リスペクトコラムです。
さぁ、平昌五輪真っ最中ですが、4日目まではまだメダルありません。当ブログでもサッカーや、DAZNでのBリーグ、そして五輪と家では二元中継で流れてますが、観きれません。当ブログでの五輪記事は、今までご当地選手を中心に紹介していっています。さて、今回のご当地選手はと確認してみたところ、フィギュアの田中選手1人でした。それではと、田中選手に集中して紹介してみましょう。その前に参考にフィギュアジャンプの種類をおさらいです。
・種類 : 滑走時の足/ 踏み切る足 / ジャンプする向き
・アクセル : 左足 / 左足 / 前
・サルコウ : 左足 / 左足 / 後
・ループ : 右足 / 右足 / 後
・トウループ: 右足 / 右足 / 後
・フリップ : 左足 / 右足 / 後
・ルッツ : 左足 / 右足 / 後
【田中刑事選手】
'94年、倉敷市生まれ。正義感の強い子に育ってほしいというのが名前の由来。母親が台湾出身でハーフになるとか。倉敷市立連島中、岡山理大学附属高(健康・スポーツコース)卒業、倉敷芸術科学大(生命科学部健康科学科)卒業、同大学大学院在学中。'01年7歳の時にフィギュアスケートを始める。母親に自宅近くにあるウェルサンピア倉敷(現ヘルスピア倉敷)のスケートリンクに連れて行ってもらったことがきっかけ。小学校から林祐輔コーチの指導を受けており、現在も週末は大阪に通っている。
'07-08シーズンにはエイゴンチャレンジ杯優勝。'08-09シーズンからジュニアクラスに参戦。'09-10シーズン、初出場の全日本選手権で8位入賞。国体では、中学3年生にして少年男子の部で優勝。'10-11シーズンに初出場の世界ジュニア選手権で銀メダルを獲得。'11-12シーズン、ジュニアグランプリシリーズで2回表彰台に。'13-14シーズン、ジュニアグランプリシリーズでシリーズ初優勝。
'14-15シーズン、シニアクラスへ完全移行。ニース杯で銅メダルを獲得。'15-16シーズン、チャレンジャーシリーズのUSインターナショナルクラシックで銀メダルを獲得。NHK杯では4回転サルコウを初成功。'16-17シーズン、NHK杯で初の3位、全日本選手権で初メダルの2位。ユニバーシアードでは銀メダルを獲得。世界選手権に初出場し、19位。'17-18シーズン、全日本選手権で2位となり、オリンピック代表に選出。
田中刑事公式ツイッター:https://twitter.com/deka_1122
日本オリンピック委員会公式HP選手紹介ページ:https://www.joc.or.jp/games/olympic/pyeongchang/sports/figure/team/tanakakeiji.html
スポーツナビ平昌五輪HP選手紹介ページ:https://pyeongchang.yahoo.co.jp/japanese/players/3014076/
【フィギュアスケート団体男子フリースタイル】:https://www.joc.or.jp/games/olympic/pyeongchang/schedule/?kydpwog_page=FSKXTEAM--------------FNL-0001MN--R
競技前の状況は、日本は現在5位で、3位の米国と4点差。順位点は各種目1位10点、2位9点…5位6点が与えられる。アイスダンスはショートダンスで他国に大きく離されており、巻き返しは難しく、フリースタイルの2選手に懸かる期待は大きい。
今日、本番がありました。生中継を観ながら一緒に戦っていました。田中選手の目玉は4回転サルコウと書いていましたが、実際のプレーは残念な結果。初めての五輪で緊張感とプレッシャーなのか。一度も四回転は見られず。フリー5人中5番目でした。前の五輪の真央ちゃんを思い出しました。まだ、次(個人戦)があります。その後の坂本選手も力及ばす、5位でフィニッシュでした。フィギュアでは宮原選手いいですね。実直で将来伸びそう。時事通信に辛いコラムありました。見返してやりましょう。
演技後報道(スポニチ):https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/12/kiji/20180212s00079000158000c.html
〃 (日刊スポーツ):https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/figureskate/news/201802110000768.html
〃 (スポーツ報知):http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20180212-OHT1T50144.html
【フィギュアスケート男子シングルショートプログラム】
2月16日(金) 10:00より
さあ、次頑張ってもらいましょう。インタビューを受けている田中選手の表情は少し余裕があり、個人戦に向けて決してあきらめてはいない感じです。次の個人戦は団体戦の時にあったプレッシャーは無く、のびのびと自分のペースでできると思います。羽生選手も登場しますが、羽生選手と2人で金メダル争いして欲しいですね。そして、夜中のレース。高木選手、感動しました。価値ある銀メダルです。高木選手といえば、若い頃はスケートとサッカーの二刀流の天才少女。ダンスも上手かったっけ。あれからスケート一筋に頑張ってこられました。そして、髙梨選手も銅メダルおめでとう。よく頑張りました。