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夏の訪れ

2008年05月14日 | Weblog
 若葉がまぶしい季節となっています。新緑の最盛期というところでしょうか。
 五馬の地には、新緑が綺麗なところがたくさんあります。自然の宝庫です。季節を追ってみます。


 春・・・学校の桜が咲き誇っています。校庭に桜の花びらが舞います。そして、梨の花。桜の花が散る頃に、取って代わるように蕾が開きます。至るところに梨の木があります。そえた線に沿って枝が伸びています。そこに白い花が咲きます。桜のような鮮やかさはありませんが、趣があります。梨の花は今までにあまり見たことがありませんでしたが、毎日眺めながら果樹園の横を通勤で通ります。


 
 夏・・・初夏、新緑が綺麗です。市街から上り詰めたところに、わずかな紅葉並木があります。さわやかな風に揺れながら道にそって、新緑の紅葉の葉が光っています。市街から、ファームロードに入ってから、まもなく、クヌギ系の木々の葉が緑に白を混ぜたような色で杉林の緑と対照的になるように一面に映えています。この光景は、いろんなところで見かけます。絵の具を塗ったような感じです。特にこの場所は、印象的です。

 五馬の方から来ると、きれいさに目を奪われます。昨日、出張に行く途中に車から、写真に収めました。なかなかいいでしょう。写真ではちょっとわからないかな。市街地から来ると、五馬に行く途中の大山町に入ったところの橋の上です。この場所は、四季様々な変化を見せます。現在、ちょうど、きれいなときです。


 
 秋・・・紅葉。紅葉が綺麗です。紅葉のじゅうたんになっているところが数多くあります。また大きな広葉樹が多く、葉が落ちていく様子も雰囲気を持っています。枝の間から、夕陽や朝日が見えるのもきれいです。
 


 冬・・・杉に雪が降り積もり、凍りついている情景は、何とも言えない、口に出せないほどの味わいがあります。
 四季折々に五馬の自然は、美しさをかもしだしています。


忙しさの中に、美しい風景を感じない時もあります。しかし、せめて、どんなときでも美しいものを美しいと感じる心のゆとりは、持っておきたいものだと感じました。

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