J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう267

2021-12-07 00:01:11 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム千葉戦の観戦に行ってきました。今季最終戦。いつも使うグッズバッグから先日もらった椋原さんのデニムバックに衣替えです。気が取られて、うっかりデジカメを持って行くのを忘れてしまいました。なので、必死にスマホの写メで頑張る。写真は一部issanにお世話になりました。
 先日の語る会に来た丹氏が参戦予定でしたが、所用で欠席と残念。いつものように1時間前くらいに総合グランドに到着。ちょうどピッチから創志学園高マーチングバンド部の生演奏が聞こえてくる。また、試合の時に聴けるだろと思っていたら、その後は無しと知り、ちょっと残念。まずはシマカズ氏と合流して、先に席位置を確定しに、Fゲートに向かう。後から、松ちゃん君(この後にフットサルで骨折って)合流。
     
 シマカズ氏の好みでかなりアウェー側に寄った位置に着席しました。ふと、あれっ今日はワクチン席ないんだと。結局1回だけの実証実験だったのか。本来ならば毎試合コロナ収束に向けて、そういう席が増えていくべきなのに単発事業で終わってしまう。もっともよそも同様なのでしょうが。あの席に座ってみたかったなぁ。
   
 再入場口から出て、再びスタジアム前広場に行く、「岡山県障害福祉課ブース」に立ち寄る。ダーツゲームをやっていました。スマホスタンドになるキーホルダーをいただきました。隣のブースでは東京パラリンピックのリレートーチが展示されていましたね。他は特に目についたブースは無かったです。少し離れたところに「2021シーズン来場試合数別特典引換ブース」がありました。基本ホーム試合は行っていますが、ボラの日もあったし、まぁいいやと。
    
 この日のイベント情報です。試合前に高校サッカー全国大会に出場する学芸館高校サッカー部の壮行会が行われていました。また、チアリダンススクール生の子ども達のパフォーマンスもやっていました。あと、この試合ではハーフタイムに、MDPに振られた番号によるハーフタイム抽選が行われました。もちろん当たりません。松ちゃん君は1番違いだったようですが、世の中甘くないよ。まぁハーフタイムにこういうイベントがあるのはいいですね。今回はそんなところか。やはり行政サンクスデーとは違う。この日はNHKでも中継がありましたね。
   
 この日の入場者は7千人近くで、試合が近づいてくるとどのゲートも長い列ができていました。Eゲートではアウェーサポ向けに「ようこそ岡山へ」看板が立っていました。こういうウェルカム看板は元々は手作りのものばかりで、アルウィンなどではボランティアがそういう看板を作られたりと、手作り感が良かったのを覚えています。今回クラブが正式に作ったものはしゃんとしていいですが、見方を変えたら官製看板なので何となく距離感が味気ない印象。個人の主観ですが。

 試合前ですが、まずはボランティアメンバーの100回参加者表彰セレモニーがありました。今回は古参サポでもある金氏と、女性の高女史。ボランティア現場ではいつもの顔です。今回も「指名されてもあそこに立つのは辞退するよ。ボラは裏方。ああいう所に立つものではないと思ってる」と、横の2人にカッコつけてまた言ってしまいました(苦笑)。参加年数は16年と年数では誰にも負けないのですが、如何せん1年あたりの回数が少ない。JFL時代には一応皆勤賞になったのですが、説得力ないか。
   
 次はヨンジェ選手のJリーグ通算200試合出場達成セレモニーがありました。試合ですが、今回は完敗でした。岡山のメンバーは完璧だったはずなのにやられました。千葉さんはハイラインハイプレスで、足元も岡山よりも全然上手く、プレーの速度も速かったですね。10何試合負け無しが消し飛んだ負けっぷりでした。一番の敗因はやはり相性の悪さかな。昔からポゼッションの上手い相手には歯が立ちませんから。ヨンジェ選手が一矢報いましたが1-3の負け。有馬監督の最後の試合に花を添えられなかったですね。
   
