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ちょっと早い母の日の贈り物

2011年05月01日 | Weblog
ゴールデンウィーク。昨日、孫たち4人が母のところに行ってくれていました。もしも母が元気でいたなら、どれほど喜んだことでしょう。母の最高のプレゼントだったのかも知れません



昨日、子どもたち4人が揃いました。



ご飯を食べたあと、子どもたちで出かけて行きました。
新緑の耶馬渓でも見に行ったのかと思いきや母のところに行ってくれていました。




 ゴールデンウィーク。施設にいる母は、一人でベッドにいます。母の孫たちが訪問してくれ、最高のプレゼントだったと思います。母の部屋から、子どもたちから電話。母の弟になるおじさんとおばさんが今来ているという内容でした。それで、子どもたちが母のところに行ってくれていたことがわかりました。




 おじさんとおばさんが来てくれているというのですぐに行きました。またまた嬉しい来訪のプレゼントです。



 休みを利用して、北九州から来てくれていました。手を握りながら、いろいろ話しかけてくれたりしていました。何かにつけて、母に優しく接してくれます。




「いつもお見舞いに来てくれてありがとうございます。」と言うと、
「それは、おれの姉ちゃんだからね。」
何気ないけれどもその温かい言葉が嬉しく感じました。




「いまさら、この年で、かおるねえちゃんって言うのもおかしいかなあ。」
 おじさん、おばさんと目を閉じている母を囲みながらしばらく話をしました。夕飯時刻だったので、連れ合いがご飯を食べさせながら、話が弾みました。




 幼い頃から優しく接してくれたおじさん、おばさんです。母は年を老いて施設にいますが、こうして、元気でいてくれることが心強いです。




 母にとって、今こうして母のことを大切に想ってくれている人が母のところに来てくれることが、一番の幸せだと思います。




 人は、お金でも名誉でも地位でもなく、究極の幸せは、人の心、人のつながりなんだろうなと母の姿を見ながら感じます。



 母は孫、そしておじさんたちに手のぬくもりを与えながら、休みのひとときを過ごしました。