J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう49 【J特】

2013-03-05 00:02:19 | ファジアーノ岡山

 浅口レポです。正直、開幕戦でこの記事タイトルを使用するとは思っていなかったですね。
 昨日、カンスタで開催された、ファジの開幕戦である長崎戦に応援団・浅口の面々と行ってきました。電車で合流したのですが、今回浅口から来たのは9名。多いです。さすが中健隊長。地元の「平成会」という地域青年組織からいろいろと声掛けして、集めたようです。しかも、胸にはシーズンパスと今年の隊長は違います(笑)。岡山駅からタクシーに乗ったのですが、何と3台。最多タイだったと思います。
   
 スタジアムに到着。余り時間がありません。スタジアム前広場では、ファジピスタの皆さんが、フェイスペイントをやっていて、迷わず挙手して来てもらう。浅口のおじさん達は最初は戸惑っていましたが、やはり若い女の子としゃべれるのがいいのか、鼻の下を・・・いや何でもないです。皆さん満喫していました(笑)。聞いた話では、ファジピスタは会員が200名を超え、岡大と清心女子大の比率が6対4だそうです。てっきり、岡大のサークルと思っていたのですが、活動が広がっていくのはいい事です。
 スタジアム前広場のイベントは余り目立っていない印象。JA共済のブースでは「JA共済デー」として、「コラボクリアファイル」プレゼントや「介助犬デモンストレーション」があったそうです。「スタジアムをカラーで染めよう」として山陽新聞の特別紙面の配布。ファジステージでは、パフォーマンスグループらしいがあったのかな。あと、NHK生中継があったためか、どーも君が歩いていました。ファジフーズも賑わっていたようで、看板が大きくなっていました。美味G横町はもっとインパクトがあったので、今年は同じカテゴリという事で参考にして欲しいです。
   
 皆さんがチケット売り場で購入している時に、再集合場所であるAゲート前に行く。ふと、キックターゲットのブースを観ると、篤氏がボラをやっていました。声を掛けると、前日の広島戦に勝った浦和サポの表情でご機嫌でした。皆さん、揃ってAゲートから入場。
 シマカズ君と「TEAM AS ONE募金箱は果たして置いてあるだろうか」と思いながら、コンコースに上がってみる。総合受付に座っていたオヤGK氏の横に、募金委員会の背の高い募金箱と並んで置かれていたのを確認しました。今シーズンもしっかり募金活動をして欲しいと思います。中には「もう震災復興はいいんじゃないすか」と口にされた方もおられましたが、よそのJクラブを観るとしっかりしたいくつかのクラブは、いくつか今シーズンも継続事業としてされています。(ちなみに募金報告はしないのでしょうか)
   
 スタジアム前広場と同様に、特に目立ったイベントもなく、そのままバックスタンドへ向かう。10番ゲートエリアに入ろうとした時に、先発隊が引き返して来て、「空いていそうにない。メインに行こう」と、逆戻りする。そして、人混みの中で、9人のメンバーさんはいつの間にかホーム側とアウェー側に分散してしまう。どちらの席も顔を出しましたが、いつもより高い位置なので、ピッチの動きがよく見える。
 そうこうしていた前半に失点・・・ 長崎さんはJクラブ1年生という事で、ひたむきさが更に増していたように感じました。逆に岡山はひたむきなのですが、硬さを感じる。「あのシーン、去年だったら川又が点入れてたなぁ」とどこからともなく言葉が出る。お世辞抜きでも、長崎さんもずっと走っていたし、上手かったです。
   
 アウェー側のコンコースで、書籍を販売しているしまくん発見。しばし立ち話。この日のボランティアは学生さんが大勢参加しているそうです。しまくんは、応援しているJ1川崎が、某黄色いチームに負けていたので、やや元気がない。
 後半もロスタイム頃の時間になるが、0-1のまま。クロスバーを叩いたシュートの時に、「今日は運もないね」と。開幕戦にしてJの新入生クラブに白星献上なのかと、スタジアム全体が重い空気になっていたところで、長崎側のゴール前でGKが中途半端なパンチングのため、最後は荒田選手がゴールを決める。最後の最後に大歓声が出ました。でもドロー・・・ 勝ったような喜びようです。「今日は負けなくて良かったねぇ」と、会う人、会う人が口にしていました。
   
 浅口組に挨拶をして、シマカズ氏とレンダンマクへ向かう。バックスタンドに到着してから、みろっこさんとmixiの73さん(初登場)が来て、しゃべりながら他の人を待つ。しばらくしてきさん達登場。が、荒田?の新ダンマクを撤収。そうでした、最近は定年後にファジを楽しまれている片氏がホームもアウェーもすべて行かれているという事で、管理人をお願いしているのでした。
 片氏の到着がやや時間がかかったので聞いてみると、いつもバックスタンドでサポーターによるゴミ拾いがあり、それに参加しているとの事。頭が下がります。レンダンマクを片氏に預けて、今後はバス出待ちエリアへ向かう。この日も大勢のファン・サポーターが出てくる選手達にサインを求めていました。
 この日はマスコミがやや多かったのですが、どうやら長崎のマスコミさんが来られていた模様。長崎サポの人と立ち話。「今日は0-4とか負けると思っていました」と謙遜されているが、ドローに終わってしまった岡山の方が肩身が狭いかな。皆様お疲れ様でした。

 個人的な感想は、やはり川又の穴は大きいなと。バランスも岡山よりも長崎の方が良かったように思えます。DFもちょっと今ひとつでしたね。植田選手、頑張って欲しいですね。観客は大勢入っていましたね。TV生中継とカードで、この日はちょっとしんどいかと思っていましたが、1万人近く入りました。でも、よそも全体的に多かったようです。特に万博。1万8千人って、J2の数字じゃじゃないやん・・・(笑) 今シーズンは元J1クラブ効果もあって、そこそこの動員数を数える事でしょう。後は順位と収入か。去年がピークと言われないように頑張って欲しいです。一夜明けて、今朝の山陽新聞に、FSSのK山女史が載っていました。まさに女リーダーの風格です。

J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 荒田選手    2位: 石原選手
シマカズ氏: 石原選手。ドリブル突破は少なかったものの、積極的な攻撃が目立ちました。
寝ても覚めても・issan: 荒田選手。細かいところはまだまだですが、公約通り「泥臭く」ゴールを奪いましたから。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 石原選手。それまでの停滞ムードを一掃し、良い攻撃のリズムを作ってくれました。
雉人・F原氏: 荒田選手。荒田の神! 流石ストライカー!
B太氏: 荒田選手。何とか引き分けにしてくれた。
松ちゃん君: 荒田選手。ラッキーもあったが、同点ゴールを決めた。
U氏: 中林選手。何とか1失点にとどめ、引き分けに持ち込めました。
雉楽・シンジ氏: 石原選手。試合の流れを大きく変えるスピード、切り込みのおかげで最終的に同点にすることができました。

コメント
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