J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう84

2014-07-07 00:02:01 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム讃岐戦、瀬戸大橋ダービーに観戦してきました。今回は浅口の方々とご一緒した観戦会でした。電車の中で、スコア予想をやっています。「引き分け以下なら、わしはもう観に行かんぞ」とD石材社長。正社長の3-1、中健隊長の1-0など、平均すると2-0くらいになり、順位を比べても普通にやれば勝てる相手だよなという空気の中、総合グラウンドに到着。
   
 Eゲート付近を歩いていると、讃岐サポの声援が聞こえて来て驚きました。当ブログでも最後に讃岐サポさんを観たのが、JFL時代の松本戦なので、すごい事になってるなと純粋にビックリです。さすが、瀬戸大橋ダービー、アウェー席が水色に染まっていましたね。声も大きかったですよ。 
 2人が当日券を買おうと売場を観ると、長い列ができています。そこで、二手に分かれましたが、ファジフーズに寄っていたら席の確保が心配という事で、そのまま入場しました。
       
 入口でユニ等の格好をした来場者に、限定ステッカーを配布していましたが、時社長は「わしはもらっていないぞ」ともらえなかった様子。ピンクっぽいゴルフウェアだったのですが、残念クリアされなかったのですねと自分がもらったステッカーを進呈しました(そこまで執着はないので)。「ステッカー? どこに貼ればええんじゃ?」とおじさん的なセリフが出てきて、味があるメンバーさんである事を実感。 いつものバックスタンド中央の予定でしたが、1万人予想のためか全く席は空いてなく、かなりアウェーに近づいた席になりました。おかげでよく讃岐サポさんのチャントが聴けました。一度荷物を置いて、再びイベント等を観にメインスタンドに向かう。コンコースでTEAM AS ONE募金箱君に挨拶した後に、Bゲートからスタジアム前広場へ。
   
 この日は「セブン-イレブンデー」という事で、指定商品の購入レシートの持参で、限定グッズが進呈される抽選会のブース、抽選で意気込みメッセージ色紙が当たる「チーム・監督・選手に向けた応援メッセージ募集」という企画、限定ステッカーがもらえる「スタジアムをファジレッドに染めよう!」、特典航空券が当たる「ハーフタイム抽選会」、岡山県&香川県ブースなどがありました。JR西日本ブース前では、イコちゃんの着ぐるみが愛想を振りまいていました。
 ファジステージでは、「おかやま観光キャラバン隊」「JR西日本 イコちゃん」「木下サーカス」のじゃんけん大会と、あの武田氏が登場したというOHK(しまった!録画中継があったのに、録らずに寝てしまった・・・)とセブンイレブンのPRタイム、うらじゃの演舞があったようですが、時間的に終わっていて観れず。ファジステージも数年前までは何もない試合もありましたが、これくらい賑やかだといいですね。イベントはそれくらいですか。
   
 時社長が「おい、香川ならさぬきうどんの出店があるんじゃろ? 食べてぇのう」と言われましたが、ファジフーズはこう、岡山のスタグルはこうと周りから説明が入り、もっと早く来ていればファジフーズでの讃岐うどんが食べれたのかもしれませんが、「わしは本場香川のうどんが食べたい」と言われ・・・ 一通りの説明を聞くとちょっとしょんぼりされていました。他のクラブならそういう本場の出張店舗もあるのかもしれませんが。
 この日はバックスタンドで食べ物を買おうと思ったら、売り切れ状態で、皆さんビールを堪能されていました。当方もメイン側で、今度はご当地グルメ?の「千屋牛牛丼」を食べようとしましたが、残念ながら売り切れ。次に期待。
   
 試合の詳しい内容は他の方のブログ等をご覧下さい。さあ、Jリーグ1年生の21位の相手なんで、2-0くらいで勝つのかと予想した中、試合が始まりましたが、讃岐さんは本当にいいサッカーをされていました。決して守りを固めず、どんどん攻めてきます。しかもポゼッションも上手くて、高さがあります。確か前の日のニュースで、讃岐さんはセットプレーでの得点が得意と聞いた覚えがありましたが、実際そんな試合でした。前半は0-0で折り返し、2-0どころか今日もドローではないかという空気、後半になって続けて2失点し、しかもずっと讃岐さんのペース。途中、岡山の放ったボレーシュートがバーに嫌われて、「今日はツキもない」と、敗戦ムードになっていた時に、押谷の根性の1点。そして、終了間際のPKからの同点弾で、何とかドローで終わりました。結果的にはドローでしたが、内容は負け試合という後半戦が心配されるムードが漂っていました。
 この日、負けたら7位でしたが、引き分けで他のチームが負けてくれて、4位という結果になったようです。結果は結果で、4位で前半を折り返せたというのは一つの光明ですが、こちらの周りでは「昨日の試合は負け試合」という声がもっぱらですね。
   
試合後の北野監督のインタビューが、何とも言えない内容でした。
Q:岡山という守備の固いチームから2点を奪った。どういうところをついていく戦術だったのか。
「見ての通り、岡山さんはすごい走るけど、今日走れましたか。なぜかというと、道がないと走れないんですよね。道なくしちゃえば、うちの走る距離の方が多いし、そういうところを消しに行って、点を取りに行くのは、おのずとあそこのスペースなので」

 試合を観ながら、讃岐さんはだいぶ岡山の事を研究しているなと思っていましたが、インタビューを観ると岡山の攻めどころがよく表れていますね。という事で皆さまお疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 押谷選手   

 
雉楽・シンジ氏: 押谷選手。決めるべきところをしっかり決めて、勝ち点ももぎ取ってくれました!
シマカズ氏: 押谷選手。終盤に意地の2点決めたことで、引き分けにできたことですね。
寝ても覚めても・issan: 押谷選手。負け試合を引き分けに持って行った功労者ということで。
B太氏: 林選手。押谷選手へのアシストが良かったです。
山やん君: 押谷選手。終盤の2ゴールでチームを引き分けに導きました。
雉人・F原氏: 押谷選手。諦めずにゴールへの意識が同点を生んだ!
うろたんK氏: 押谷選手。敗色濃厚だった終盤に2得点。重圧のかかるPKでも冷静でした。
ファジきび会・Oご夫妻: 押谷選手。最悪の状況をプライドを持って打破してくれました。

コメント
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