面白い。如何にも面白い。
こういう際物が、芸能の世界にはたくさんいる。
数年前、佐村河内を初めて見たときに、実は浅原彰晃を思い出した。
「まっとうでない感じ」
面白いのだが、書くべきことはなにもない。
正直なところ、この程度の詐欺まがいは、芸能の世界にはいくらでも転がっているだろう。
真っ正直にひたすら思いを凝らし自分の目的に向かって突き進む、という人々もいるが、どこかに常に一握りとはいえ、詐欺まがいの連中がいる。
それでもなんのお咎めもなく、あまつさえ大成功したりもする。それが芸能の世界なのだ。
かつて、の群れにあった芸能は、いつの頃からかわが世の春を謳歌している。
人とは異なる異能をもった者としての「芸能」者。
その異能の一つに、明らかに詐術が含まれていたことは、昔からわかりきったことなのだ。
それを現実のこと、明らかなこととして、この数年ボクは理解し始めている。
だから、ボクは日本の音楽を書くための情熱を失っているのかもしれない。
なにか、そんな感じがつきまとうのだ……そう、まっとうでない感じ、が。
こういう際物が、芸能の世界にはたくさんいる。
数年前、佐村河内を初めて見たときに、実は浅原彰晃を思い出した。
「まっとうでない感じ」
面白いのだが、書くべきことはなにもない。
正直なところ、この程度の詐欺まがいは、芸能の世界にはいくらでも転がっているだろう。
真っ正直にひたすら思いを凝らし自分の目的に向かって突き進む、という人々もいるが、どこかに常に一握りとはいえ、詐欺まがいの連中がいる。
それでもなんのお咎めもなく、あまつさえ大成功したりもする。それが芸能の世界なのだ。
かつて、の群れにあった芸能は、いつの頃からかわが世の春を謳歌している。
人とは異なる異能をもった者としての「芸能」者。
その異能の一つに、明らかに詐術が含まれていたことは、昔からわかりきったことなのだ。
それを現実のこと、明らかなこととして、この数年ボクは理解し始めている。
だから、ボクは日本の音楽を書くための情熱を失っているのかもしれない。
なにか、そんな感じがつきまとうのだ……そう、まっとうでない感じ、が。
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