普通な生活 普通な人々

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月旦評① 菅直人

2011-11-11 00:56:50 | 極端な人々<的>な
 後漢の許劭というわけにはいかないかもしれないが、気になる人物をボクなりに腑分けをしてみようと思う。気になる人物というのは、きっと批判の対称になることが多いだろうが、そこはあまり気にせずに。

◆菅直人◆

 まだ存命である。1946年生まれというから戌年か。65歳だから年金受給資格者ということになるか。
 資格放棄すればいい!

 菅直人の「顔」から読み取れるのは、不満と猜疑心。そして決定的な自信のなさ。
 「居ずまい」から読み取れるのは、落ち着きのなさと、人に負けたくないという奇妙な自信を伴った(顔には自信のなさが溢れているのに)高慢さ。
 「声」から読み取れるのは、やはり不満と、疑り深い威圧的な心根。
 「歩き方」には一国の宰相たる品もなかった。
 残念なことだが、この人物に国の舵取りを任せれば、国は国としての品格を失い、他国から信用されることはなくなる。
 なぜなら、ご本人が疑ってかかるわけだから、誰も本音で話そうとはしない。それは国家元首同士とて、一般人と同様だ。

 なにか自分の身を捨ててかかって、物事に対処しようという発想は感じられない。どちらかといえば自己保身が強い。

 結局、「俺はこれほどのことをした」と言いたいためだけに、エイズのこともかいわれのこともあったわけだが、本当に気の毒なことに、3.11東日本大震災が起こり、福島第一原発事故が起きた。どちらも菅直人には荷のかちすぎたことだった。

 結局なすすべなく、菅直人は舞台袖に引っ込んだ。

 小人極まれりといったところだ。

 皆さんは、菅直人をどう判断しますか?

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