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青春の夏のドラマ

2015年07月27日 | Weblog
今日は、夏の甲子園の大分県予選決勝戦。明豊高校が1対0で大分商業高校を破り、甲子園出場の権利を獲得しました。接戦の末の明豊高校の勝利でした。大分県での高校球児の夏のドラマは終わり。


これから舞台は甲子園に移ります。
 

中学校でも県総体が終わりました。各種目で争われました。二日目の剣道団体戦、三日目の柔道個人戦について、まだ記述をしていないので、生徒たちの頑張りを紹介します。


 
剣道団体戦は、豊後大野市で行われました。朝早く家を出て、宝泉寺温泉、小国と久住の高原、竹田を通って、豊後大野市に入りました。朝、早かったせいもあって、予想の時間より早く着きました。


久住高原は早朝から、他県からの高校生の陸上部がトレーニングをしていました。



豊後大野市に入って、原尻の滝を見学して、開会式の時間に会場へ。開会式は試合前の緊張感が伝わりました。



式のあとは、勤務している中学校の生徒たちも指導者から、指示を受けたり、試合前の練習で体をほぐしていました。
 

どの生徒も礼儀などが素晴らしいです。今の時代だからこそ、スポーツを通しての礼儀、マナーの習得は意義のあることだと思います。
 

こちらの中学校は、剣道部の選手が3人です。先鋒、次鋒、中堅、副将、大将と5人制なので、すでに2敗からのスタートです。1人でも負けると、試合はきまりです。入ったパートは強豪校ぞろいです。



4つのチームでの総当たり戦です。選手たちは、相手に堂々と立ち向かっていきました。3試合のうち、2試合は大将戦までもつれ込みました。小さな学校の大きな挑戦です。


努力をすれば、小さな力でも大きな力に変換することができるといったことを証明しました。惜しくも予選リーグ敗退でしたが、選手の頑張りとエネルギーに感動をしました。
 

最終日の柔道個人戦にも参戦をしていました。参加していた選手は1年生でした。試合前は、1年生という学年のハンディがあるのだろうと思っていましたが、試合となると、体も大きく見えました。


技も切れて、相手にぶつかっていきました。



1回戦、2回戦、3回戦とオール一本勝ちで勝ち進んでいきました。見事な戦いぶりでした。
 

惜しくも準決勝進出はなりませんでしたが、1年生ながらベスト8入りをしました。

 


自分自身が野球の部活の顧問をしているときは、その種目しか見ることはありませんでしたが、様々な種類のスポーツを見て、その種目の特性、素晴らしさを感じたり、学んだりすることが多くあります。


もし、今、自分が野球の顧問をしていたら、違う種目から取り入れたいことも発見します。

 

県総体も終わり、県の夏の陣が終わりました。ここで勝ち進んだチームは、九州大会、全国大会へと出場していきます。夏の陣のドラマを見させてもらいました。熱い、熱い夏のドラマのステージが終わりました。


生徒たちは、進路決定に向けて、また新チーム結成に向けて、新たなページを開いていきます。