もう年末。なんという一年だったのだろう!? 公私共に、信じがたい事柄が次々と起きた。
公における最たるものが3.11であり、私における最たるものが、これから年末にかけて起こらないとも限らない。
それはそれとして、年末と言えば「紅白歌合戦」、というのは昔の話と思っていたが、色々な意味で今年の「紅白」は、観てみたい。
なぜなら、おそらく大震災の被災者への配慮が、かなり厚く行われるだろうから。
その配慮をみれば、いまの日本人がどのあたりの精神的レベルにあるか、おおよそわかりそうな気がするのだ。
で、一昨日「紅白」出場者が発表されたが、ちょっと呆れた。韓国からの出場者が多いのは仕方がないにしても、多すぎる。
一方で、震災に関わるミュージシャン、アーティストが少なすぎる。それも猪苗代湖′Sという、おそらくほとんどの日本人がしらないバンド一組だけ。
もっと被災地を舞台に活動しているアマチュアのバンドやミュージシャンに、出場してもらうようなことは考えなかったのだろうか?
もしかしたら、ゲストとして登場してもらうようなことでもあるのだろうか?
昔々、昭和の時代までの「紅白」は、ある種の国民的番組ではあった。時代を映す内容を持った番組だった。それがいつの間にやら、ただの歌番組になり、国民共通のカタルシスのようなものもなくなった。国民共通の幻想もなくなった。
それが良いことかどうかは別にして、今年はそうした事共が甦るかもしれないと、少し思うのだが……。
そうであれば、「紅白」の存在理由も、幾許かはあると思うのだが。
公における最たるものが3.11であり、私における最たるものが、これから年末にかけて起こらないとも限らない。
それはそれとして、年末と言えば「紅白歌合戦」、というのは昔の話と思っていたが、色々な意味で今年の「紅白」は、観てみたい。
なぜなら、おそらく大震災の被災者への配慮が、かなり厚く行われるだろうから。
その配慮をみれば、いまの日本人がどのあたりの精神的レベルにあるか、おおよそわかりそうな気がするのだ。
で、一昨日「紅白」出場者が発表されたが、ちょっと呆れた。韓国からの出場者が多いのは仕方がないにしても、多すぎる。
一方で、震災に関わるミュージシャン、アーティストが少なすぎる。それも猪苗代湖′Sという、おそらくほとんどの日本人がしらないバンド一組だけ。
もっと被災地を舞台に活動しているアマチュアのバンドやミュージシャンに、出場してもらうようなことは考えなかったのだろうか?
もしかしたら、ゲストとして登場してもらうようなことでもあるのだろうか?
昔々、昭和の時代までの「紅白」は、ある種の国民的番組ではあった。時代を映す内容を持った番組だった。それがいつの間にやら、ただの歌番組になり、国民共通のカタルシスのようなものもなくなった。国民共通の幻想もなくなった。
それが良いことかどうかは別にして、今年はそうした事共が甦るかもしれないと、少し思うのだが……。
そうであれば、「紅白」の存在理由も、幾許かはあると思うのだが。
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