富士山の噴火の可能性？

昨日の原稿に対して「え～っ、富士山が噴火したら、おせんたく物を外に干せなくなっちゃうわよね～。困るわ～。」とのご意見もあったが、本当に！　困っちまうさね。

ついでに、今日のなにかの記事に、宮城沖地震の震源地と、淡路地震の震源地と三宅島を中心とした伊豆地震の震源地とを直線で結び、三角を描き、その重心を求めると、そこはちょうど富士山になるのだそうだ。

それがどうした？　という感じが無きにしも非ずだが、これを偶然といって切り捨てるのは、如何なものかという思いもある。なにせ、この三角測量法のようなものは、次の地震発生を知るよすがとしている人もいるのだそうで、一笑に付す訳にもいかない。

大きな地震があると必ず取りざたされる富士山の噴火だが、今回はなきにしもあらず。

富士山周辺に何百ｍもの亀裂が入ったり、河口湖の水位が異常に低下したりと、何事かが起きても不思議はない状況が続いているようだ。

大地は呼吸をしている。地球は生きている。

なにかが起こることには、一つひとつ意味がある。

ボクらが生きていることに意味があるのと同じように、意味がある。

それを、見つけることができたら、地震の予知もできるだろう。

まあいまのところ、なんにもないんだがね。