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テオ・ヤンセン展出前授業

2011年07月16日 | Weblog
学校で、テオ・ヤンセン展の出前授業が行われました。テオ・ヤンセン展?!今は、話題になっているから知っていますが、それまでは、テオ・ヤンセンさんについての知識はありませんでした。しかし、知れば知るほどすごい感性の人であると思います


学校で「テオ・ヤンセン展」の出前授業が行われました。テオ・ヤンセンさんってどんな方?



「物理学者。オランダ、デン・ハーグ、スヘフェニンゲン出身。デルフト工科大学で物理学を学ぶ。芸術と科学の境界線上の作品を作る。特に、風を食べて歩くストランドビースト(ビーチアニマル)が有名。」




 これではわかりずらい。インターネットでは、さらにこんなことが書かれています。




「テオ・ヤンセンが生み出した生命体、「ビーチアニマル」。彼らの命はいくつかの線から始まり、進化を遂げ、現在の複雑な形態へと姿を変えていきました。

プラスチックチューブから作られた体を持ち、風からエネルギーを取り込んで歩く彼らは今もなお、進化し続けています。生命とは、一体何でしょうか?「新しい命の形」と共に、生命について考えてみませんか?」






 昨日は、大分市から3人の方が来られて、授業をしていただきました。テオ・ヤンセンさんについて、作品についてわかりやすく説明をしてくれました。




 また実際にビーチアニマルのミニチュアのレプリカをうちわであおぎながら動かしました。こんな時の生徒たちの笑顔が最高です。またミニチュアが生きている動物が本当に歩いているような感じがしました。




 保護者の方や地域の方も見えられて、授業を楽しんでいました。9月30日まで、大分市美術館(上野が丘にあります)で作品が展示されているとか。この夏に一度行ってみたい作品展ですね。時間によっては、本物の作品が動くとか。



 自然のすばらしさを感じながら、ものを創っていくって、自分もやってみたいと思うけれど、残念ながら、力がない・・・。