J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

ボランティアの力233

2017-10-03 00:01:42 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム大分戦にボランティア参加してきました。歩く道中で、元ベルサポの松氏と遭遇、行く道中ずっと主に「ベル論」で白熱した論議になりました。ベルの今後の方向性、岡山の女子サッカーの図式など。ミーティングルーム。最近来ているベテランメンバーが結構いたので、話は弾む。いつものように篤氏とは浦和さんの話、竹氏とはガンバさんの話。J1の話は面白いですね。なぜか活気が出る。浦和さんのACLは日本サッカーの未来がかかっております。
   
 今回の担当もAゲート。最近ずっとです。たまにはゆったり感のあるバックスタンドもいいなとも思うが、Aゲートはとにかく大勢の人と顔を合わせるために、これはこれで面白い。今回も学生さん達と一緒になり、一人の女子大生の子から、この後にリトアニアに半年間留学するという話を聞いて、「なぜ、リトアニア?」という風に一同驚く。来場者がいない作業の合間だったので、時間は短いが結構楽しいものです。

 開始2時間前くらいまではほどほどの忙しさでしたが、1時間を切った辺りから一気にどっと来場者がゲートに殺到して忙しくなる。今回も手荷物検査に各ベテランが立ちましたが、ピークが過ぎた後に一斉にみんな「声が枯れた」と。何でこういうタイミングで集中したのかと考えたら、この日は大学生無料デーで、スタジアム広場等で活動していた学生さん達が、試合前に一気に来場したからなのかなと。また、学生さんがハローウィンの格好で行進しており、Aゲート前にも来ましたが、「ウォーリーを探せ」が一番インパクトありましたね。
    
 昨日は変な感じの個人的再会がありました。昔近所に隣に住んでいた小学校の同級生。頭が白くなってひと歳を経たその風貌に最初は誰かわからず、誠に中途半端な感じ。スポンサーデーだったのかな。特に再会のメリットも無く、お互い珍しがるだけで実に無意味な時間帯でした。よくフェイスブックで同級生と再会を果たすと言われますが、もう一つ輪をかけて中途半端な再会。「ここで何しょん?」と言われ、「ボランティア。もうサポーターも11年やってるよ」と言って分かれた後に、指を追って数えてみると、何と13年の間違いでした(苦笑)。でも、仕事を聞くと、すぐ近くの支○長さんとして出世した様子だが、あっそという感じ。来場者が途切れて余裕のあった時間帯だったので少し話せましたが、もう彼とは次に会っても意味ないかなと(苦笑)。
   
 イベント情報です。
 まずは、大学生無料招待「Fagiversity~学生1,000人プロジェクト~」。今年、初めて岡山県内の大学(大学院、短期大学、専門学校)に通う学生を無料招待。Fagiversityのイベントとしては、フェイスペイント(協力:専門学校岡山ビューティモード)、落語(岡大落語研究会)、ファジステージでのパフォーマンス(アカペラ、ダブルダッチ、ダンス、うらじゃ)、大学生サークル同士のバスケットボール(3on3)の試合、芝生広場でのバンド演奏、スタジアム前広場での古着フリーマーケット。仮装・コスプレランもあったとか。
   
 ハローウィンの演出もありました。スタジアム前広場には写真撮影用のハローウィンスペースがあり、ハローウィンの格好をしたファジ丸が来場者の集合写真に加わっていました。他にファジステージではトマト銀行ブラスバンド部による演奏、テレビせとうちトークショーがあり、元日本代表の名良橋氏が登場。でも・・・学生さんは名良橋さんを知らない(涙)。また、ベネッセのしまじろうがCスタに初登場。ベネッセブースでの握手会。キックオフ前のピッチ内でファジ丸やファジアーノ岡山チアダンススクール生とともにダンスを披露(来季胸スポンサーとかいかがでしょうか)。それくらいでしょうか。
 この日はスポンサーデーでしたが、試合開始すぐに次々と退場していく方が続出。やはり、お付き合いで来場して、やっぱり帰ろうか、すぐこの後に用事があるからとか、そんな感じで続々とAゲートで見送る。やはり、人は心で動くものと思い直す。
   
