でいくつも家具を作ったり、ウッドデッキを作ったり、パソコンや自転車を組み立てたり、キャンピングカーを作ったり・・挑戦してきたおかげで、いろいろなことが出来るようになりました。
11. この本の中に子どものホームページ作りは是か非か?という問いがあったのですが、川島先生はどう思いますか?
答:大人が一緒に、ホームページを作るのはいいと思いますし、そのことが親子の共通の話題になると思います。何でも、勝手にやらせて、問題が起こると制約するという方向が多過ぎると思います。
『日本の行く道』 後半
12. 「家」についてのシステムと言うのは、どういうことだと思いますか?
答:私は、家というシステムは、重要だと思っています。私は、出来れば出来るだけ多くの家族が集まって暮らす、白川郷のような、家のシステムが大切だと思っています。それは、血縁関係というのでなく、一緒に暮らして生きて行く「生活共同体」としての家です。私自身も子どもが結婚するまででも、高校卒業以降は、子ども達を対等な立場の共同(協同)生活者であると考えていました。そう考えたために、家事なども親がやらせるのでなく協力して行うことが出来ました。