かったかくんのホームページ

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つながりの中で

2008年05月15日 | Weblog
日田に来て、学校の先生方をあまり知りませんでした。また日田市では、日田市の研究大会などは、教頭職は、留守番が多いので、仕事についても他の学校の先生を知る機会が少ないのです。


 しかし、生活していく中で、以前お世話になった先生との巡り合わせなどを感じます。先日、配りものや届け物があって何校か学校を回りました。

 ある中学校に行ったときのことです。会費などを支払うために行きました。まず、

「先生、久しぶり。先生の声と思っていた。」

と廊下にいたときに、本耶馬溪の小学校の6年生の時に教えた生徒が駆け寄ってきてくれました。今では、その中学校の先生になっています。本耶馬溪中学校では、1年生と3年生で受け持ちもしていました。合計3年間の担任です。
 校長先生もやってきて、「大きくなったやろ・・・?」と冗談でその生徒を見ながら。生徒も「そりゃ、社会人ですから・・・」と校長先生に逆襲。いい感じでした。

 気軽に話ができたことが久しぶりでとても嬉しかったです。さらに廊下で用事を待っていると、大分大学野球部の時の後輩が来ました。

「先生、担当をすぐに探してきます。」

と担当の先生を見つけに行ってくれました。担当の先生がやってきました。見ると、三光中学校時代、よく試合をしてくれていた玖珠の中学校の野球部の監督の先生でした。

「久しぶりですね。」というあいさつ。「先生、日田に来ていたんですね。」

懐かしい再会でした。玖珠まで、お家の方の車で何度も練習試合に行きました。今は、その中学校の野球部の監督をされています。先生にお金を支払って帰りました。まさか日田で先生をするとは、思わなかったし、こんな形で再会し、違った形でお世話になるとは思いませんでした。巡り合わせです。野球部を担当していたとき、日田には、何度も試合に来させていただきした。そのつながりがあることが嬉しく感じます。


 先日、日田の教育センターから、担当の先生が来られました。南部中学校、東部中学校と練習試合、県の新人戦で対戦をした先生でした。


 人って、どんな形で再びお世話になるかも知れません。巡り巡って自分の家族にそれが及ぶのかも知れません。かったかくんが入院をしていた時の病院の職員の方が、子どもの上司となっています。


 世話をしていたけれども、今度は、それが逆になることもあります。つながりを大切にしたおくことが大切なんですよね。そんなことを最近、痛感します。

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