 「学生1,000人プロジェクト」については、1,071人の来場となり、目標を達成したそうです。良かったですねー 試合前のセレモニーでは、「ファジアーノ岡山応援定期預金」を実施されているトマト銀行さんからクラブへ、チーム強化費200万円の目録が進呈されました。強化費といえば、TEAM AS ONE募金箱くんも頑張っていました。そういえば愛媛さんは先日、復興支援イベントをやってたっけ。
 とにかく静かな試合でした。この日はラジオ中継も流れてこなかったので、もう一つ状況が不明。でも90分を通して湧く時間帯が無かったですね。後半で先制されたらしいと言っていて、ゲートフリーになった頃に、「何か0-2らしいぞ」とざわつく。そして、早く帰る来場者をゲートでお見送りしていた頃に「もう1点取られたらしい」と聞いて、一同ため息。
   
 試合ですが、少し面子をいじってきましたがダメでしたね。久木田選手は屈辱の前半での交代。喜山選手は欠場で少しは影響があったのかもしれませんが、赤嶺、パク選手が復帰し、ベストの布陣のはずなのに完敗。「早く赤嶺復帰して欲しい」という声がよく聞こえましたが、結局弱い時は一緒。個人的には全体的に選手層が薄いと思っているので、誰か頼みのようなスタイルはまずいのではと。試合内容の細かいところは、試合を観ていないので、よくわかりません。DAZNで復習しましたが、しんどい試合でしたね。何というか、完敗です。試合に勝ちたいという気持ちの違いがよく出ていた試合でしたね。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 今日の岡山はゴールが遠かった。前半は明確な攻撃の狙いが見られず、低調なパフォーマンスが続いた。前半35分に先制を許すと、長澤監督は直後にオルシーニを投入して反撃を試みる。以降はオルシーニをターゲットにしてチャンスを作り出そうとする姿勢が見え、攻撃が大きく改善した。しかし、大分の粘り強い守備に苦しみ、じりじりと時間が進むと、ゲームの要所で得点を献上し、リードを広げられてしまう。結局、大分の試合巧者ぶりにしてやられ、無得点の完敗となった。引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:4.5、一森:5、久木田:5、篠原:5、片山:5、加地:5、渡邊:5、塚川:5、三村:5、大竹:5、赤嶺:5、関戸:5
オルシーニ:5.5、石毛:5.5、パク:5、長澤監督:5

 
 今朝の山陽新聞朝刊の「消極ファジ2連敗」記事の戦評です。
 低調な内容で岡山は完敗。前半はなかなかゴールに迫れない中で、前半35分に失点。オルシーニ選手が健闘したが、後半19分と26分に連続失点。選手間の距離感が悪く、連動した攻撃が発揮できず。攻守にいいところがなく、大分さんのカウンターの餌食となり、失点を重ねた岡山。セカンドボールを拾われ、球際の争い後手を踏んだ。3失点は本質的な部分で上回れた事が要因。迫力を欠く横パスやバックパスの多さはどうやって攻めて点を取るか、明確なイメージを共有できていない証拠。
 ここにきて気掛かりなのが消極的な戦いぶり。ミスで自滅した前節のショックを引きずるかのように、リスクを冒す勇敢さに欠けた。ミスによるボールロストなど、選手の心をむしばむ恐怖を振り払わない限り、この悪い流れは断ち切れない。
   
 この節は岡山は運がありました。土曜日に千葉さんや水戸さんがともに負けており、岡山は負けても順位が下がらない状況で試合を迎えている。でも勝っても9位まで。昨日の敗戦でも順位は10位と変わらず。次節勝っても最良でも10位のまま。逆に負けたら最悪で13位まで転げ落ちます。勝ち点差はプレーオフ圏内の6位まで8点。一つ上のヴェルディさんとも5点も差がついてしまいました。どんどん上位が遠のいていっていますね。
 正直、昨日の試合後には「終戦」「シーズン終了」というネガティブな声がいくつも聞こえました。また。試合終了前にどんどん帰っていく来場者が目立っていました。 大学生パワーが十二分に発揮された試合でしたが、結局は1万人に届かず。次のホーム群馬戦には「モノ」で来場促進を図りますが、まさに一過性の印象があります。よく仕事の研修で出た「ストーリー性」というキーワードを思い出しました。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位: 

oketsu氏: 該当者なし。誰も何も出来なかった。
山やん君: オルシーニ選手。チームのコンディションが上がらない中、前線で何とかしようと奮闘しました。
雉人・F原氏: 該当者なし。同じことの繰り返し。
issan: 該当者なし。積極性が乏しいのは歯痒いばかりです。
シマカズ氏: 該当者なし。

コメント
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