2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

ひろげたい! みどりと 平和と みんなの笑顔を! 新社会党でがんばります!  

新校舎 万田小学校増築工事等を調査

2011年02月16日 | 議会活動
今日の天気は良かったですね。
昨日の記事で、明日は晴れるかなとしていましたが気温も高く、汗ばむ陽気でした。
有明校区まで、自転車をこいでいたせいかもしれませんが・・・・・。そして、午後3時から市議会建設経済常任委員会協議会での現地調査がありましたから、急いでいたこともありましたが・・・・・。
さて、4月1日開校となる万田小学校の体育館(耐震工事中)と二中時代の校舎に増設して工事がされている部分の校舎を現地調査してきました。
体育館で耐震以外に変わったところは、①南側の荷物置き場、2階?のところに窓が設置。②天井の電灯がボタンにより自動で下ろすことができるようになり、一個一個の電球交換が可能に。③2階の部分に落下防止のための柵が設置される。などです。
面積などは変わりませんので、真ん中仕切りのネットは見当たりませんでしたが、部活動は曜日ごとに変わるのかもしれませんね。
東西の鉄扉については、そのままの作り。『重いので対策を』という話はしておきました。床は、土足でも入れるように板を敷き詰めてありましたので見えなかったんですが、コートラインはたぶん、綺麗になることでしょう。
◆◆スミマセン。現地を知っている人にしか分からない話しになってしまって。◆◆
増設校舎のほうは真新しい建物ですので、どこもかしこもピッカピカ。傷一つもまったくないまっさらな状態です。
職員室がこちらになり、低学年のクラスが設置されています。児童が使うトイレのところには、オムツ交換台やベビーシートが設置されてあるトイレもあり、そしてまたセンサー式ですので電気の消し忘れの心配もない。これが学校のトイレかと思うぐらいのトイレでしたね。
教室では上下にスライドする黒板、廊下には波を表したような手すり。廊下の床は木目が入った気の温もり。
こんな教室に入れる子ども達は、きっと嬉しくなると思いますよ。
あたりを目を凝らしてみてみると、まだ旧二中時代の物がいくつかは目に飛び込んできました。
増設工事の部分は2月いっぱいまで。耐震工事はもうチョッと。4月1日の開校に向けて準備着々です。今後も何のトラブルもなく完成するよう、業者にお願いしてきました。
学校統合によっての工事。4月1日以降が、すべてのことでプラスになればと願っています。


春の訪れを告げるこくんぞさん 四山神社春季大祭

2011年02月13日 | イベント参加

虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)降臨の地として、古くから商売繁盛・縁結び・交通安全の神様として名高い四つ山神社では、毎年2月と9月のそれぞれ13日に春季、秋季大祭が行われており、その大祭は『こくんぞさん』の名で親しまれています。
参拝者には、福銭と呼ばれる5円玉が配られますが、それは福銭を借り受け、『ご縁(五円)をもとに儲けだして、次の大祭はお札参りをどうぞ』ということだそうです。
本日の天候は時おり日差しがあったものの、空気が冷たく吐く息が白くなるほどの寒さでした。
参拝の皆さん、防寒着を身にまといポケットに手を突っ込んで、標高50mの小高いところにあることから階段や坂道を登ったら暑いの連発。汗をかいて風邪をひかないようにご用心を。
そんな大祭に、来賓として午前10時からの春季大祭神事に出席をしてきました。
玉串奉奠や浦安の舞いなど1時間ほどの神事が無事に済み、海達公子の詩碑を見ながらしばらく境内にいたところ、色んな方からのご挨拶をいただきましてありがとうございました。
今日は日曜日ですので、露天商も軒を連ねていることから夜遅くまで、大変な賑わいになることは間違いありません。そのため、地元PTAをはじめ様々な子ども達に関する団体によって夜警がされます。喫煙・飲酒・カツアゲ・万引きなど絶対にしないでください!
国道389号線では、警察官による歩行者安全のための交通指導がされています。
大変な混雑が毎回あっていますので、お出でになるときは事故等には十分に注意をしていただきたいと思います。駐車場は、大島浄水センターの近く1箇所だけです。


 


