

2学期が終わっています。学校の中では一番長い学期でした。思い出がたくさんできた行事も詰まっていました。
夏・秋・冬の3つの季節を体に感じてきました。
先日、終業式が行われました。
終業式の前には、離任される先生の送別会、アンサンブルコンテストに参加する吹奏楽部の演奏と激励会が行われました。

今年度は、震災直後の悲しみと混乱の中で、スタートしました。生徒たちも震災の情報を見たり、聴いたりしながら「命の重み」「しあわせ」「自然」「家族」「絆」・・・いろんなことを感じてきたと思います。
感じてきたものを大切にしながら、自分も含めてこれからの生き方をさらによりよいもの、温かな生き方でありたいものです。
先日書をいただいた先生に、終業式の中で話の中に入っていただきました。
書の思いを直接生徒に語ってもらいました。

『しあわせ きっとおとづれるその時を信じ一歩前へ』
生徒たちが今もそして、これからも何か壁にぶち当たった時に、この言葉を思い出してもらいたいし、いつでも見に来てほしいと思います。
市役所のホームページにもこのことが掲載されています。
http://www.city-nakatsu.jp/docs/2011122200108/
すでに冬休みに入っていますが、生徒たちが温もりのある休みにしてほしいと願っています。