事例紹介コラムです。
J’s GOALを観ていたら、「Jリーグ初!無料通話&メッセージアプリ「Viber」にヴィッセル神戸ステッカー登場」というニュースが出ていました。いわゆるLINEのようなSNSだと思いますが、個人的に弱い分野なので全く初めて聞いた名前でした。神戸さんといえば親会社があの楽天グループという事で、情報化面で最先端を走る神戸さんらしい話題ではないかと思います。以下、抜粋して紹介。
【J1神戸の取り組み】
無料通話&メッセージアプリ「Viber(バイバー)」にJ1神戸のオリジナルステッカーが、Jクラブで初の試みとして登場。ステッカーデザインは全32種類。イラストレーターJERRY氏が描いたイラストを採用。ステッカー利用料金は無料。
・「Viber」ヴィッセル神戸オリジナルステッカー
・利用料金:無料
・有効期間:2014年7月23日~12月31日(予定)
・デザイン:イラストレーターJERRY氏(http://www.jerryillust.com)
・「楽天グループデー」にて「Viber抽選会」実施
7/27(日)に開催するG大阪戦で、「楽天グループデー」イベントとして、スタジアム場外アプローチ広場に特設ブースを設けて「Viber抽選会」を実施。特設ブースでダウンロードしたオリジナルステッカーを提示すると、先着で抽選会に参加可能。
【Viber(https://viber.co.jp/)とは】
楽天グループが提供する24時間いつでもどこでも無料で好きなだけ通話やメールが楽しめるコミュニケーションアプリ。登録ユーザー数が世界で3億人以上で、特徴として「オトクな無料通話」「優れた通話品質」「気持ち伝わる、楽しいコミュニケーション」「あんしん・あんぜん」をPR。
【親会社・楽天㈱の「Viber」買収】
今年2月14日に楽天㈱によるViberの買収を発表。世界で最も人気の高いモバイル通信サービスの1つであるViberは、世界で急成長する3億人の登録ユーザーを保有し、2013年には成長率が120%強を記録。
なかなか面白い話題だと思います。神戸さんのSNSの状況を観てみました。情報公開SNSツールとして、フェイスブック、YouTubeをちゃんと整備されています。その上で今回の新しいSNSツールの導入のようです。当ブログでもこのあたりができている、できていないで情報公開・開示が公共財としてできているクラブ、できていないクラブという見方を個人的にさせてもらっています。
当ブログでもSNSの分野は余り詳しくないですが、今回の神戸さんのステッカーなどは日本的なキャラクターデザインで好感が持てました。ひょっとしたら5年後くらいには、このViberがJリーグはおろか全国を席巻しているかもしれませんね。Jリーグ当局も各クラブにおいて、こういう情報公開度の向上も図って欲しいと思います。
J1神戸公式HP該当ページ:http://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/7651.html
J1神戸関連⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140408
〃 ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140209
〃 ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120114
〃 ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111229
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111215
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101017
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090803
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070817
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061210
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061209
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061207
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061206
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060323
話は変わり、今日日本協会から正式に、日本代表のアギーレ新監督の就任発表がありましたね。やっとです。その話は明日。