見逃し配信観戦レポです。
さきほど帰宅しました。ウルトラスに行っても良かったのですが、トライフープ絡みの用事を選択。そうこうしていたら松ちゃん君から「PVないんすか」と。ちょっと遅い。予定組んでるしと。今日の結果は知りません。生中継状態で久しぶりに生書き込みいってみたいと思います。実はこれが記事を書くのに一番楽で速いのです。岡山は3連勝を飾れるのか。栃木さんと同様に順位から見れば勝って当たり前の相手。
残り4試合となったアウェー鹿児島戦です。現地は晴れですが、日差しが強いようで気温は27℃。鹿児島さんは現在20位で降格圏の21位と勝ち点6点差です。鹿児島さんは中止になった岐阜戦をこなした中2日というコンディション。先発は前節と余り変わらない布陣。何とサポーター席にはビッグユニフォームがお目見えです。選手入場。鹿児島は岡山の苦手なポゼッションサッカーで手ごわい印象があります。
キックオフ。やはり鹿児島さんはカウンターは少なく、ボールをつなげてきます。解説で言っていましたが、火山の降灰の影響は無いようです。確か薩摩硫黄島が噴火したとか報道されていましたね。両チームともまだ様子見の展開です。放送から岡山の声援もよく聞こえます。
ヨンジェ選手、赤嶺選手に対して今日もマンツーマンでマークにつかれています。ルーズボールへの反応は岡山の方が高いようです。鹿児島さんはトラップの質が少し気になる。岡山の2トップはボールを良く収めてくれます。今日の岡山はプレスが弱いですね。
鹿児島さんはサイドから上手く崩していきますね。危ないシーンがありましたが、一森選手が上手く抑えました。鹿児島さんはつないでいって岡山のゴール前まで迫るが、そこでインターセプトされるというパターンが続きます。お互いまだ様子見なのか、どちらも遅行状態。関戸選手はミドルを打たない方がいいですね。大体大きく吹かすので。未だに長澤監督時代には出れなかったのに、なぜ有馬監督は出すのかちょっと不思議です。鹿児島さんのGKジュンス選手はプレーの質が高いですね。前半終了。
ホーム戦では時々口にしていた「スコアレスドロー臭」、何となく感じますが、さあどうなるか。先制した方が勝ちのようにも思えます。ただ、中2日の鹿児島さん、苦しくなってくるのでは。交代は無し。後半スタート。
鹿児島さんは後半になってロングボールを増やしてきたようです。人数をかけて岡山ゴールに迫り、つなぎながら攻めるシーンがありました。「鹿児島らしさ」と解説で言っていました。バイタルの位置で活性化したようです。危ないシーンが続きました。高い位置からボールを奪い、縦パスを送る鹿児島さん。それに対して苦しい時は2トップにボールを預けるという単純な攻撃の岡山。
今日の主審はなかなかホイッスルを吹かないので、試合が締まっていいです。岡山はラインを読むのが上手いのか、余りオフサイドがありません。ここで、前の岐阜戦で決勝点を決めたルカオ選手(191cm)登場。怖そうです。やはり、今日の試合は先制した方がそのまま勝ちか。ここで赤嶺選手に替えて山本選手投入。決定力が高いイメージがあります。少し岡山のプレスが強くなったようです。
ここで関戸選手に替えて三村選手投入。やや遠いがここでいい位置のFK獲得。ヨンジェ選手に替えて福元選手投入。FK決まらず。しかし、鹿児島さんもポゼッションの精度がもう一つ最後は決まらない。ここでホイッスル。スコアレスドローでした。やはり、スコアレスドロー臭は正しかった。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「(鹿児島は)勢いそのままに上位の岡山にも互角の戦いを演じる。前半から2列目の選手たちが流動的なパス回しを披露。両サイドバックの効果的な攻め上がりも駆使し、サイド攻撃からチャンスを創出する。だが、相手の力強い守備陣を前にフィニッシュに至らないシーンが続く。後半に入ると、流れは徐々に岡山へ。それでも、中盤のニウドを中心に押し負けず、貴重な勝点を獲得した。一方の岡山は痛恨のスコアレスドロー。特にエースのイヨンジェがゴールから遠ざかっているのは不安材料だ。」
引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
上田選手 6.5 巧みなパスセンスで再三好機を演出した
3日の山陽新聞朝刊の「ファジ3連勝ならず」のタイトルの記事の戦評です。
「ボールを奪った後にパスミスが目立ち、チャンスをさらに宇痩せなかった。」
「センターバック田中の故障離脱がここにきて響いている。守備の指示役とともに攻撃の起点となってきたDFリーダーを欠き、全体が受け身になり過ぎているようだ。」
「持ち味にしてきた高い位置での守備からゴールに迫ったシーンは数えるほどしかなかった。自陣に引いて待ち構える守り方で、簡単にロングボールを蹴っていては主導権を握れないし、相手をのみ込むような躍動感も出てこない。今こそ臆することなく、積極的に戦うできだろう。」
上回る9本のシュートを放ちながら決定機を決め切れず、スコアレスドローでした。終盤になれば疲れから隙が生まるかと思っていましたが、岡山は絶好機をほとんど生かせずに5試合ぶりの無得点に終わる。3ケ月ぶりにPO圏内に入ったのに一節だけに終わりました。次はまた入れるのか。
順位等についてのコメントは4日。
合わせ技になりますが、先日経済情報誌「VISION OKAYAMA」に「Fagiversity」絡みの記事が載っていたので紹介させていただきます。
【企業の課題解決をサポート 大学生との交流会初開催】
「ファジアーノ岡山は、10月4日、岡山市のスポーツバー『ULTRAS』で企業と大学生をつなぐ交流会を開いた。」
「今年は『学生1,500人プロジェクト』として10月20日の長崎戦(シティライトスタジアム)に県内の大学生らを招待。その一環で交流会を企画したもので、協賛企業5社と学生約40人が参加した。」
「ファジアーノは、優秀な学生が卒業後に岡山を離れてしまうことに問題意識を持ち、スポンサー企業と学生の橋渡し役としての活動に力を入れており、今後も地域課題解決への貢献に努める方針。」
引用:VISION OKAYAMA