生観戦レポです。写真は石原診断士にお世話になりました。
今日Cスタで開催されたファジのホーム鹿児島戦の観戦に行ってきました。今日は雨。急遽昨日チケットをメインA自由席で買って、屋根がある席を選択しました。着席位置は石原診断士にまたお世話になりました。早めに到着。雨はまだ降っていない。結構鹿児島サポさんがいっぱい来ているなぁという印象。ファジ丸が脚立を持ってうろついている。
ファジステージがメイン裏に来ていました。「ハロー植田 モノマネ&トークショー」です。岡山住みます芸人という事ですが、江西さんは?と思いましたが、2人所属しているうちの1人だとか。B'zのモノマネで歌いながら登場。トークショーの中で江西さんとよく、ファジやトライフープの観戦に行っているとか。江西さんとか目立つはずなのに、見なかったなぁ。今度は江西さんが登場するのかな。
他のイベント情報です。カードもあるのか、この日はイベントのボリュームがやや薄い。鹿児島県ブースは早々にクローズしていました。6/9は「ロックの日」という事で「ファジ丸ロックフェス」。ロックミュージシャンに扮したファジ丸が、スタジアム内で様々なロックミュージシャンの衣装で登場し、ライブパフォーマンスをしていたようです。いろいろ仕事が回って来るファジ丸くんも大変ですね。涼しい日で良かった。確かにチームマスコットをスター化・タレント化するというのはいい取り組みかもしれませんね。経費の面でも、チーム愛向上の面でもメリットが多いし。
キッズパークでは外縁特設ブースで選手のサイン会が行われていたようです。コロナ前のだいぶ前の時期にアウェー側コンコースでやっていたのを思い出しました。グッズ売り場を見ると、何やら青いアパレルに目が留まる。おっと、7月の仙台戦で無料配布されるオリジナルユニではないかと。とにかく青かったですね。個人的にはファジレッドと違う色を配れば配るほど、スタジアムのファジレッドが薄くなっていくよなぁと思ってしまう。でも、ファジレッドなら商品が売れなくなるか。
スタジアムデビュー15周年記念!ファジ丸Thanksキャンペーンもあったようです。ここで「岡山スタイル7不思議」。どうして「スタジアムデビュー」が付くのか。単純に「Happy Birthday!ファジ丸」でいいじゃないかと。確か2005年で19歳だったと思いますが、誕生日を祝ってもらえないファジ丸くん(設立年を祝ってもらえないクラブも)。どちらも誕生シーンを覚えている者としては魔訶不思議ですね。やはり現法人化前の県協会運営時代に何か思われているのか。個人的にはもう少し当時の先輩方を尊重して欲しいと思います。そんなところか。
ダイナさんの選手名の読み上げ方がまた変わりました。選手の下の名前をゆっくりアナウンス。定着したらいいですね。Aゲートで応援うちわを配布。うちわの季節スタートだ。でも、メインでは年配の方が何人か以前に無料配布されたブランケットを羽織ってるし。メインコンコースですが、少し前まではドリンクとかいろいろブースがありましたが、見事に何もありません。小さな総合受付があるのみ。フーズはスタジアムの常設売店さんが賑わっていました。
着席。今日はメインの年配コールリーダーさん不在。試合前に、輪笠選手のJリーグ通算200試合出場記念セレモニーがありました。
試合の方ですが、怪我だった鈴木選手が先発。序盤から激しいボールの取り合い。雨が降り始める。メインで良かった。鹿児島もDFラインの裏を狙ってきている。やはり、そこが岡山のウイークポイントなのか。岡山の惜しいシュートか続く。鹿児島さんは浅野哲也監督。現役時代を覚えていますが、石原診断士は知らない様子。
鹿児島さんは、前のJ2時代はポゼッションサッカーのイメージですが、今は岡山と似たようなスタイルかな。冷たい風も吹き込んでくる。暑さと濡れ対策で半袖半ズボンが裏目に。無得点のまま前半を終える。
寒いのでカッパ着てしまいました。濡れていないのに(苦笑)。今日はよくシュートを打つが、何故か枠内に行かない。ブロ選手の不用意なパスを取られて、シュートを決められる。まさか先制されるとは。今日は早川選手が目立ちませんね。一気に試合の流れが相手に移った感じ。鹿児島さんの保持時間がグッと増えてくる。石原診断士は、ずっと絶え間なく手拍子を大きく打ち続け、メインのサポの模範に見えました。縦パスから、岩渕選手が上手く決める。4試合連続得点。ここからの1点が遠かった。風も無くなり、カッパを脱ぐ。雨もやんでくる。そのまま試合が終了し、1-1のドローで終了。残留争いをしている下位相手に取りこぼした印象。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「(岡山は)前半からゴールに迫るシーンを作るも、決め切れずにスコアレスで試合を折り返す。すると、後半10分にSブローダーセンの縦パスをカットされた流れからンドカに沈められ、痛すぎる先制点を許してしまう。それでも同25分、途中出場の田中のスルーパスからここまで3戦連発と調子の良い岩渕が落ち着いて決めて同点とする。その後は互いに交代カードを切りながら勝利を目指すも、ゴールを脅かすことはできずにドロー決着となった。」
11日の山陽新聞朝刊の「ファジ痛っ ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「目を覆いたくなるようなミスが重くのしかかった。後半10分、GKブローダーセンが相手FWの間を通そうとしたパスをカットされ、そのまま無人のゴールに放り込まれた。」
「反省すべきなのは攻撃陣も同じ。押し気味に進めた前半に先制できなかったからだ。鋭いミドルを放った早川、右サイドのクロスに反応した柳貴らはネットを揺らせず。」
この試合がちょうど折り返し点ですが6位でした。当ブログの持論、前半の順位が年間の順位に近いというのがあります。ただ、昨季は更に順位が落ちましたが。個人的には最終的にはプレーオフに行けるかどうかなのかなと思ってみたり。次節勝てば最良で4位ですが、負ければ最悪で8位まで下降か。次の相手は16位の熊本さん。下位のチームですが、18位の鹿児島さんにこの結果ですから、甘くないでしょう。過去の試合でもポゼッションで苦しめられたイメージが残っています。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし 2位:
石原診断士:岩渕選手。4試合連続ゴール。冷静に決めました。
suspect氏:該当者なし。ブロのミスによりオウンゴールに等しい失点。雨の中、観戦に行った事を後悔させるような試合。
メグミさん:鈴木選手。復帰試合良かったです。さすがにフルは無理でしたが、安心感がありました。
issan:該当者なし。どれだけ頑張ったしても結果が出なければ何も評価されません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
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