明日はこくんぞさんですね 四ツ山神社春季大祭

2011年02月12日 | きなっせ荒尾へ イベント案内

明日は2月13日ですので、四ツ山神社の春季大祭『こくんぞさん』。
3年ほど前から、四ツ山神社奉賛会からのご案内を受け神事に出席しており、今回もご案内をいただきましたので、午前10時から出席してきます。
それにしても、本当に寒いです。明日は、もっと寒くなるとか。雪の心配もあります。
明日は日曜日ですので、寒くあっても雨が降らなければ大変な人出になるでしょう。
駐車場は、大島浄水センター横の北新地グラウンドになっています。大変な混雑も予想されますので用心されてお出でください。
午後8時からは、荒尾市青少年指導センター、PTA関係団体などで夜回りをします。私も市高P連の一員として巡回します。
喫煙、飲酒、暴力、カツアゲなどの事件がおきないように、そして巻き込まれないように、早めの帰宅をお願いします。保護者の方からもくれぐれのご注意をお願いします。
楽しい神社のお祭りとなるよう、皆さんのご協力も合わせてお願いします。



議会のていたらくぶりがと朝日新聞 

2011年02月12日 | その他
今朝の朝日新聞1面に、都道府県議会をはじめとした地方議会の状況が載っていましたね。
当局から上程の議案は丸呑み。一般質問に登壇をしない。議員からの条例制定の提案もない。上程議案に対し議員の賛否の態度表明を公表しないなどなど、議会のていたらくと切り捨てられました。
◆当局から上程の議案は丸呑みについては、首長を支持する与党会派に所属する議員数が多ければ、そうなりますね。与野党伯仲の議会構成のときが可決・否決と分かれたり、そして丸呑みではなく修正もあったりします。やはり、与野党が拮抗した状態が良いのですが、荒尾市議会の場合、定数22名のうち野党の新社会党議員団4名、日本共産党1名、社民党1名であり、公明党2名をはじめとした自民党・保守系無所属の議員が16名ですから、議会の状況は察しがつくと思います。与党会の会合が行われており、当局はその中で説明をしているようです。
◆一般質問に登壇をしないというのは以前の議会の中にいました。その方から聞いたんですが、『一般質問は若年議員がするもの。古参になるほど、議会で質問をするのは恥ずかしいことだ』と。議員は市民の声を議会に反映させることですが、議員の権利としてある一般質問を放棄するなんて残念ですね。今期の議員の中にはたぶんいなかったろうと思います。回数が少ない人でも、15回の機会があるうち2回ぐらいはあったんじゃないでしょうか。来る3月7日からの定例議会。今期16回目の定例議会において私は、16回目の一般質問に登壇する予定です。通算すれば、定例議会すべてに登壇し80回目の一般質問となる予定です。
◆議員からの条例制定の提案もない。これは難しい。他の市にこんな条例が出来たから、その条例を引用して荒尾市風に作成するにしても、どんな質問が浴びせられても答えられるだけの資料をもっていなければなりません。そしてその条例が、市民の期待に応えられるものなのか判断も必要です。私の場合は、他の市にこんな条例が出来た。その中身はこうである。よって本市にも必要ではないかと、当局に条例制定を求める一般質問はしたことがあります。男女共同参画推進条例はいち早く私から議会で取り上げ、現在に至っています。この男女共同参画推進条例を議員提案しようかなと思いましたが、へたに取り上げて制定が遅れてしまうと市民にとってマイナスとなりますから、その思いは取りやめたこともありました。条例制定は、大学教授などが携わってというのがよくあります。条例制定は、他の市の中身の丸写しではなく、タイミングもその中身も難しいんですよ。
◆上程議案に対し議員の賛否の態度表明を公表しない。私もこれはおかしいと思っています。市民に選ばれた議員ですから、市民の利益につながる判断をどうしたかということは、報告すべきですよ。公表すべきと前年度の議会改革推進協議会で提案したんですが、まったくの無視。聞くに値せずと切り捨てられました。なぜ公表しないのかの理由は定かではありませんが、例えば公共料金や税金の引き上げ、利用料の引き上げ、福祉・医療関係サービスの後退などは、市民にとって厳しいものですから、そういった議案に対して賛成したと公表することは、市民からの支持を得にくくなると考えているからではないでしょうか。以前の議会で、障がい者・児に対するサービス切り下げの提案がなされ、その評決の時に市内の障がい者・児団体の方が反対をしてほしいと傍聴席を埋め尽くされました。私は、その意を汲み取り反対しました。しかし与党のほうは、市長提案だから賛成しなければならない。しかし、ここで賛成した事を見られると支持が得られにくいと考えたのでしょう。そこで取られた方法が、無記名投票による評決。投票用紙には名前を書かず、ただ賛成か反対だけを書く。そうすれば、誰が賛成をし反対をしたか分からない。そのことでこの議案を通そうとなったんですね。結果議案は通り、団体の方からは深いため息と涙声が議場を包みました。私はこうだから、反対だ、賛成だと言えばよいのに、分からなくして賛成をするというのはどうかと思います。いずれにせよ、議員の態度は公表すべきですよ。
だいぶん長くなりましたが以上です。

