今日は、玉名市にある疋野神社にて開催されました玉名支部大麻頒布式に、万田厳島神社の座元の境崎区宮総代になっているので、四ツ山神社から出席してきました。
神宮大麻とは、伊勢神宮のお神札のことです。
午前9時30分に始まりました大麻頒布始祭。その後、頒布式。伊勢神宮式年遷宮のDVD鑑賞を含めて2時間チョッとかかりましたね。ちょうどお昼前ぐらいですね。
頒布式では、
減らすな一体 増やせよ一体 神宮大麻
を合い言葉に一体でも多く、昨年よりも減らないようにお願いしたいと、重ねがさね言われました。
県内では、昨年で約5000体が減少したそうです。
団地関係が増えた。核家族化が進展している。世帯数が増えているにもかかわらず、神宮大麻を受けているのは全国で18.6%のご家庭だそうです。
世帯の年代別では、20代が5.6%、30代が8%、40代が14.8%、50代が25.6%、60代が26.8%だそうで、どうやって調べたんんでしょう?
『高齢者や児童虐待が増えている。家族崩壊も増えている。それは、神棚がない家が増えているからであり、祭祀がなくなってきたからである』と。
ここまで言い切るとはスゴイなと感じましたね。
今の若い人にとって神社とは、一年に一回訪れるかどうかの場所であり、四ツ山神社の春季・秋季大祭のこくんぞさんにしても、露天が目的になっているのではないでしょうか。イベント的にとらえているのだと思いますね。
私自身も、宮総代はしていますが神社に対しての思い入れなどはなく、自治会の一つの任務として担当しているといった感じですね。しかし、おかしなものでなってみると、思い入れが出てくるものです。
以前から、奉賛会のように氏子会を結成して、万田厳島神社を祀ったらどうかという声も聞きますが、その氏子会に加入される方は果たして・・・・・。宮総代を受けていただく方も、まったく見つからないんですよ。
さて、いただきましたお札については、来月に販売をいたします。一体800円ですので、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
あわせて、厳島神社のお札も500円で販売します。
今も分かりませんが、販売により得たお金はどのように流れているんでしょう?
平成25年に、第62回伊勢神宮式年遷宮が実施されます。イメージソング『鎮守の里』を歌うのは藤井フミヤ。20年に一度の大祭であり、そのための神宮改修に全国から寄付が募られ、その報告がありました。
ここ玉名支部では、22415人の方より目標額に対して、97.5%の2924万1310円が寄付がありました。一番少ない神社で10万円。野原八幡宮が一番多くて・・・・・・円。
四ツ山神社では目標額に対して158.4%。これは24神社の中で3番目に高い進捗率です。
私も寄付に回って、四ツ山神社に納めたんですよ。なかなか、寄付に応じてくれる方が少なくて、しかし最低限のノルマは求められるで大変だったんですよ。
平成21年11月に『宇治橋』が新しく架け替えられました。
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