 試合後、まずは今季で退団する椎名選手のセレモニーがありました。気持ちのこもったいい挨拶でした。その言葉の中で印象に残ったのは「皆さんお願いです。助けて下さい。ここに応援に来て、頑張れだけじゃなくてもいいんです。喝も入れて下さい。もっとしっかりしろ、もっと走れ、いつまでも倒れてんじゃねえ、早く立てって言って下さい。J1に行くためには選手だけでは無理です。選手とサポーターが一つになって私はJ1に行けると思っています。」という部分。どう思われるかは読者の皆さんにお任せします。
   
 そして、セレモニー。有馬監督がシーズン終了&退任の挨拶をされました。シマカズ氏が「これでセレモニー終わるんじゃないすか」と。まさかと思いましたが、社長も主将の挨拶が無く、その通りになりました。寂しいですねー ちょうど前日J1の試合数試合をDAZNで観ていますが、そんな試合は無かったなぁ。クラブを代表して社長、チームを代表して監督、選手を代表して主将というパターンはJ1のスタンダード。横から「確か木村さんの時は挨拶してたでしょ」「ちょっと我々軽視されてません?」と。後味がちょっと悪かったですかね。典型的な「岡山スタイル」なのでしょうが、J1にふさわしいクラブというのはそういう細かい気持ちの部分も不可欠なのではないでしょうか。
   
 その後にバックスタンド、10番ゲート付近で濱田主将がマイクを持って挨拶をしていましたが、公式に会場全体に対して主将挨拶をして欲しかったですね。その後場内一周して終了でした。来季はぜひ代表3者の挨拶でシーズンを締めくくって欲しいと思います。よそのクラブから観られて、首を傾げられないようにお願いしたいです。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「序盤から両チームの守備陣が奮起し、あまりチャンスが生まれない締まった展開が続く。しかし、ホームの岡山は前半終了間際にセットプレーから一瞬の隙を突かれ、先制点を許してしまう。迎えた後半は反撃に出たかったが、逆にセットプレーとカウンターから2点を失い、苦しい展開に。終盤に1点を返すが、反撃も及ばずに試合終了。」引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
石毛選手 5.5 いい場所に入っていき、最後までゴールに向かう

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ3失点 優秀飾れず」というタイトルの記事の戦評です。
「自慢の堅守がほころんだ。前半45分はFKのこぼれ球をフリーで蹴り込まれ、後半4分は直接FK後の混戦から決められた。今季はCKkら失点を許さないなどセットプレーの守備で無類の強さを誇ったが、この日は集中を欠いたようだった。」
「主導権争いの鍵を握る球際の戦いで後れを取り、危険な位置で何度もFKを与えたことが悔やまれる。リードを奪われた焦りからか攻撃ではミスが目立ち、終了間際にイ・ヨンジェが挙げた1得点にとどまった。」    
 シーズンお疲れ様でした。順位ですが1つ落ちて11位フィニッシュ。当ブログでは開幕前に12位からギリギリ残留という予想でした。それは補強前のチーム戦力から出たものだったので、予想から上振れしたのはひとえに補強の賜物だと考えています。そして、有馬監督、お疲れ様でした。実は元柏選手OBでした。
 昨日の試合で、北Qさんと相模原さんのJ3降格が決まりました。そして、岩手さんのJ2初昇格、熊本さんのJ3優勝とJ2復帰が決まりました。おめでとうございます。個人的には熊本さんの復帰がうれしい。1万人動員したそうですね。また、ロアッソくんが見れる。そして、キヅールくんがJ2に登場。読者の皆さんで知らない方が多いと思いますが、楽しみにしておいてください。インパクトが半端ないですから。来季が楽しみです。読者の皆さん、お疲れ様でした。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位:椎名選手    2位 :  該当者なし

issan: 該当者無し。最後が締まらないのもファジらしいですね。
山やん君: 椎名選手。出場はわずかでしたが、試合途中から声と存在でスタジアムを支配していました。
シマカズ氏: ヨンジェ選手。最終戦ゼロで終わらせなかったというところですね。
浅口・メグミさん: 椎名選手。13年間ありがとうございます。最後、感動しました。
松ちゃん君: 該当者無し。結果は3失点での負け。最後に気持ちを見せましたが90分戦って欲しい。
oketsu氏: ヨンジェ選手。最後に意地のゴールを決めた。

#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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