盛大でした 岩中後援会事務所開き

2011年02月12日 | その他
『いま、AKBフォーティーエイトがテレビ等で人気ですが、私もフォーティーエイト。48歳に今年なります。』
来る市議会議員予定候補者の紹介の際に各自一言。それぞれが年齢のことも含めて挨拶する際に、今年48歳になることをAKB48と重ねて申し上げたんですが、まったく受けませんでしたね。
来場者の方々を見ると・・・・・・・。場違いだったようです。
午前10時からの岩中後援会事務所開き。
心配をしていました天気でしたが、風は冷たく陽がさすこともありませんでしたが、しかし雨は降ることなく予定通りに開会。
口々に『これも岩中さんの人徳の賜物』と誰もが言っていましたね。雨が降らずに本当に良かった。
岩中県議から挨拶の中で『今の社会情勢は働くものにとって、国民市民にとって大変に厳しい状況。資本が溜め込んでいる内部留保資金があるにもかかわらず、雇用は下落傾向。消費税率のアップ。自殺者が一向に減らない。』など、今日の情勢を報告しながら、そして今までに聞いてきた市民生活の実態を交えて、政治を国民市民の手に取り戻すためにも、また市民の声を議会に届けるためにも頑張っていくことの決意表明がなされました。
聞いている来場者の目には、『この人なら自分の意を託せる』とハッキリと伺うことが出来ました。
30分程度の集いでしたが、来る県議選挙に勝利するために後援会活動を活発化させていく気合い合わせになったのは言うまでもありません。
無投票になるのではという憶測が飛び交っていますが、あらゆる状況を想定して私もしっかりと頑張っていきたいと思っています。
今日の取り組み、関係者の皆さん。お疲れ様でした。

岩中後援会事務所開きへ行きましょう!

2011年02月10日 | その他
有明新報などを見ますと、様々な地で4月の統一地方選挙を睨んだ後援会の事務所開きの様子が掲載されています。
中には、集まった人数が400人とか。ものすごいですね。
さて、2月11日は建国記念の日として休日。
その日の午前10時から、私たちの代表である岩中伸司さんの後援会事務所開きが開催されます。が、天気のほうはどうなんでしょう。
今日は冬へと逆戻りしたような寒さでしたね。明日は曇りのち雨と予報では言っていますが、もしかしたら雪が降るのではというぐらいの寒さとなりはしないかと心配です。
事務所開きに参加しようと考えられている方々に影響がなければよいのですが・・・・・。心配ですね。
ところで、熊本県議選挙荒尾市区に対する立候補予定者は、定数2名に対していまのところ2名が名乗りを上げられており、その方たち以外の方のお名前はとんと聞きませんね。まったくの無風状態です。
昨年末の荒尾市長選挙と同様に、無投票かともささやかれています。
しかし、油断は禁物。虎視眈々と名乗りを上げる時期を睨んでいる方がいるかもしれません。
噂に惑わされず、どのような状況であっても、準備はキチンと進めておかなければなりません。
事務所開きの場所は、荒尾市民病院前の道路をシティーモール方面に向かっていけば分かりますので、一人でも多くの方にご参加いただきたいと思います。
寒くならず、そして雨が降らないことを願っています。

