J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山リベッツ35

2021-12-14 00:01:13 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。今回何枚かissanにお世話になりました。
 昨日、イオンモール岡山未来スクエアで開催された、Tリーグ岡山リベッツのホーム東京戦の観戦に行ってきました。Tリーグ史上初のショッピングモールでの開催。未来スクエアの特設会場。岡山の出場選手は、吉村(今年のアジア選手権日本代表)、ハオ(元中国トップ選手)、田添、龍崎、町の5選手。岡山は現在2位で、1位2位対決となりました。一方の東京は現在10戦全勝中でまさに1強。
   
 この日はすべて立ち見席。2時間前に到着し、観戦位置を決めました。それでも、どんどん観戦スペースが埋まっていきました。設営作業も手伝われていた羽場社長に声をかけられる。風が気になるとか(さっきボール打ってました)。卓球はデリケートなスポーツ。施設の関係で余り希望が言えないかもしれません。
   
 ボランティア集合が真隣の場所ということで、朝20km走ってきたという武氏とF氏登場。待ち時間に、「ちょっとうちのブログ出ときますか? 顔ぼかすんで」と写真。偶然真横のブースが集合場所という事で、この日のメンバーさんが参集。メディア関係とか関係者もどんどん来るのでせわしい場所でした。シマカズ氏も登場。何とTリーグ初観戦だそうです。配布されたMDPでしっかりリスペクトしていました。issan登場。そうでした、スポンサー様でした。今回座わられたスポンサー席は岡山側のベンチ真裏。いいですねー
 
 1時間ちょっと前に東京の選手が練習で登場。森薗選手のツイートにもありましたが、世界卓球で隔離期間が2週間にのびたため。分厚いMDP配布。ビキナー向けの内容で、今回の試合で気合いが入っているのがよくわかります。翼氏のアナウンスで、必要に応じて社会的距離をと言っていました、こういう会場の立ち見状態では、言ってみるだけの状況。まうみうさん登場。リベッツの試合ではお馴染みです。
   
第1マッチ(ダブルス)。№9:ハオ選手・№94:町選手 VS №23:郡山選手・№7:田添選手
  東京の2人はMDPに載っていないサブ選手。TV解説では全体で1,000人の観客だそうです。今季加入のハオ選手は、先月来日したばかりの元中国トップ選手38歳。2011年と2013年の世界選手権のダブルスで準優勝の経験があるとか。ただハオ選手、イマイチ調子出ません。一方の郡山選手は何と岡山出身(関西高)です。どうしてそっちへ入団したんだと叫びたい心境。また岡山に移籍してきて下さい。ちなみに岡山の田添選手のお兄さんです。東京の2選手はともに専修大時代に全日本学生で優勝しています。結果は1-2で逆転負けでした。
   
第2マッチ(シングルス)№3:吉村選手 VS №12:吉田選手
 吉田選手は昨季まで岡山に所属。岡山のエース吉村選手は昨季は琉球さんで主将を務めていました。吉田選手は最初は緊張している様子。いつもの試合会場はシーンとしているのに、今回は試合の途中で何度もイオン店舗の案内アナウンスが流れて、異色の試合ということを認識。吉村の3-1で貫禄勝ち。ハーフタイムになるが、客数はほとんど減らず。

第3マッチ(シングルス)№31:龍崎選手 VS №2:及川選手
 及川選手は身長が160cmくらいで上背が無い選手ですが、現在13戦13勝で今年の日本選手権王者。大卒ルーキーで今季入団の龍崎選手は三井海上勤務のサラリーマンTリーガー。しかし、なかなか及川選手は派手なプレーは少なく、着実に得点を積み上げていく。流れを渡さず、龍崎選手はミスで自滅し、0-3の完敗。
   
第4マッチ(シングルス)№9:ハオ選手 VS №22:大島選手
 ハオ選手、デビュー戦。調子が出てきて、第1マッチ取る。しかし、サーブレシーブのミスが多い、予想外にスリリングな試合になりました。ハオ選手は首をかしげながら星を取っていきました。フルセット、向こうに流れが行くが、激闘の末に3-2で接戦を制す。すぐ目の前のスポンサー席と立ち見席の間が通路になっていて、みんな目の前を通過していくので、ちょっとお得感が大きいです。
   
ビクトリーマッチ(シングルス)。№3:吉村選手 VS №2:及川選手
 今季全勝の及川選手対ビクトリーマッチ全勝の吉村選手の全勝対決。接戦の末、吉村選手が頑張るが、及川の壁を崩せず、0-1で敗戦。惜しかったですね。もう少しで東京さんに初黒星を付けるところでした。今回の興行は以上で終わりました。いつもは勝利チームの選手インタビューがあったのですが、この日は本当に無し。なぜなのかよくわかりません。
 
 Tリーグの初めてのイオン興行でした。公式SNSでもどんどん発信していましたね。今回の観客動員は成功だったのでしょうか。今回は初めてTリーグを知るビギナー層へのアピールが主目的のようですが、今後のホーム戦への動員効果が表れたらいいですね。良かったのは3時間という長時間でありながら、途中で去ってしまう人が少なかった点。
 それにしても5時間、ずっとその場で立ちっぱなしで足が悲鳴を上げていました。後に立っていた女性ファンも途中何度も屈伸運動をしていました。少し歩ければまた違うのですが。無料なんだから一切愚痴は言えません。ずっと涼しい表情だったシマカズ氏がうらやましい。来週は女子をぜひ観に行きたいですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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