2月18日(日曜日)、
「三光本耶馬渓道路開通プレイベント」
が開催されました。

青空が広がる、春の陽気の中、本耶馬渓の道の駅の近くのインターチェンジ付近で、出発式が行われました。

サイクリング部門とウォーキング部門です。
スターターは、この道のトンネルと橋の名前を書いた小学生・中学生6名です。
クラスの子どももスターターになっています。
本当の開通は、3月24日です。

その日以降は、もう二度と、この道を歩くこと、自転車に乗って通行することはありません。
一度っきりの体験です。
司会者の方の声に合わせて、スタートしていきました。
禅海太鼓のグループの演奏が出発を盛り上げました。

サイクリングで参加をさせてもらいました。
自転車は用意されていました。
ヘルメットを持参して下さいと要項に書かれていたので、ふだんからお世話になっている方に借りての参加でした。
スタートからいきなりトンネルです。
外の気温と比べて、少し肌寒く感じましたが、なにせ、行きはゆっくりとした坂です。
体を温もらせてくれます。
はあはあふうふう言いながら、二度と自転車で通ることのない道に自転車を走らせました。
これまで山移・下郷間や東九州自動車道、大分自動車道のプレイベントに参加してきました。
心に残る時間となりました。

たくさんの学校の子どもたちとも会いました。
大人になってもいい思い出になることでしょう。
帰りは、ほとんどこがずにすみました。
気持ちよいサイクリングでした。

3月24日より、高規格道路を通って、高速に乗ることができます。
時間的に、いろんなところとの「距離」が近くなっていきます。

自転車を返したあとは、インターチェンジの下で、豚汁などがふるまわれました。
春のひとときを楽しむことができました。