役員になったら責任を持つのが本来の姿ですが・・・・

2011年02月10日 | その他
私は現在、25の団体への会議などに参加していますので、結構大変なんですよ。会議や行事日程が重なることもしばしば。そんなときが困りますね。
でも、役員として引き受けた以上は、その責務を全うするために家庭をかえりみず、会議やイベントに参加をしています。
市内には、様々な公の団体があり役員がいます。そして様々な活動が展開されています。あわせてその団体は縦にも横にもつながっており、そのつながりの中で様々な活動が展開されています。
活動をするに当たっては、その前段に打ち合わせ等の会議が当然にありますが、その出席率が悪い団体もあるようです。
聞けば、会には入っているものの、それは自主的ではなく半ば強制的であったり、付き合いであったりとかもしますが、役員になったら面倒くさい。大変が先に来て、誰もなりたがりません。同じ人が何役もされているのをよく見ますし、聞きもします。
それで、くじ引きとかで決める場合もありますが、不真面目な方や非協力的な方が当たった場合は最悪ですね。会議の案内をしても無しのつぶて。活動も停滞。想像がつくと思います。
そうならないためにも、協力的なそして責任感のある方を選出しますが、同じ人が何年もということはよくある話です。私も二小PTA8年間のうち、7年は長がつく役員をしました。
昨夜は、横のつながりで構成しています公の団体の会議。
会議出席率が悪く、活動も停滞していることから次年度での活動をどうするか。団体組織の存亡にもかかわる話も出ました。
各団体から役員を選出してもらって構成している団体ですが、役員メンバーお一人おひとりを見れば、荒尾市内で長年にわたりそれぞれの団体で活動され、公私ともに多忙を極める方たちばっかりですので、横のつながりである団体まで手が回らないということもあるのか、会議出席率が悪く、活動も停滞しているのが現状です。
しかし、どんなに忙しくても役員になったら責任を持つのが本来の姿ですが、その責務を果たそうと努力がなされていないような、そんな意見が飛び交いました。
役員になるのは名誉職ではなく、やはりその団体の運営にキチンとかかわっていく自覚と気構えが必要ですね。

人権を考える講演会へのご参加を!

2011年02月09日 | きなっせ荒尾へ イベント案内
平成22年度 人権問題講演会
月日 平成23年2月26日(土)
時間 開場9:10 開会9:40 講演10:00 閉会11:40
場所 荒尾総合文化センター小ホール
演題 『育みましょう 人権意識』
講師 中川有紀氏
(上益城教育事務所 いじめ不登校アドバイザー)
以上の日程で開催されます。
私も是非、参加したいと思っていますが、午前10時からの活動がありますのでどうなる事やら。時間があれば是非ともと思っています。
皆さん方もこの機会に、『差別』といった間違った予断と偏見を払拭し、人権について考えあいましょう。人権問題は他人事ではありません。私たちの身にも降りかかってくる大切な問題です。

残念です 飲酒運転事故で懲戒免職

2011年02月08日 | 荒尾市
先月の1月7日に起きた玉突き事故。事故の原因は、市職員による酒気帯び運転。
現行犯逮捕されました職員に対して市は、2月7日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。
まだ若く、将来を有望視されていただけに残念な結果となりました。
また、その上司に当たる総務部長、市民環境部長をはじめ2人の課長に対しても、管理監督する立場にあったことから、訓告処分とされたようです。
飲酒・酒気帯び運転に対する厳罰化は、多くの国民が納得するところであり、そのため口を辛くして飲酒・酒気帯び運転の撲滅を掲げているところですが、一時の気の迷いやおごりなどから、事件や事故が後を絶たないようです。
私の知り合いの方は、JRからものすごく外れた熊本市方面の職場に車で通われていますが、前の晩に飲んだ際、朝の6時に自前のアルコール検知器で計り、その結果では連れ合いの方に車で片道1時間30分かかる職場への送迎をしてもらっているそうです。
ですから、そういったことにならないようにと、前の晩の午後7時以降には絶対飲まないように心がけているそうです。よって平日は飲めないし飲まない。休みの日にどうしても飲まなければならないときは、午後7時までにして、あとはお茶でその場を過ごす。2次会には行かない。付き合いが悪いとよく言われるそうですが、そのことで飲酒・酒気帯び運転で検挙されないようにと努力をされているそうです。
定年後の楽しみは、明日の事を考えずに飲んで楽しみたいだそうです。
今までに、飲酒や酒気帯び運転を経験されたものの、検挙されなかった皆さん。
『自分は飲んでも事故を起こさない。大丈夫』ではなく、飲酒・酒気帯び運転の撲滅に心がけるよう、肝に銘じていただきたいと思います。
タクシー代や代行運転代がモッタイナイと思ったときは、運転して帰るのではなく徒歩で帰る!ぐらいの気構えを持つことが大切ですね。

