TV観戦レポです。
やってきましたヨルダン戦。オーストラリアが引き分けたので、日本は勝つか引き分けでブラジルW杯世界最速決定を決められます。今日も生書き込み。観客の声援がすごいです。ヨルダンは現在5位ですが、ホームは1勝1分けで負けていないとか。しかもオーストラリアにも勝っています。アウェー臭満点です。
キックオフ。おっと、解説には松木さんの声。ピッチがスリッピ―のようです。芝生の下が固い様子。確かに画面でもボールがよく跳ねるのがわかります。松木さんの話によると、ヨルダンの方が固くなっているとか。ヨルダンもこの試合に勝てば単独2位になるからです。
あれっ、主審はイラン人のようです。中東の笛になるのか。前田のヘディング! ポストに嫌われました。惜しい。攻撃はシュートで終わるようにしないと、カウンターでやられてしまう。が、今日は比較的そういうシーンが少ない。前半終了直前に失点。日本痛恨の失点・・・0-1。前半終了なのですが、実はこの時点でウトウトしていました。
気が付くと、後半20分くらい。スコアを観て目を疑う。何と0-2です。日本痛恨の失点・・・どうしたんだ。恐るべしアウェーヨルダン。香川が抜け出してシュート! ★★★日本 ゴォール!!! 田中ゴール!★★★ 1-2。まずは1点返しました。続いてPKゲット。内田が倒されました。たて続けてです。遠藤登場。余裕の表情です。顔にレーザー照射。何と、遠藤PK弾かれる。コロコロPKじゃないじゃないか。
今日は決めればW杯出場が決まる試合。かくも厳しい試合になるのか。とてもグループ首位と最下位のチームの試合とは思えません。引き分けで決まるのです。ここで酒井高に代わってサイドバック駒野投入。ハーフナーの高さもあるが、いかんせん決定力がもう一つ。ここで清武に代わって乾投入。しかし、まさかこんな展開になるとはおもっていなかったです。
ザック監督の表情も曇りがちです。ロスタイムは4分。ヨルダンの口笛うるさいです。アジアカップの再現です。しかし、アウェーのヨルダンは強いですね。ホームで6-0で勝った相手とは思えません。
ここでホイッスル。1-2で敗戦・・・ 悔しい敗戦。次のホームでのオーストラリア戦に持ち越しましたが、油断はできません。オーストラリアも2位浮上目指して、今日のヨルダンと同じように必死で食い下がって来るでしょう。ヨルダンはこれで単独2位になりました。やはりヨルダンとは相性が悪いですね。次の試合は6月って・・・ちょっと遠いです。2ケ月以上もお預けとは。世界最速決定もお預け。
しかし、今日のザックジャパンはどうだったのか。TV中継は観れませんでしたが、カナダ戦も消化不良という事で、出来は今イチだった様子。思えば、遠藤がPKを決めていれば結果は違っていた。いつものようにコロコロPKでも良かった。たらればを口にしてはいけないし、次のホームで多くのサポーターの前で決めれるからという考えになってはいけないと思います。
そして、万が一ホームでオーストラリアに決めれない場合は、何とアウェーでイラク戦になります。そこまで考えたくないですが、次の試合から油断できない状況に落ちていく可能性もあります。我々はアジアでダントツで強いチームではない事がよくわかったと思います。頑張って欲しいですね。