J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

アジアに勝て16

2017-10-20 00:01:33 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスステーションスタジアム(ウルトラス倉敷店)で開催された、ACL準決勝第2レグのJ1浦和対上海上港のPVに参加してきました。倉敷にウルトラスができて本当に助かります。昔、黄色いACLに行く時は岡山まで一所懸命に向かっていましたが、倉敷市民としては近くなのですぐに行けました。ちょっと外から覗くと、何人か座っているが、カウンターが少し空いています。じゃあという事で入店。
   
 浦和サポらしい人達が何人か座っていましたが、まあ来てるだろうと思っていた生粋の浦和サポのつかっち氏の姿が無い。まさか、現地?と思っていると、T森店長に電話がかかり、向かっているとの事。仕事日でしたか。ほどなくして、矢島選手の赤いユニレプを着たつかっち氏登場。奥の2人は浦和サポっぽかったですが、手前の女性はどうやら磐田サポ。T森店長が言っていた毎日夜2時頃にやってきてCLを観て帰る女史、その方でした。聞いてみると、松井サポでずっと追っかけており、J2岡山も中国リーグ時代から一応応援しているみたいで、当ブログよりもやや新しいサポ歴か。
 浦和さんは'07年以来、10年ぶりの決勝進出。日本勢の決勝進出は'08年のガンバさん以来9年ぶり3度目になります。
   
 試合開始ちょっと経ってから入店しましたが、すでに先制して1-0でした。どうも向こうの10番見た事あると思ったら、元東京Vのフッキ選手。他にも高額選手が何人も所属していて、総額150億円という話なのでいわゆる中国の金満クラブですね。「赤い日本代表を応援するために来ました」と言いました。今回は特別な試合、日本サッカーの今後の命運がかかっている大事な試合です。ここで中国や韓国を抜いて優勝くらいしておかないと、今後のACL出場枠が3+1から2+2に減り、日本からは2チーム(予想はJ1の2位と3位)が予選プレーオフからの出場になるのです。今後は日本代表の評価の採用が減り、益々ACLでの成績が反映されます。

 ネットの戦評です。
 「浦和は前半12分、左CKをMFラファエルシルバ(25)が頭で合わせて先制。DF槙野智章(30)ら守備陣が、攻撃力の高い相手を無失点に封じて逃げ切った。11月18、25日に行われる決勝ではアルヒラル(サウジアラビア)と対戦する。体を張って、ゴールを死守した。前半20分、DF槙野が移籍金約64億円の元ブラジル代表FWフッキとゴール左でマッチアップ。しつこいマークでシュートを防いだ。」
「槙野にとって、フッキとは今季、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で3度目のマッチアップ。これまでに2点を決められた。「フッキのゴールを映像で全部見ました。食いつきすぎて振り切られたりした」との反省から接近戦を避けた。フッキだけでなく、移籍金約86億円の元ブラジル代表FWオスカルら豪華な攻撃陣を完封した。」
引用:サンスポ
   
 横のもう一つのスペースではプロ野球のCSが放映されていました。何でも降雨で5回コールドで広島が勝ったそうです。店員さんに聞くと、プロ野球もよくPVしているそうで、やはり広島が多いようです。つかっち氏が画面に映っている阿部主将(この試合のMOM)について、10年前のACL優勝メンバーで、あの時も最後は埼スタだった。あの時と同じように今回も埼スタに行く。これからチケットを買うと。
 アウェーの第一レグは11月19日(日)、ホームの第二レグは11月25日(土)。決勝の相手はサウジのアルヒラル。監督は横浜マリノス(当時)所属し、Jリーグの初代得点王のラモン・ディアス氏。チームはサウジリーグ最多の14回優勝の強豪。ACLの前身のアジアクラブ選手権で'91年、'99-'00年(J1磐田に勝利)に優勝。アル・ヒラルはグループステージ6試合で3勝3分け。決勝トーナメントの6試合で4勝2分けという戦績で、12試合負け無し。準決勝ペルセポリス戦では2試合で大勝。一方のJ1浦和は、グループステージが4勝2敗、決勝トーナメントでは3勝1分け2敗で、どのラウンドも接戦続きで12試合中1/3が黒星。厳しい試合になりますが、赤い日本代表、日本サッカー界のために頑張って欲しいです。

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