普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

日●の微妙な問題

2017-10-08 01:49:25 | こんなことを考えた
政治的な問題に関しては、ここで書くのは止めようとずいぶん前に決めて、実際書いていない。
政治的な問題ほど、個人の営為でぶつけ合う意見の導き出す結果が不毛なものはないからだ。

本来は有意義な意見のぶつかり合いが、弁証法ではないがアウフヘーベンされて新しい価値を生むということにでもなれば良いのだが、そんなことは99%なくて、いつしか相手を罵り合う結末で幕引きになることがほとんどだ。

世界を見れば、誰かからのひょっとしたら有意義な意見にも耳を傾けることなどできない、いやしたくないと思っていそうなリーダーが多い。そういう輩は「武力」の時代には独裁者と呼ばれたものだが、「経済」の時代である今は、トランプもドゥテルテも習近平も、ヨーロッパのメイもメルケルも、名前が出てこないフランスの若き大統領も、東欧と呼ばれた地域の今の指導者も、中南米、アフリカ諸国の元首、そしてそしてプーチン君も金君も、独裁者とは呼ばれないが(金君は例外ね)、みんな揃いも揃って、人の意見に耳を傾けられない連中だ。

それはある意味個人の資質プラス上り詰めた立場、との相乗作用によるものということなのだろうが、そうではない輩もいる。

自分たちでねつ造し積み重ねた歴史の呪縛から逃れられず、それが世界史の中で当然と受け取られなければ気が済まないところまで立ち至った国の元首だ。どこの誰とは言わないが、歴史のねつ造が、思いとは裏腹に自国民をどれほど世界から孤立させているかにも気が付かない。よしんば気づいていたとしても、呪縛からは逃れられず道筋を変えることもできない。

しかもあろうことか交戦中の相手を賛美しかねないほどの政治音痴ときている。

タイトルに「微妙な問題」と書いたが、実際問題「微妙」でも何でもなくて、そういう輩の矛先が自分に向かっていることの不愉快さ、不快さが問題なのだ。

昔、千葉だったかどこかに「布団叩きおばさん」と呼ばれた女性がいたが、地政学的にはまさにあれです。「布団叩き●●」が隣りに済んでいる感じ。

そして困ったことに、「おばさん」の時のように「警察」は動かない。だから「おばさん」自身が自分で気づくまで終わらない。世界に「警察」はいないからね。

ボクはこの問題に関しては、耳を塞ぎたい。そうして「おばさん」が自分で気づくか、自滅するまで待ちたい。

急にね、そんなことを考えてしまったのです。

本当のこと言うと、夢に見ちゃったんですね、この微妙な問題のことを。

ボクはそんなにこのことを気にしていたのかと思ったわけです。で、一言申し述べておこうと思ったわけです。

ちなみに夢では意外な方法で解決しそうだったんですが……。やばい、忘れました。
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