

コロナ感染拡大が少し緩んできた中で、昨日・今日と中学校の「職場体験」が実施され、勤務する小学校に中学生がやってきました。
子どもたちも、中学生がクラスにやって来てくれるのを楽しみにしていました。

これまで、中学校に勤務している時は、職場体験をさせてもらうために、事業所にお願いすることが多かったのですが、今回は、受け入れる側に回っています。

授業で、学び合いをしながら、問題を解いていく時に中に入ったり、丸つけをしたり、中学生ができることをできるだけ体験してもらいました。
昼休みには、小学生と一緒に遊んでいました。
中学校勤務時代、消防署で体験した生徒が、消防士。小学校での体験をした生徒が教員。車の整備士の体験をした人が整備士になっているケースも多くあります。

今日、小学生の子どもたちと、これまでとは違った立場で関わっていった中で、「教員」としての仕事が、将来の仕事の選択肢の一つになって欲しいです。
