普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

突発疹って、すごいね。

2013-02-20 00:59:20 | 普通な人々<的>な
 この間の3連休、お孫・康介くんが我が家に遊びに来てくれたが、なんと! 40度を超える熱を出した。

 インフルエンザかとも思ったが、ただひたすら熱が高いという症状。

 昼間に休日診療してくれる市の施設へ行って診てもらったが、熱は下がらず夜になって、あろうことかお孫くんは引きつけを起こした。

 こりゃやばいと、救急車を呼んで、休日の夜間診療を行っている病院へ。

 この時ボクは「この先あまり乗りたくはないな」と思いながら、生まれて初めて救急車に乗った。

 それは良いとして、この病院の担当医が、すこぶる良い先生だった。

 可能性のある症例を一つ一つ丁寧に解説してくれて、家に戻ってからどう対処したらいいのかを事細かに教えてくれた。

 インフルエンザの可能性もあったし、突発疹の可能性もあった。ただ、お孫くんはすでに1歳5ヶ月で、突発疹にしては遅くないかという思いもあった。インフルエンザにしても、他の症状がない。

 だが、翌日になっても熱は下がらない。朝少しは下がるのだが、昼を超えると40度近くまで跳ね上がる。

 すでに連休は終わっていたが、ボクはお孫くんの家に。息子しかおらず手が足りなかったのだ。
 
 そんなこんなで、高熱のせいかグズルお孫くんをかなり長い時間、立って抱っこしたりしていたのだが、3日経ってから、腰と腕がやばいことになった。腕は肩の付け根の辺りから肘にかけて、完全に突っ張り、腰はもう少し抱っこしていたらギックリ腰になったかもという痛み。

 まぁ、当然の結果なのだが、3日後というのがなんともはや……。

 と、その頃に息子くんから、お孫くんの熱がようやく収まり、お腹に発疹が出たと報告があった。終わってみれば突発疹。事なきを得た。

 それにしても。都合6日間もお孫くんは高熱を出し続けていたことになる。なにか脳に関わる病気でなくて本当に良かったけれど、突発疹というのも、なかなか一筋縄ではいかないものだなぁと、つくづく思った。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