今年度の荒尾陸協の活動 あと2回です

2011年02月07日 | 荒尾市陸上競技協会

第39回荒尾市民マラソン大会も無事に終わり、荒尾市陸上競技協会での今年度の残された活動は、2月13日の熊日駅伝大会、3月6日の荒尾クロスカントリーフェスティバル2011、そして3月13日の平成23年度定期総会となっていきます。
来る、第37回郡市対抗熊日駅伝大会では、先日にありました熊日女子駅伝で総合14位でしたので、女子の順位に負けじと、そして一つでも上位に食い込むための練習が盛んに行われています。
当日の私は、四ツ山神社の春季大祭、こくんぞさんの神事が午前10時から、そして公聴会が午後1時30分からありますので応援には行けませんが、役員・選手の頑張りを期待しています。
天草市役所~ぴぷれす熊日会館前ゴールの14区間、105.3kmで熱走がありますので、皆さんの応援をお願いします。午前9時にスタートです。
グリーンランドにおいて開催します荒尾クロカン。この大会にも遠方含めて多くの男女の申し込みがありました。おって、お知らせします。
今年度の活動もあと2回となりました。
荒尾陸協会員の皆さん。力をあわせて最後まで頑張りましょう。



今年も盛大でした市民マラソン大会

2011年02月06日 | スポーツ

雨の心配はまったく無く、好天の中で行われた本日の第39回荒尾市民マラソン大会。
約1600人のランナーが参加し、幼稚園児・保育園児・小学生児童のそれぞれの保護者まで含めれば今日の陸上競技場、3000人は超える人たちで埋め尽くされたと思います。
よって、駐車場は満杯。コース上には黒山の人だかり。大変な賑わいでした。
荒尾市陸上競技協会が補助として参加しているこの大会での私の仕事は、バイクにより最終ランナーの確認
先導は、ランナーをコースに誘導するだけですが、最終はランナーが歩いたり途中棄権したりといろいろあって、前に行こうにもなかなか進めず、ホント大変でした。
しかし、かけっこが遅いながらも諦めずに最後まで走りぬく。沿道の方たちの暖かい応援。最終ランナーを見ていて、何かしら熱いものを感じましたね。
さて今年も、応援をする保護者の方達に対して問題が多かったようですね。
わが子の勇姿をカメラに収めようとコース上に身を乗り出して、あるいは中には入り込んできた。他の子と接触しようとした場面もあったそうで、競技役員が注意しても今度は次の人が、そしてまた次の人がということで、大変だったようです。
これは毎年のことですが、何とかならないものでしょうかねぇ。
他にも、園児や小学生低学年児童に伴走したり、手をつないで一緒に走る保護者。『やめてください』の場内アナウンスや係からの注意にも耳を傾けず一心不乱に走る姿に呆れてしまいます。
『別にいいじゃないか』との声もあったそうですが、以前にこんなことがありました。
手をつないで走った子どもが10位以内に入賞。入賞すれば表彰状がもらえることで、11位以下の保護者から猛烈な抗議の声、ということです。他にも着順カードに対して『親に引っ張ってもらったから自分の子どもよりも速かった。自分の子どもは一人で走ったのにこれはおかしい』と。
レクレーションの市民マラソン大会。保護者を含めて誰もがルールを守れば何てこと無いんですが、自分はこうしたいといった自己チュウの考え方が、他の人からのクレームとなっています。来年こそは、選手も保護者も競技関係者も、気持ちよくお疲れ様と言えるようになって欲しいものです。



