
1学期の日々が本格的に流れていっています。
今日のブログは、通勤路の麦畑の写真を載せながらです。
学校では、いろんな取り組みが行われています。

昨日は、町の教育委員会の訪問があり、授業を公開しました。
算数の授業で、ちょっと難しい問題にもチャレンジしました。
10人近くから見守られながら、子どもたちは、ちょっぴり緊張しながらも、いつものように授業に臨んでいました。
「ここの問題は、こう解いたらいいと思います。」
と一生けんめいに説明をする場面がありました。

すごい。よくわかっているね。
「はい、先生から叱られて覚えたので、できました。」
爆笑でした。
でも今、その言葉を言う~~。
「でも叱って教えたことは、今まで一度もありません~~。」
「せんせい、すみません=。」
楽しく、進めることができました。

今日は、「子どもの読書の日」の集会でした。
読み聞かせグループ「ママのショートケーキさん」の2人が来校してくれました。

読み聞かせをしながら、読書の楽しさを伝えてくれました。
校長先生からも、「読書ではいろんな力がつきます。文を読む力、内容を想像する力、そして、考える力がついていきます。
昨年度は、1200冊本を借りているので、今年度は1000冊を超えるくらい読んでみましょう。」などの話がありました。
早速、子どもたちは、みんなで昼休みに図書室に本を借りに行きました。

「子ども読書の日」4月23日に制定されています。
この集会が本を好きになるいい機会になって欲しいと企画しています。
「おばけのてんぷら」という話から、「3びきのくま」まで全部で7つの作品の読み聞かせをしてくれました。
「3びきのくま」はウクライナの話です。
本の楽しさは、世界共通です。
最後に、クラスの子どもの1人が、手をあげて「おばけの話が楽しかったです。」と感想を全校の前で伝えてくれました。

明日は梅の実の収穫をしていきます。

小さな学校だからこそ、いろんな体験を積むことができる部分もあります。
その中で、たくましく成長を遂げて欲しいです。
