J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Tリーグそして岡山リベッツ24

2019-11-24 00:01:19 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 さて、また明日からリベッツ期間に入ります。あちこち散らばっていた選手達が岡山に集結しています。今日の試合も久々の勝利。彩たまさんに僅差で勝ったようです。Jリーグが閉幕し、岡山では12月からは他の3チームが切磋琢磨していきます。来場者サービスもお互いのいいアイディアを取り入れて、面白い企画が次々と出てきます。
   
【ノジマTリーグ 2020-2021シーズン 新規参入チーム公募開始】
「2020年秋にスタートするノジマTリーグ 2020-2021シーズンの開幕に向け、新規参入チームを公募いたします。参加団体の募集にあたっては、より多く、より広く、全国各地からの参入の機会を提供したいと考え、公募制を導入・実施いたします。選考では、200~300百万円(チーム・年)の収支に耐え得る事業性や地域性などを考慮し、決定してまいります。
【公募概要】
◇2019年11月20日(水)公募書類受付開始。」
引用:Tリーグ公式HP

 昨季に開幕した時に4チームと聞いて、ちょっと少ないなと思っていましたが、3季目から増やすんですね。噂では4チームから6チームになると聞いています。「地域性などを考慮」とありますが、地域バランスを考えたら、男子はやはり関西から1チーム、九州や四国から1チームなのかなと。女子は関東、関西以外から2チームか。年間運営費は3億円くらいなんですね。
   
【岡山リベッツ、ラオス訪問 ラバー約300枚など卓球用品寄贈】
「卓球Tリーグの岡山リベッツは11月14日にラオスのオリンピック委員会に訪問し、卓球用品を寄贈した。
〔寄贈式典〕
「式典は約40分間オスオリンピック委員会の会館内で行われた。岡山リベッツの白神監督をはじめ、オリンピック委員会の副会長ガセーム インティラー氏、ラオス卓球協会副会長、ラオス卓球協会会長秘書、ラオスの卓球選手約20人が参加した。
 ガセーム インティラー氏は訪問に対して感謝を述べ、「まだ世界的には世界で勝てるレベルでなく、東京オリンピックはラオスから選手は出場できないが次のオリンピックからは出場できるように卓球を強化していきたい」と語った。さらに「ラオスはビエンチャンだけではなく大変すばらしい観光地がたくさんあるので、ぜひラオスの様々な観光地も見てほしい」とラオスの魅力も紹介した。
〔寄贈品〕
 ・ラバー約300枚  ・ラケット26本  ・ボール30球
 これらの寄贈したラケットやラバーはリベッツスポットの卓球教室参加者などから募集して集めたものである。
〔ラオス訪問について〕
 ラオスへの卓球用品の寄贈は岡山リベッツのスポンサーである株式会社三幸工務店の提案、協力で実現した。三幸工務店はラオス内にSanko LAO.,Ltdを設立し、ラオスでのインフラ事業を継続的に行っている。」
引用:Rallys(ラリーズ)

 早速アジア戦略か、すごいなと思ってよく読んだら、スポンサーが絡んだ話なんですね。スポンサーの海外戦略に、リベッツも貢献しているという話ですね。シーガルズはタイだし、J2岡山はえーと、マレーシアか。行くよりもどちらかといえば受ける方のようですが。途上国の発展に寄与するというのはいいですね。しかも、卓球スポットで生徒から集めたものという事ですが、チャリティー的な話でもあるのでいいと思います。
 あと、上手く紹介できる元記事は無いのですが、リベッツは、津山市阿波地区の住民らでつくる「あば村運営協議会」と津山市に協力して、津山・阿波地区で卓球大会を開催開催するという話も出ているとか。J2岡山がホームタウンなのに、距離感を置いてしまっている津山市と、今度はリベッツやトライフープが連携していくっていいですね。まさに県民クラブ。県民クラブというものは本来の姿として、観客動員が少ないからとか、スポンサーが獲得できないからとか理由を並べて、県庁所在市以外の地域と距離を離そうとはしませんから。いつか卓球スポットを置いて欲しいですね。という事で明日、岡山武道館に行ってきます。

コメント
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