明日は市民マラソン大会 インフルの影響は・・・・

2011年02月05日 | スポーツ
明日の荒尾市民マラソン大会。
1602人がエントリーしているようですね。
ですが、季節性とインフルエンザの影響が懸念されます。
市内の学校では風邪のために学級閉鎖があったりもしていて、明日の出走時間にそれぞれの組で何人がスタートラインに立つことになるのか。
申し込まれている一人でも多くの方が参加していただければ良いのですが・・・・・。
また、明日は大牟田市内で第8回西日本中学駅伝競走大会が開催され、荒尾海陽中学校の陸上部が参加します。ということは、市民マラソンの中学生の部に果たして何人エントリーしているのでしょう。
気になりますね。
もう一つ、成田山大勝寺では節分の豆まきが行われます。
1回目の豆まきが11時からですかね。この豆まきがエントリーにどのように影響したのでしょうか。
このように、ビッグイベントが重なり合ったために、参加者が分散されるのではと思いますがどうでしょう。日程をもっと考えるべきだったのかもしれませんね。
明日は、今日のように快晴になるでしょう。雨の心配はないようです。
風邪に負けず、スタートラインに多くのランナーが立つ事を祈っています。沿道やスタンドでランナーに対する声援をお願いします。あわせて、毎年のように園児や小学生をもつ保護者によるトラブルが発生していますので、明日の大会こそは、問題が起きないことを願っています。
私は、バイクによる先導係りを務めることになっていますのでよろしくどうぞ。

荒玉地域 みんなでいきいきフォーラムへ参加してきました

2011年02月05日 | 議会活動

午後1時より、荒尾総合文化センターで開催されました、男女共同参画推進協働事業 平成22年度 荒玉地域 みんなでいきいきフォーラム『ともに尊重しあう男女共同参画の社会づくりをめざして』に出席してきました。
男女共同参画に伴う一行詩の表彰があり、
★最優秀賞
 認めあう 私と違うその個性 それぞれの『らしさ』を大切に(落合優子さん)
★優秀賞
 おもいやい、ささえあい みんなでつくる住みよい社会(猿渡みゆきさん)
 男と女 認めあい いたわりあいに 頬ゆるむ(濱崎季子さん)
 自分のことも 相手のことも大事に出来る そんな関係があたりまえになるといいよね(上野綾香さん) 
おめでとうございました。
私は、一昨年に大牟田市で取り組まれた男女共同参画の一行詩で連れ合いと一緒に入賞しまして、表彰を受けた記憶が甦ってきました。表彰されると嬉しいものです。
式典のあとは、ライヤコンサート。
大分県のカテリーナ楽器店で作成された聞きなれない楽器、ギターのような形で12弦あるマノー、琴のような形をしたヒラカタ、バイオリンのような形のレベック、太鼓のシャンペン、そしてスマイルライヤなどを使って、オリオンという5人組の方々が、スウェーデン民謡や赤いスイートピーなどを5曲披露され、会場内はしばし夢の世界へといざなわれました。オリオンは、父母娘と2人の女性で構成されているんですよ。
そして講演『パパの子育て応援します』と題して、高田浩史さん(兼業主夫、作文教室『文聞分ぶんぶんぶん』主宰)からありました。
お互いを認め合って、助け合って、支えあうことが一番大切。パートナーがいることが恵まれている環境で生活していることを感じてほしい。夫婦、仲が良いことが子どもにとって良いこと。育メンや家事メンを勧めていくことは良いことだが、強要することは反発を生むだけ、など強調されて話をされたり、私生活を暴露する中で会場の笑いを取ったりと、和やかな雰囲気の中で講演がなされました。
この高田さんは、大阪大学環境工学科卒業後、愛知県庁に勤められましたが6年後に退職。その後、主夫大学生となり、家事や育児に取り組みながら名古屋大学教育学部を卒業し、高校社会科教師となられるものの退職。生きる力をつける学びの教室『文聞分ぶんぶんぶん』を開設されて、今日に至られています。全国には、色んな方がいるものですね。
いまの私たちの周りで男女が共にということは、少しづつは広まってきているようにも思えますが、まだまだ男は仕事、女は家庭となっています。寿退職が一番の例です。働きたいが結婚したら会社を辞めなくてはならないということが今でもあります。また、女がお茶をつぐもの、洗濯を男がすればあの嫁さんは・・・とも言われます。嫁という字は女へんに家と書きます。そういった風に女性の社会進出をさまたげている社会の風潮を打破し、そしていろいろな価値観を共有し、お互いを認めることが大切だと思っています。
付け加えて、色による男女の区別、男は黒・青・緑、女は赤・ピンクなど。色を区別する必要があるのでしょうか。私は必要ないと思います。幼稚園・保育園児のときから男女による色の区別が刷り込まれているときに、区別反対を訴えていますが、なかなか行政・教育委員会は腰が重いようです。
私は、男女共同参画社会の推進に向けて、その取り組みに参加し、そして広めていきたいと考え、これからも行動していきます。



