かったかくんのホームページ

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明けましておめでとうございます

2011年01月01日 | Weblog
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。雪が降り積もった中で2011年が始まりました。皆様方にとって、素晴らしい年であることを祈っています



 幼い頃の年末の過ごし方は、先日書きました。


 では、元旦はというと、かつては、元旦の店はたいてい閉められていました。日本では、正月の元旦は、みんなが休むという風習があったのでしょう。だから年末に食料品などを買っておかないと、正月に食べることができません。



そこにもしかして、おせち料理などが生まれたのかも知れません。正月から買い物をすると、父や母はよく「お金がたまらなくなる。」なんていうことを言っていました。しかし、それも昔の話。元旦からいろんな店が開いています。初売り。正月の大売り出しです。自分自身、その売り出しに荷担している一人なのかも知れません。




 1年の始まり。元旦の過ごし方は、いつも決まっています。それは、ひょっとして受け継がれてきたものかも知れません。



 年が明けて、近くの神社に初詣に行きます。朝起きて、家族で年始をします。初顔合わせ?!お年玉などを渡します。それも束の間。地区の初寄りがすぐにあります。今年は、当番だったので早めに行って準備をしました。地区の役員の方がいろんな新年のあいさつをします。1升のお酒を空けたら終わりです。以前は盛大だったのですが、だんだんと簡素化されています。




 年賀状の整理をして、自分の父や母が元気な時は、両親の好きなカラオケなどに付き合っていたのですが、今は、夕方から連れ合いの実家へ新年のあいさつへ。いつまでも元気で過ごしてもらいたいと願いながら、新春の食事をよばれます。連れ合いの両親も「最近は、体が弱って・・・。」と言いながら、孫たちも含めてみんなが集まってくれることがうれしいようです。




 家族でも地区でも年賀状でも、一年に一度・・・家族同士、家族と親戚、地域の人と人・・・結びつきを深めるための行事という意味合いもあるのでしょう。明日は、姉たちが新年のあいさつと母の見舞いを兼ねてやってきます。ふだんは、それぞれの仕事などに追われ、結びつきが希薄になりかけていることが多い時代だけに、さらに大切にしなければならない時間なのかも知れません。




 2011年がスタートしました。今年も「前向きなエネルギー」で歩いていけたらなあと思っています。



 「前向きなエネルギー」またこれについては、ブログの中で少しずつ書いていきたいと思います。