J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星69

2014-07-28 00:05:49 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。
 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム栃木戦ですが、FSSのボランティア参加してきました。控室に到着すると、またしても懐かしい顔が。4年前まで、高校生でボラ参加(半分はコアサポとしてGATE10で)していて、現在は関西の大学4年生の石君です。今回は大学インターンシップとして参加しているとか。この日はJFLのホーム八戸戦もあり、朝からずっと出勤という事で、暑い中ご苦労様です。
 就活中という事でできればスポーツビジネスに就きたいという事でいろいろと研修に行っているそうですが、何と大阪の代表戦も運営に携わり、今秋予定されている代表戦も参加予定とか。そうか、秋に長居に観に行ったら会うかもねと。ボラ参加していた4年前を思い出すと、知った顔がほとんどいないですねという感想。そうかもしれません。石君から観て、4年前から変わらず来ている(月1参加状態ですが)のは、当方(古狸ですが)くらいなのかな。
   
 今回のポジションはイベント担当でした。2年ぶりのポジションかな、楽しかったです。前半は大学生ボラ(IPU&吉備国大)とサッカー検定のお手伝い。少し前までドレミのフットサルのチームレッスンでとてもお世話になったケンコーチの指導のもと、酷暑の中運営に携わりました。日光直撃といいながら、周りを観るとみんな同じように酷暑の中での作業なので、「いい運動になるじゃないか」と前向き(基本ポジティブなもので)に頑張りました。サッカー検定は小学生以下が対象という事で、子供達と触れ合えて楽しかったです。
   
 そして、後半はカンコードリームシートのアシスタントです。同じくケンコーチのお手伝いを行いました。ホーム側のピッチサイドで、目の前で繰り広げられる臨場感あふれるプレーを観れる特等席という事で、公式HPで6月に募集記事が出ていましたね。今回は12名の参加者で、主にエスコートやトイレ休憩やドリンク購入の引率でしたが、来場者1人1人とゆっくり触れ合えたので、いつものゲート運営とはまた違う楽しさがありました。場所的にGATE10が真正面なので、よく応援コールが聞こえました。試合前後のスタッフや控え選手の動きなども見えて、いつもは無い体験ができました。
 試合終了後は、参加者の方々をベンチ横に並ぶようエスコートし、選手1人1人と握手していく様子を見届けて、この日の担当業務を終了しました。後は撤収作業。深夜の作業となりましたが、篤氏が「中年のおっさんは運動しなきゃ。最近トレッキングを始めたが、このボランティアもいい運動だよ」と。なるほど、確かにクーラーの中で過ごしているより、いい運動になっていたようです。皆さん、運動しましょう。
   
 この日のイベント関係ですが、烈車戦隊トッキュウジャーが登場という事で、試合前からトッキュウ1号がスタジアム広場前でファジ丸とともに来場者へ愛想を振りまいていました。トッキュウさんも暑かった事でしょう。配布物に、夏夜祭限定Tシャツ企画という事で「お誘いチケット」がありました。このチケットを持った方が、8月のホーム3試合中に、友人・友達等と一緒に来場すると、誘った方、誘われた方両方にオリジナルTシャツが進呈されるという企画。
 他には「Jリーグ限定 ガンバライジングカード進呈」の他に、ファジステージでは岡山学芸館高校各部による演奏、演技や、タレント桃瀬さんの特技の空手で板割りもあったとの事。桃瀬さんの板割りはうまく割れたのでしょうか。ファジ縁日やファジ丸ぬりえの他に、ファジフーズの横に今回、休憩スポット「ファジ丸の家」がお目見えしたそうです。浅口市にある「カニ丸の家」を連想したのは当方だけでしょうか(笑)。
   
 この日はOFAサポートデーという事で、ちょうどサッカー検定のお隣に県サッカー協会ブースが設置されていました。専務理事さんや白評議員さんがおられました。浅口の方々は今回はたぶん来ないと聞くと、残念そうな表情。
 J2岡山での震災復興活動は、TEAM AS ONE募金箱君でしたが、この日は「被災地復興支援パネル」がBゲート上に設置されていたそうですが、どんな感じだったのでしょうか。ぜひ、次のホーム戦もやって欲しいです。
 この栃木戦から4試合が「夏夜祭」シリーズで、4試合で計4万人入場を目指し、昨日も1万人近い来場者が期待されましたが、スポンサーを中心に団体観戦が大勢来られても結果は約7,500人でした。やはり酷暑の影響が大きかったか。それでも同じ酷暑の中で1万1千人集めたアルウィンはすごいですね。すでにJ1レベルです。
   
 試合冒頭には中林選手の100試合出場セレモニーや、おかやま信金デーでの支援セレモニー、ハーフタイムにはハーフタイム抽選会や学芸館高校さんのパフォーマンスが行われていました。この日はカンコードリームシートの横で、その模様がよく観えました。
 試合の方ですが、詳しい内容は他の方のブログ等をご覧下さい。3-1の快勝でした。前半に3得点が入り、前半で勝利が決まったような雰囲気になりました。ファジはポゼッションが強い相手、守りを固めてくる相手には弱い印象があり、前回のホーム讃岐戦を観てもまだまだと思っていましたが、この日の栃木さんはそういう部分が出せていない印象でした。パウリーニョを擁して鋭いポゼッションで岡山を倒したかつての栃木さんのイメージがすっかり変っちゃいました。やはり、経営ピンチで選手層が薄くなっているのかなと。一桁順位で頑張っておられたのにと。
 この日は岡山は、ケガ人の関係か先発が少し変わっていました。地元岡山出身の妹尾選手も先発で、この日も見事に決勝点を獲っていました。先発が変わっても快勝できたというのはいい事ですが、油断は禁物。去年もシーズン終盤は失速して12位で終わっているので。という事で皆さまお疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 久木田選手   2位: 妹尾選手

 
寝ても覚めても・issan: 久保選手。異論はあるでしょうが、しっかり走れていたし、前線でつぶれ役をこなしていました。
雉楽・シンジ氏: 久保選手。得点こそありませんが、随所に良いポストプレーでチームに貢献していました。
山やん君: 妹尾選手。ゴールのみならず、選手の間でボールを受け、つなぎ役としてもチームに貢献しました。
きさん: 上田選手。チャンスをたくさん作っていたからです。
雉人・F原氏: 上田選手。チームの立役者!
B太氏: 久木田選手。攻守に活躍していました。
ファジきび会・Oご夫妻: 妹尾選手。久々の 出場ながら、見事なゴール、ヒーローインタビューで楽しませてくれました。
シマカズ氏: 後藤選手。攻守において大きな存在感を示した事です。
まーさん親子: 後藤選手。岡山が苦手なセットプレーからヘディングで決め。守備でも最後まで足を止める事がなかった。
うろたんK氏: 久木田選手。不慣れなポジションにも試合を重ねるごとに安定感を増しています。攻撃の意識も高かった。
寝ても覚めても・oketsu氏: 久木田選手。攻守に必死さがハンパなかったからです。厳しいタックルを受けた後もガンバってました。

コメント
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