今年度の活動 明日で終了!? 高校PTA

2011年02月04日 | 地域活動
玉名工業高校PTAでは、荒尾地区委員長として理事会に参加し、専門委員会では新聞作りの広報委員会に所属していますが、今晩に3年生が卒業する前に発行します新聞作りを取り組み、明日は最後の理事会、そして全体会議となり、今年度の活動が終了する予定です。
もしかしたら、次年度総会前に理事会があるかもしれませんが。
高校PTAは小中学校のPTAとは違い、そう頻繁に会議があるわけじゃありませんので、大変に楽ですね。
でも、移動する距離が長く、片道で25分。『今から玉名市内までか』と思うことはよくありました。
昨年はイベント委員会に所属し、高校PTAを理解するに充分でしたが、会議の少なさに何かしら拍子抜けという感じもしました。
荒尾市、玉名郡市、そして山鹿市などの各方面から参加の会議となりますので、そう頻繁には開けないということも実情としてあるのでは。
今後、4月の入学式が終わってその月末に開催されますPTA総会で新役員選出となります。役員の選出方法は、関係する各中学校から1人を選任し、その中から地区委員長や各種委員会への振り分けが行われます。
私は、荒尾二中からの代表として選任されましたが、4月の新一年生には二中卒業生はいませんので、荒尾海陽中から一人の選任となります。だいたい1年生か2年生の保護者からとなっていますので、私が選任されることはまずないのではと思いますが・・・・・。
地区からは以上の通りですが、各学年からも選出がありますのでその点は分かりませんね。
明日がいよいよ最後の理事会と全体会議。そして尚玄山荘での懇親会。
地元での活動が切羽詰っていますが、今年度、最後の会議ですので役員としての任務として参加してきます。


議会だよりにご意見を!

2011年02月03日 | 議会活動
2月1日号の広報あらおと一緒に配布されました、昨年12月定例市議会を中心に報告がなされています荒尾市議会だより。
市民の皆さんは、手にとって読まれたでしょうか。
最後のページの下段に、ご意見等をお寄せくださいと記載し、創刊号の際には数件が寄せられたようですが、今は何も聞かないですね。
会議の中では、『誰がこの質問をしたか読んだ方が分かるように、議員名を記載すべき』の件で、喧々諤々の議論をしましたが、名前を記載しないで発行することに。
せっかくの市議会の活動報告ですから、この議員はこういう考えで発言をしている。こういう考えで、上程議案に対して賛否を表明した。というぐらいの情報を、市民に提供しても良いのではないでしょうか。市民も、自ら一票を投じ託した議員が、どういう活動をしているのか知りたいのではないでしょうか。
また、議員個々人に対してだけではなく、市議会の改革についてどのように話し合っているのか、そんなことも報告したらどうかと思います。
これまでに、議長交際費の公表や議会だよりの発行などを行い、まだ他にも議会基本条例の制定をはじめとして、市民に分かりやすい議会を目指して議論を続けています。
そのためにも、市民の皆さんから市議会に対してのご意見やご要望の声を上げていただきたいと思います。その声を真摯に受け止め、反映できるように努めます。
連絡先は、だより最後のページに掲載されていますので、よろしくお願いします。