かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

今年度最後の月~歴史をたどる~

2016年03月02日 | 大分県
もう、3月になりました。月日が経つ早さを感じます。あと2日で卒業式を迎えます。
 

学校では、卒業アルバムができました。見せてもらいました。生徒たちのいい表情がアルバムに刻まれています。アルバムの内容も昔と違ってとても立派です。もちろんカラー写真です。


母校に勤務していますが、わたしが中学生の時のアルバムは、大きさも小さく、さらに白黒写真でした。母校のアルバムも歴史を創っています。校長室の隅にある棚にそのアルバムが残っています。


しかし、自分の学年のアルバムは抜けている・・・なしか。(まあ、持っているからいいか。)



学級や学年担任を外れてから、通信を書くことができなくなったので、パソコンでつれづれに思いを綴っています。自分なりの足跡です。


そして、月ごとでファイルにしています。いろんなことは雑でも、直感型(家族は言う)でもファイルにするのは、意外とこまめにしています。写真なども年別の月ごとの行事ごとに分けているので、20年前くらいのものは、だいたい必要な写真はすぐに取り出せるようにしています。


それ以上のものは、アナログでアルバムです。
 

また、日記は、目次を作っているので、その時の思いや立場、出来事などを見直すことができます。父や母が旅立つときの思い、いろんな喜び・・・文字という形で残っています。


残すことはいいことかどうかはわかりませんが、振り返ることができます。自分自身の歴史書です。
 

そんな中で、また今日の1ページを飾るのは、かつて、教えた生徒から電話がありました。帰省していると言うこと。滞在期間も少ないということで、会いに行きました。
 

小柄な中でスポーツ感覚ばっちり。小学校からずっと、バレーに頑張っていました。途中で、バレー部がなくなったので、吹奏楽部に入りました。


途中から入部で大変な努力をしたと思いますが、最後までやり通しました。


優しく明るくそんな姿がとても素敵でした。
 

行くとお父さんもいい笑顔。我が娘の帰省がうれしい様子がよく感じられます。子煩悩なお父さんなので、いつも子どものことが優先されているような気がします。

久しぶりに会えて、あの頃とはまたひとまわり、頼もしく感じられました。社会人としていい顔をしていました。
 

今日もまた歴史ができました。