今日は、OB野球中津市予選会でした。
けんちゃん、こうちゃん、ひでちゃんなどかつての生徒たちもいるふるさと本耶馬渓のチームです。
まとまりで相手チームと対戦していきました。
相手チームには、小学校5年生の時に担任したなるちゃんがいます。なるちゃんとは、1年に一度、この大会の時に会うことができます。
ふだんは、北九州にいるので、なかなか会う機会がありませんが、野球を通して、会えるのは嬉しいです。
でも敵です。
「かったか、今日は先発じゃきの。」
監督さんの言葉。
なんと。
若い人たちに投げるのもいい経験????と思い???マウンドに上がりました。
シルバー野球は、一般のマウンドから少し前からですが、今日は、規定の距離。
ちょっと遠くなり、雰囲気も違いました。
5失点でチーンでした。
コントロールは、まあまあでしたが、若い人にはちょうどよい球速でしょう。
しかし、いろんな球を試すことができて、次につながるのかなあと思いました。
シルバー野球もそうですが、野球を通して、いろんな方と交流ができることは、また幸せです。
このふるさとのチームは、本耶馬渓の先輩の先生がずっとお世話をしてくれていました。
他界した日にユニフォームができました。
棺には、ユニフォームがかけられました。
あれから随分、日が経過しました。
帽子は、先輩の先生のイニシャルがマークとなっています。
「せめて、この大会は、大切にしていこうな。」
と主将の言葉。
勝負もありますが、チームにとっては、いろんな歴史が流れています。
スコアラーの方、役をしている方・・・などたくさんの人の支えで、の大会に今年も参加することができました。
シルバー野球は、もう一つ大きな大会があります。
たくさんのドラマがあった野球のシーズンも終わりに近づいています。