普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

<メソッド>

2014-11-18 00:58:03 | 普通な人々<的>な
人の想いは、虚空を飛び越え、それぞれに小さな星のような造形に凝り固まる。

人、それぞれに、小さな宇宙を支配する。

宇宙は、無限の生成と破壊を繰り返す。

だから人は、想いは、無限の生成と破壊を繰り返すものなのだと、知らされる。

それは不安を醸成し、歓喜を招来する、こともある。

たった一つ。

確かなことは、その宇宙の支配者は、他ならぬ、自分自身だということ。

君臨するのか、そっと見守るのか?

生殺与奪の権能を、自分自身のものとする時、想いの果ての創造は、なにを人にもたらすのだろう?

孤立か? 共存か? 破壊か? 創生か?

どちらにせよ、隣りには、常に見知らぬ他人の宇宙がある。

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