事例紹介コラムです。
先日、J1川崎の事例を紹介しましたが、ちょっと他のクラブも調べてみました。3つのタイプに分かれます。クラブ独自に震災復興支援を実施している活動を報告する単独ページタイプ、クラブ公式HP内のページで継続支援を表明しているタイプ、そして、ニュース等公式HP上での継続支援表明しているタイプです。単に試合時に募金箱を置いているだけで、HPで触れていないとか、募金報告を行っていないケースは今回対象外としております。以下、ご覧下さい。
【J1】
浦和: 「東日本大震災等支援プロジェクト」(単独ページ)
大宮: 「復興支援活動」(単独ページ)
仙台: 「宮城・東北DreamProject」(単独ページ)
清水: 「東日本大震災復興支援」(単独ページ)
新潟: 「がんばろう東北 SMILE PROJECT」(単独ページ)
磐田: 「東日本大震災復興支援活動~みんな仲間だ。~」(単独ページ)
川崎: 「Mind-1ニッポンプロジェクト」(単独ページ)
柏 : 「復興支援」(「クラブの取り組み」ページの中で表明)
FC東京: ニュース記事(活動報告)
鹿島: (バナーのみリンクなし)
【J2】
神戸:「東日本大震災支援活動について」(単独ページ)
松本:「One Soul プロジェクト」(単独ページ)
横浜FC:「震災復興支援活動」(単独ページ)
札幌:「募金活動」(「ホームタウン活動」ページの中で表明)
水戸:「WITH HOPE」(ホームタウンブログでの活動報告)
鳥取:「公式HP上での継続支援表明」(選手会活動)
京都:「公式HP上での継続支援表明」(募金活動&報告)
山形:「公式HP上での継続支援表明」(募金活動&報告)
栃木:「公式HP上での継続支援表明」(募金を含めた支援活動)
熊本:「東北地方太平洋沖に関するロアッソ熊本の活動」(情報古い?)
2011年から3年目に入り、柏や鹿島、水戸など最初から熱心に活動してきたクラブで様相が変わったところもあります。とにかく、ここに名前を挙げさせてもらったクラブは、震災復興支援を継続事業として認識され、2013年シーズンもしっかり活動される立派なクラブだと思います。募金活動をされているクラブは、必ずしっかりと募金報告をされています。置いてあるだけではダメでしょう。これからも頑張って続けて欲しいです。
話は変わり、今日J2の試合があり、地元ファジアーノ岡山は横浜FC相手にアウェー戦を行い、やっと今シーズン初白星を上げられました。語る会メンバーでスポーツバーで観戦しております。その模様は明日。